心愛と信愛 | ナノ

諦めた方がいいかな…


「あっ!ああん!やぁ!あぁ!」
私は彼の上で喘ぐ。
彼は私を下から責める。
「くっ!出すぞ由香!」
「ふぁぁぁ!!」
彼に中出しされる。
もう何度目だろうか…。

「ほら、もう一度だ。」
彼は体位を変えて
何度も何度も私を犯した。

「もう…やめっ、て…」
「駄目だ。お前が俺を愛するまで止めない。」
彼は私の懇願を受け入れてくれない。
愛してるの言葉以外は…。

もう…身体が持たない。
心が頭が可笑しくなってきた。
好きだと。愛してると。
言ってしまった方が楽なのかな…。

「あっ!ああん!らめぇ!あああ!んぁ!」
「由香。俺はお前を愛してる!」
彼から何度愛を聞いたのか…。
分からないよ…。
「俺の愛を受け止めてくれ…。」
嗚呼、まただ…。
私の中に注がれた。
もう…妊娠してるかも知れない…。
「しゅ…俊輔…。」
彼は私の顔を見つめる。
「どうした?由香。」
「私…もう…諦めた方がいいのかな…?」
彼は微笑み
「ああ。諦めろ…。」
私は笑みを浮かべてから
意識を失った…。


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