「おいおいお前ら…ほんっと自由な奴ばっかりだな」

 キタ(クワガノン♂)
 29歳
 190p
 一人称:俺
 二人称:お前

色違いや特異体質、海の民を保護する団体の設立者。
大柄で強面な見た目をしているせいで誤解されがちだが、とても面倒見がよく頼り甲斐ある兄貴分。取り乱すことなく落ち着いてるが、一度動揺するとなかなか平常心に戻れないのが弱点なのかもしれない。血の繋がりはないがハザクラは弟のような存在。
保護団体を設立した理由は少年期にある。身寄りがなかったキタとハザクラを色違いの心優しい老人が引き取り育ててくれたが、色違いという理由だけで忌み嫌う輩から無残に殺されてしまう。「武器を持たない者の代わりに武器を取る」その想いを胸に仲間を集い、保護対象を狙う狩人達に立ち向かっている。身につけているサングラスは保護団を設立した当初に身につけ始めた物で、当時ハザクラと二人しか所属していなかった弱小団体だったため、少しでも大きく強く見せようと悩んだ結果だったりする。
見かけによらず子供が好む料理が好きで、一番の好物は甘口カレー。

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■関係

■他所
●守りたい女//K-HNさん宅 フィロメーナさん
キタが狩人と戦闘中にキタの背後からフィロメーナさんか援護射撃してくれたのが出会い。その時素直に頼もしい女だと感じたと今でもよく飲みの席で嫁自慢している。保護団と海ギルドという人の為に動く組織であるからか親近感が湧き、フィロメーナさんによく手合わせを楽しんでいる。連れて入ったカフェのメニューとずっとにらめっこしていたフィロメーナさんがとても印象的だったらしい。というのもフィロメーナさんにとってそのお店がヒンバス時代に憧れていたお店だったというのが後々分かった。日に日に距離が縮まる二人だが、不安定なまま進化を遂げたフィロメーナさんが再びヒンバスに退化してしまい姿を消してしまう。仲間達と必死に探すキタだが、頭にふと浮かんだ場所…名前のない、二人が出会ったあの路地に足を運ぶとそこにフェロメーナさんがいた。彼女を包み込み誰よりも大切で、誰より綺麗な存在であることを伝える。キタの腕の中で正式にミロカロスへと進化を遂げた。今では海の見える場所に二人で家を持ちそこで暮らしている。
「あ?どこ見てんだって?胸見てた。なんだよ怒るなよ、減るもんじゃねぇんだし…男はみんなスケベなんだよ」



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