俺は君が好き(金城視点)
今日は、部活が休みだったので一人で自転車に使う道具を買いに行った。
箱学のある神奈川の方へ行ったのは由香に久しぶりに会うため。
すると、何とそのショッピングモールに新開と一緒にいる由香がいた。
由香とは、離れてからも俺とメールで毎日のように連絡を取り合っていて新開の事は知っていた。
だか、ある日由香から
「最近、新開くんが怖い」
というメールが送られてきた。
気のせいだと思っていたが
俺の腕をつかみ
付き合ってもいない由香のことを
「俺の由香」と言ったときは驚いた。
まさか、ここまで危ない奴が居たとは…。
とっさに由香手を引いて逃げた。
このままだど、由香が危険だ…。
俺が由香を守って、
俺は別れの日に
言えなかった言葉を伝えよう。
由香の事を愛していると…。
由香に付き合って欲しいと…。