心愛と信愛 | ナノ

ねぇ、そんな可愛い顔しないでよ。(葦木場裏夢)


ねぇ、そんな可愛い顔しないでよ。
雪ちゃんの方にばっかりさ…。
妬いちゃうよ?
「雪くん♪おはよー」
「ああ、おはよ由香 。」
雪ちゃんの方見てはにかんで…。
由香ちゃんはオレの彼女だよね?
ん…どうだったけっ…?

まぁ…いいか。
どうせ、これから愛し合うんだからさ。


白い綺麗な部屋に由香ちゃんを連れて
部屋はしっかりと鍵をかけて。
あれ、由香ちゃん気分が悪いのかな?
暗い顔してる。
「由香ちゃん?どーしたの?気分悪いの?」
「葦木場くん…?ここどこ?」
「オレの家だよ?」
オレは由香ちゃんを抱き上げベットの上に下ろす。
由香ちゃんは益々暗い顔をした。

あれ…?可笑しいなぁ。
今からオレと愛し合えるのに。
どうして、喜ばないの?
「葦木場くん…私…」
ああ!初めてなんだね♪
こういう時はオレが優しく扱わないと。
「安心して由香ちゃん。
オレさ、優しくするから!」

抱き締めて。
温もりを感じて。
由香ちゃんの唇に触れて。
オレの唇と重ねて。
「んん!ふっ……ぁ…。」
由香ちゃん可愛い顔してる♪
もっと気持ちよくさせてあげるね。

「やぁ…やめて…!んぁ…。」
アソコを触ってやれば可愛い声を聞かせてくれて。
もっと沢山触ってやればオレの触る手を握ってくれて。
「気持ちいい?由香ちゃん。」
「やぁ…あ!うっ…ぁ…だ…だめ…だめなの…!」
「オレ、由香ちゃんが
気持ち良さそうにしてくれて嬉しいよ。」
「やぁ…だぁ…あ!いやぁぁぁぁ!」
潮吹いちゃって…そんなにオレが好きなんだね♪

「 由香ちゃん、繋がろうよ。」
「待って…それだけは…。」
「もう…分かってるよ。
由香ちゃん初めてなんでしょ?
優しくするから、由香ちゃん愛してるよ。」
「葦木場くん!やぁ…待っ…んんぁあ!!」
凄く辛そうな顔してる。
痛かったんだね…。
まだ、半分ちょっと位しか入ってないのに。
オレの大きいから仕方ないか…。
「由香ちゃん大丈夫?」
「やぁ…はぁ…ふぅあ…ぁ。」
「動くね、始めはゆっくり動くから…」
「あぁ!いたぁ……!はぁ!ふっ…あ!」
始めはゆっくりと…
そして段々早く…
由香ちゃんを責め立てて。

痛がってた顔もトロけてきて…。
ベットのシーツを握りしめる手を解いて
オレの首に回してやる。
涙を流しながらオレを見ちゃって可愛いなぁ…。
もう、ブレーキ効かなくなりそう。
「あぁ!由香ちゃん!気持ちいいよ!」
「やぁ!あ、あ、あぁ!あし…きばく…ん!」
「オレもう、我慢出来ないよ!」
「まっ…て…やぁあ!だめ…中だけは…ああ!」
「ごめん…もう出る…!!」
「やぁあああああ!!」
盛大に由香ちゃんの中にオレの子種を注いだ。
由香ちゃんもオレと一緒に盛大にイッた。


「ひっく…うぅ…。」
「由香ちゃん?」
どうしたんだろう…。
なんで泣いてるの…?
オレたち愛し合えたのに…。
「雪くん…雪くん…雪くん…。」
「オレは雪ちゃんじゃないよ?」
「雪くん…ごめんね…」
「どうして雪ちゃんに謝るの?」
「当たり前だよ…。だって私は…」


¨雪くんの彼女だよ?¨てっ聞こえた気がするけど
気のせいだよね♪
由香ちゃんの彼氏はオレなのにねー。
どうしたんだろ?
激しくヤリ過ぎちゃったから頭が可笑しくなったのかな?

まぁ…いいか…。
オレの彼女は由香ちゃんだし、
由香ちゃんはオレを彼氏だって分かってるよ。
「早くオレとの可愛い赤ちゃん産んで欲しいな…。」
「やぁ……。」
さあ、もう一回シよっか♪


ねぇ、そんな可愛い顔しないでよ。







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