「歌うことも好きよ。でも今は踊る方がとっても楽しいの!」 ウルシノ(アシレーヌ♀) 22歳 162p 一人称:私 二人称:あなた |
酒場『shamshīr』の踊り子。元海の民。 物腰柔らかでちょっとやそっとの事では怒らない。笑顔の絶えない明るい女性でちょっぴり危なっかしいところがある。転びそうになるたび年下のヒメユリが世話を焼くため、一部の女性ファンが特殊な喜び方をしているとかしていないとか… 海を出たことによりその両足に呪いを受け、両足が徐々に鱗状に変わりつつある。ウルシノが通った道に鱗が落ちていることがあるが、それは彼女の呪いが進行している証拠。いつも明るいウルシノだが落ちた鱗や鱗状の足を見るのが嫌いで足が露出する服を好まない。いつか足が鱗に覆われ魚になる日が来たら何も言わずに姿を消すつもりだが、その想いにカグラメは気づいており常に気にかけている。 海にいた頃は歌姫だった。地上の景色に憧れ、結果的に足を失う呪いを患ったため、自分の足で踏みしめられる今を大切にしたいと踊り子になろうと決めた。 - - - - - - - - - - ■関係 ●大好きな恋人//コノエさん宅 玄さん 幼い時に一目惚れをして海からまだ少年の玄さんをずっと見ていた。ウルシノが海岸沿いの岩場に上がった時に膝を怪我してしまい、それを偶然見た玄さんが手当てをしてくれて淡い恋心は確かなものとなる。いつかまた出会えることを夢見て、大人になり思いきって地上に出たものの呪いを発症してしまったが、すっと想いを寄せていた玄さんの側に居られる嬉しさと今の自分の状態を考えると側にいるべきではないという葛藤で心が押し潰されそうになる。最後の最後まで玄さんへの想いと呪いの状態を話せずにいたが、玄さんの口づけのおかげで足の呪いが解けて無事結ばれることが出来た。 「この膝の傷ね、私のお守りみたいなものなの。呪いにかかってからずっと見ることが叶わなかったから…でも、今ではあなたが側に居てくれる。なんて幸せなのかしら」 ●素敵な踊り子さん!//莉江さん宅 ミントさん 旅の最中だったミントさんがshamshīrを訪れたのが出会い。彼の旅の話や見る度に魅力が増す踊りがとても好きで、会う度ついつい強請ってしまう。一緒にステージに立ち、踊りで客人を魅了したこともある。彼の踊りに感化され、逆に彼の踊りの刺激になれることがとても楽しい。会えない時は文通をしているが、まだ地上の文字に慣れないため不格好な文字になってしまうのが申し訳ないと思っている。 「ミントちゃーん!お久しぶりね。最近踊りにアレンジを加えてみたのよ。ぜひ見てもらえるかしら?」 - - - - - - - - - - 友達:募集中 恋人:× |