心愛と信愛 | ナノ

合宿三日目B


「あ…あぁ…」
私の真後ろには真護がいる。
しかも二人とも真っ裸で…。

「お…お前…女…!?」
二人とも林檎のように顔が真っ赤だった。
「と…取り合えず!風呂場に戻って!」
「あ…ああ!」
真護は風呂場に戻り扉を閉めた。

私は服を急いで着替える。
しかし、頭の中が混乱して時間がかかった。

「真護!もういいぞ!」
私はそう言って脱衣場から出ると迅と巻島がそこに居たのだった。


部屋にて…
「すまねぇ!葵!俺の不注意で…!」
迅が私に頭を下げる。
「もう、仕方ないよ…。バレちゃったことは…。」
私の頬が赤くなる…。
「ん?どうしたショ?まさか…金城に裸見られたとか…?」
私は俯く…。

「その…まさかだよ…。」
「ええー!!!!!」





そんなことを話していると
真護が風呂場から戻ってきた…。
「葵…、その…大事な話が有るんだが…。」


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