日向→音無
▼日向→音無<<12話後捏造、ギャグ
「……って、ワケ」
「そんなことが……」
「えぇ、全く困っちゃうわよね。私がそんなにこの世界を支配したがってたとでも思ってたのかしら?……だとしたら相当、ナメられたものね……」
「……だけどゆりっぺ、そのプログラムさえ手に入っていれば――」
「?」
『くっ……!影が多い!このままじゃ――』
『……そうだっ、音無!』
『な!!ひ、日向!?』
『あぁ、そうさ!俺はとうとうこの世界を手に入れた!そして俺の支配下となったこの影には、あるプログラミングが施されてるってわけだ!』
『……プログラミング?』
『そう、それは――』
『っな!!?』
『音無!!!お前をあられもない姿にさせるプログラミングだぁーーー!!!』
『っあ!や、やめ――っくぅ!日向……っ!』
「……こんなことが、出来たかもしれなんだぜっ!?」
「…………」
「…………」
「……あられもない姿……?」
「……奏ちゃん、今の言葉は全て脳内から消し去りなさい」
「……ゆりに同意だ。それから奏、今ハンドソニックは使えるか?」
「……?」
「……音無さん、わざわざ彼女にさせるまでもないですよ。今こそ、僕を使って下さい。そうだな……一生影にヤられ続ける催眠術なんかはどうでしょうか?」
「ははっ、それいいな」
「ちょ……!冗談!!冗談だってーの!!!」