「警察なんて役に立たない。奴らだけが正義じゃない」


 タタラ(ジュナイパー♂)
 29歳
 182p
 一人称:ボク
 二人称:キミ

タタラ一味の首領。一見穏やかで優しげだが、場に応じて物言わせぬ雰囲気を醸し出したりする。タタラ一味も悪人に変わりないのだが、警察が追いきれなかったり介入できないあくどい組織を相手に、真っ向から潰しにかかるダークヒーロー的な組織として暗躍している。主に孤児や奴隷を売買する悪党や裏社会で動く組織が標的。すぐに首領を始末せず尋問にかけるのは、孤児や奴隷の隠し場所や芋づる式に繋がった組織の情報を聞き出すため。組織を潰すときに得た資金は孤児院や解放した奴隷に与えている。自分たちのやり方が正しいとは思わないが、警察の在り方も正しいとは思っていない。
嘴のようなマスクの下には包帯を巻いておりそれは首にまで達している。どこまで巻いているのかは定かではないが火傷痕があるらしく幼少期に負った模様。マスクの下から微かにそばかすが見える。圧倒的に露出が少ないのは他人の生温い体温に触れたくないから。触れると無性に火傷痕が疼くらしい。自分のことを醜いと称し人前では絶対にマスクも包帯も取らない。
タタラ一味を大事に思っているが相手方を潰すのが最優先なため、危険な敵地に仲間を送り込むこともある。

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■関係

●大切な恋人//しろうさん宅 弁慶さん
出会いは今より昔、お互いが暗殺のターゲットだった頃に遡る。弁慶さんに攻撃される寸前でタタラが吐血して、それを弁慶さんが反射的に助けてくれた。それから時間軸が今に戻り再び二人が再会する。タタラはダークヒーローのまま、弁慶さんは従者になっていた。関係性が恋人になる頃、弁慶さんの前で手袋やマスクを怖くて外せないで居たタタラだが、弁慶さんの優しい一押しでまずは手袋を、そしてマスクを取ることが出来た。
「キミ、普段可愛いことするくせに時々思いきったことするよね。手の甲に口づけたりさ。年甲斐もなく照れちゃうからお手柔らかに頼むよ」


●かわいい女の子//しろうさん宅 かまどさん
自分を背に乗せて指立て伏せをし始めたときはびっくり仰天してしまった。こんな感じの女の子もいるんだなぁ…とタタラの中の女性像も少し変化があったり。強い女の子のほうがその辺の女の子より何倍も素敵に見えるのだそう。
「ボク痩せ形だからね、乗せてもあまりトレーニングにならないんじゃない?」

●面白い子//しろうさん宅 センジさん
からかうのが楽しくってやめられない。お団子を食べて食べて、と迫るのがマイブーム。なんだかんだ言いつつ食べてくれるので本当にいい子なんだぁ…と和ませてもらってる。
「センジくん悪いね、また買いすぎてしまって…え?なにをって、お団子に決まってるじゃない」


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