心愛と信愛 | ナノ

ルート1 真波くんを助けて撃たれる。(裏)


私は真波くんを庇って
真波くんは突然の出来事に驚きを隠せないでいる。
ソシテ…。

ドオオオオオン!!!

銃声が鳴り響く。
それは私の命を削り取るには十分だった。
私は死んだのか…気を失ったのか…。
私の世界は真っ暗になった。


私は目を覚ました。
そこは小さな小屋のようだった。
「ここは……。うっっ!」
私の心臓部分に赤色の液体がただれ出ていた。
「私…なんで…生きて…?」
「ごめんね…由香…。」
「真波くん!?やっ!やめてっ…!」
なんと彼は私の服を脱がし始めたのだ。
「ごめんね…由香を助けるにはこれしか無いんだ…。でないと死んじゃうよ!」
「でも…どうして、あああ!」
彼は私の中に自身を入れた。
「俺の精子を由香に注ぐんだ。
そしたら君の命は助かる。」
「それっ…以外にはっ…あっ、んっ…無かったの?」
「それしかないからそうしてるんだ。」
私の頭は混乱していた。
真波くんは私の気持ちを分かってくれているのに
私を犯しているのだから。
「やっ!あっ、んん、ああ、やあっ!」
「由香!ごめん、でも、俺嬉しい!」
「まっ…なみ…くん…あああ!!」
「由香と繋がれて嬉しいよ!」
「あっ、やぁ、あ、あ、あ、あ!んぁ、やらぁ!」
「出すよ。受け止めて。」
「まって…やああああ!!!」
温かいものが体に伝う。

その時体の痛みが引いたのだ。
「傷が…治って…、んぁ!」
訳がわからないほどの快楽が私を襲う。
「良かった…助かって…由香?」
私は自分で自分のアソコを触っていたのだ。
「おねがい…真波くん!助けて…!
体…!真波くんっ!」
「やっぱり…駄目だったのか…。」
真波くんは私をもう一度抱いた。

「真波くんっ!あん!あっ、ああ、あ、好きぃ!」
「俺も好きだよ!由香!」
「真波くんっ!真波くんっ!ああああ!」
「何回でも良いよ!何度でもあげるから!」
「あっ、ん、熱いの入れて!ああああ!」
また気持ち良いものが伝う。
「もっと欲しいのぉ!真波くんっ!」
「うん!いくらでもあげるから!」
彼はまた激しく私を抱いた。

彼の精子にはどんな傷でも癒す力がある。
しかし、同時に副作用として中毒性があるのだ。
そう…私は真波くん無しでは生きられなくなったのだ。


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