心愛と信愛 | ナノ

ルート1 無理維持に通る。(裏)


私は無理維持にでも通ろうとした。
しかしそれもかなわなかった…。
「お前…ふざけてるのか?」
「でも、王様に会わなくちゃいけないの!
だから、通して…!」
「はぁ?無理なもんは無理なんだよ!」
「やっ!ちょっ!離して…!」
大きな体に担がれて部屋に運ばれる。

そして大きなベッドの上に転がされた。
「なっ…なんで…ここに?」
「ちょうどいい、玩具だよな。」
「ははっ、そうだなぁ!」
彼らは服を脱ぎ捨てた。
「いやっ!なっ…何を…!」
「何てっ…お前で遊ぶんだよ。」
熊のような体が私をおおう。
「離して!助けて!」
男は大きく笑った。
「はははは!ここは防音なんだよ!聞こえもしねぇーよ!さぁ、楽しもうぜ、」
ビリィィィ!!
服が大きな音を立てて裂けた。
「やあああ!離して!助けて!真護っ!」
「ほらっ食わえろ。」
猪のような男は私の口元に大きくてグロテスクなものを突きつける。
「んん!」
私は口を閉じて必死に抵抗するが無意味だった。
「んぁっ!ん!?ヴぇ…!」
「歯を立てるなよ。」
彼は私の頭を掴み腰を動かす。
気持ち悪い…。
嗚咽が止まらない。
「おい、下の口が留守だぞ!」
熊のような男は私の腰を掴みモノをぶち込む。
「いっ…あ…いだぁ…!!」
体が真っ二つにされるような痛みが走る。
痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!
「くっ…!狭いな…!まだ半分位しか入ってねぇぞ」
「ぃ…ぁあ…うヴ…ぁぁ…!!」
彼は容赦なく腰を叩きつける。
口が塞がれているため苦しい。
「出すぞぉ!」
「くっ、俺も…!」
「んんーーー!!!」
体に凄い勢いで熱が伝う。
口の中が気持ち悪い。

「はぁ…はぁ…はぁ…。」
「さぁ、次は俺が下だな。」
「…まだするの…?」
大男は笑う。
「当たり前だろ?これくらいでへばるなよ。」
そして…また痛みが体を走った。
「あっ…やぁ!やらぁ!たすけ…て…!」
「ははは!いい締まりだ!」
「いい玩具だ!壊れるんじゃねぇーぞ!」

男たちは笑う。
玩具を手にして壊れるまで遊ぶ。
壊れたら私はどうなるのだろうか…?



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