「頼るのって苦手なんだ。でもいいね、仲間って」

 マナカ(黄昏ルガルガン♀)
 18歳
 165p
 一人称:僕
 二人称:君、お前

キタの保護団に所属する半獣人の女の子。
腕や腰回り、足は白い体毛に覆われている。さばさばした性格をしており、パッと見て青年に間違われるような顔立ちをしており立ち振る舞いも中性的。基本男は頼りにならないと思っており、リーダーであるキタが弱った顔を見せたとき喝を入れるのはいつもマナカだったり。男よりも頼り甲斐のある存在になりたいと思っており、か弱い女の子扱いをされると本気で怒る。しかし可愛い物が好きだったり人目で自分の女だと見抜いてもらえるととても喜ぶ。
故郷の山を狩人を襲われ仲間もろとも全て失い一人になってしまった。狩人に捕らわれ絶体絶命の時にキタ達保護団から救われた。その際自分を繋いでいた鎖をキタが電撃で壊したのだが、元々雷や火が苦手だったため首輪を完全に取り除くことを拒んだ。その結果首輪がファッションの一部のようになってしまったが、出来ることなら外したいと思っている。
生まれは山だが普通の暮らしにすぐ順応した。絵本を読むのが好き。


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■関係

■他所
●きれいな人//コノエさん宅 華萃さん
花畑があるのかと花のにおいに誘われて向かった先に華萃さんがいたのが出会い。彼女の舞を初めて見て今まで見たものの中で一番綺麗だと感じた。旅をする華萃さんにどうしても会いたくて、花のにおいを追いかけられるところまでは会いに行ってもいいかと聞いた時に、再会の印として華萃さんが身につけていた水色のリボンをプレゼントしてもらった。それを横髪に付けたが後々チョーカーに巻くこととなる。再会を重ねマナカが首輪と腕輪の話を華萃さんにした後に、華萃さんは静かにマナカを窮屈に縛るものを自身の力で取り除くと決意してくれる。オドリドリの特性を活かしパチドリ姿に変わって電撃で鉄を砕くと言ってくれた華萃さんだが彼女自身もマナカと同じく雷が苦手なため、自分の為に危険を冒す華萃さんが心配でたまらないマナカだったが、華萃さんの言葉を信じた。鉄を電撃で砕き力を消耗し手を傷つけ意識を手放しかけた華萃さんだが、以前に聞いていたマナカの告白の返事をここで返してくれる。今では自分の言葉で照れてくれる華萃さんを見るのがとても幸せ。
「華萃、君ってかっこよくてきれいでずるいよ。僕なぁんにも勝てそうにないなぁ…なんて、思うんだけど僕も譲れないからね。君よりかっこよく居られるように頑張るよ」




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