日向×音無
▼日向×音無/Angel Beats!>>日向<ユイばっかズルい。俺だって野球やりたい。→音無<しょーがねぇな。ちょっとだけだぞ。
の、その後。
「……ち、っくしょっ!!!」
(びゅっ)
「はっはっは、まだまだ振りが甘いぜっ!音無ぃ〜!!!」
(カッキーン!)
「…………」
「ホームラーーーン!!!……おー、しかも今回はすげー伸びたじゃん!さすがだぜ、俺!」
「……っ、はぁっ、くそっ!……日向っ!もう一球だ!」
「音無お前なぁ……そろそろ肩もヤベーんじゃねーの?お前、かれこれ五時間は投げっぱだぜ?」
「問題ないって何度も言ってんだろ!ほら、次!」
「わっ!おま、ちょっと待ってって!」
「うるさい!手ぇ抜いたら絶対に許さないからな!」
「無茶苦茶すぎだろ!?」
(カッキーン!)
「…………バカですね」
「まったくだ。……まぁ、日向とかいう蛆虫に限っての話ですが」
「ほぎゃわぅっ!な、何でてめぇがいるんだってです!?」
「……はぁ。何だその言語は。平民はこれだから救えない」
「なにをーーー!!!」
(くっ……!音無さんにさえ許して頂ければ、あの野蛮極まりない蛆虫男に、永遠に打たれ続ける白球の催眠術をかけてやるのに……!)