心愛と信愛 | ナノ

隼人end


「隼人のことが好きなんだ。」

隼人は驚いた顔が隠せなかった。
「由香…。俺、嬉しいよ!」
「隼人…。きゃあ!?」
隼人は強く抱き締めた。
「はっ…隼人苦しいよ…!」
「うっ…はははっ♪」
隼人は笑っていたし泣いてもいた。
「隼人?」
「すまねぇ、嬉しくてつい…。」

「もう、隼人たら…。」
「はははっ♪」
「隼人、私ね…」
「ん?」
本当は隼人の事が好きだった。
でも、気持ちを伝えられないまま記憶を失った。
だから…記憶が無かったとき隼人が私を愛してくれて
嬉しかったんだ。

「いや…何でもないよ♪」
「隠し事は嬉しくないかな…。
でも、もう俺から離れないでくれよ。」
「うん、約束するよ。愛してる。」

夕日が私達を照らす中
二人は唇を交わした。



END1(新開happyend)
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end1を読んで頂きありがとうございました!
やっぱり、貴女様は新開派なのですね♪
もしかしたら、両刀使いかも知れませんが(笑
私は…んー……選べないです(泣

最後まで読んで頂きありがとうございました!
他の作品も読んで頂けると幸いです♪
お疲れさまでした!

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