心愛と信愛 | ナノ

いきなりのピンチ(微裏…?)


部活の初日が始まる前…。
いきなり、問題が発生した。
服だ…。
まだユニフォームは着なくていいが
まさかこんなピチピチの服に着替えるとは…
よくある身体にフィットするインナー。
こんなものを着れば胸のラインが出るじゃないか…。
一応さらしは巻いてきたが隠しきれるのか…。
インナーを着て、上からジャージでも羽織るか…。
とジャージを羽織ろうとしたとき
「ほんと、女みたいな身体ショ」
「…!!」
後から玉虫色の髪の男が私の身体を見ていた。
「ちょっ…!!何見てんだよ!」
「別に男同士だから問題無いショ」
ニヤニヤしながら当たり前の事を返された
そうだ、男のふりをしているので反論は出来ない
「ふぁ…!?」
いきなり彼は二の腕を触ってきた。
「…!!いきなり変な声出すなよ」
「だって!お前が変な所触るからだろ!!」
するともっと触ってきた。
「ちょっ…ひゃ…やめ…て…」
「すげぇエロいショ」
ヤバイ…。変な声が止まらない。
くすぐったい…!!
助けて貰うため周りを見た。
でも早いめに来ていたため二人きりだった。

だ…誰か助けて…!
声が止まらないよ…!
秋人…迅…。

金城…!








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