決断の時…。
屋上にて。
私は隼人と二人きりだ。
夕日が隼人と私を照らす。
「由香。大事な話てっ…?」
「あのね、ちゃんと聞いて欲しいんだ。」
「あ…ああ。」
「私ね、隼人と靖友、
どっちを取ればいいかてっずっと迷ってた。」
「……。」
「でもね、決めたんだ。
だから、ちゃんと伝えに来たの」
「そうなのか。」
「うん、後で靖友にも伝えるから、」
隼人の顔は暗く落ち込んでいた。
私は決めたんだ。
私は一度深呼吸をしてから声を発した。
「隼人…。私ね……」
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ENDの一歩出前。
ここからは分岐となります!
花佐部由香さんがどちらを選ぶかによってENDが変わります!
選択肢の中から選んで下さいね。
@「やっぱり隼人の事が好きなんだ。」→END1
A「ごめんなさい。私、靖友が好きなの!」→END2
ではではお疲れ様でした!