「おうおう!俺ぁ海の荒くれ者、ネンゲツってんだ!…どうだ?様になってる?」


 ネンゲツ(アシレーヌ♂)
 26歳
 182p
 一人称:俺
 二人称:あんた、お前

トシツキと船旅をしている青年。元海の住民である。
海賊業をして生計を立てており、ネンゲツが深海から探してくる目利きの品の善し悪しをトシツキに見定めてもらっている。根っからのポジティブ野郎で豪快且つ楽観主義者。人生楽しまなきゃ損!!がモットーで落ち込むということを知らない。考えなしに突き進むためトシツキからよく怒られている。
生まれ故郷の海を自分の意思で出たことにより呪いを声帯に受け声を徐々に失いつつある。元々はとても歌が上手いが声が酷く枯れているため"海のバクオング"とあだ名を付けられてしまっている。歌うことにより海水を操り、より速く船を動かすことが出来る。
右目を負傷したのは過去のバトルが原因。基本的に馬鹿ではあるが包容力や力強さは人並み以上にある方。魚モチーフの雑貨が好きで贈られるととても喜ぶ。
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■関係
●大事にしたい女の子//K-HNさん宅 メア・ヌイちゃん
ネンゲツが独りで寂しく感じていたときに海辺で黄昏れていたヌイちゃんと出会った。ネンゲツの呪いの進行やヌイちゃんが抱える過去の出来事、勝手に涙が流れてしまう理由や群れた姿になれる謎など、二人で乗り越えてきた壁は決して低くはないが全て乗り越えてきた。それが出来たのもヌイちゃん改めメアちゃんのおかげであり、いつしかネンゲツの中でメアちゃんの存在が大きなモノとなっていたのは言うまでもない。大事にしたいし守りたい。これからはたくさん笑わせたいし、自分も隣で笑って生きていきたいと強く思っている。二人にとって歌は切っても切り離せないものになっており、喧嘩したときも歌を歌い合えばいつの間にか仲直りしていたり。
「俺の呪いを解く鍵がメアの名前だったなんてなぁ…今思うとすげぇよな。いつからそう決まったんだろうな。初めから…?う、運命ってやつか…?」

●兄弟!!//霧さん宅 ミナトさん

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