「使えるものを使って何が悪いの?大事にしてても意味が無いわ」


 アオリビ(エンニュート♀)
 25歳
 167p
 一人称:私
 二人称:あなた

裏社会組の紅一点。他人よりも自分に一切興味もこだわりも湧かないらしくとても従順な女性。かといって心がないわけではなく、少しの茶目っ気と大人っぽさと包容力を十分に兼ね備えている。昔は仲間意識を持たなかったが、今ではタタラ一味のことを仲間だと認識し信頼を置くように。それが裏目に出て過度な従順さを身につけてしまった。その美貌と妖艶さを武器としており、アオリビが受ける命令のほとんどが情報収集なため必要とあれば自分の身体を仕事に使うことも。しかし自分に興味が無いので心がすり減ることはない。体内で猛毒を作ることができるので、情報を得たあと今後利用価値のない相手ならば口移しなどで毒殺する。感情が高ぶったり炎技を使ったとき体中に刺青のような模様が浮き出てくる。心優しい女性ではあるが命令となると残酷になる。どこか空っぽな人。
警察とはまた違った正義が面白くてタタラに一生ついていくつもりでいる(らしい)

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■関係

●かわいい子//きろさん宅 ショットさん
仕事のターゲットに接触するためアオリビが遊技場に出向いた時、騙せそうだとショットさんがアオリビに近づいたのが出会いだった。それからアオリビが遊技場に顔を出すたび話をするようになり、時にプライベートで足を運び一緒にバーへ行く仲に。キスをすると自分の毒で死んでしまう(毒は自分で制御できる)と言ったアオリビに対し、ショットさんがギリギリまで唇を寄せてくれたことで安心感を抱き自分から唇を重ねた。ショットさんから貰った水色のマニキュアが宝物になっている。彼の笑顔が見たいと自分からカラダを使って仕事をすることも今では無くなった。
「ショット。マニキュア塗ってくれる?…ふふ、あなたに塗って貰うのが勿論好きなのだけど、塗ってる時のあなたに表情、とても真剣で好きなの」




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