心愛と信愛 | ナノ

彼からは…もう…。(裏注意)


私は必死に抵抗した。
彼は私の両手を頭上へ持っていき片手で抑え込む。
もう逃げられない…。
「お願い…私は貴方の事愛してないの…。」
彼は辛い顔をしたが
「そんなのは知っている…。
お前を抱いた日から…。」
「なら、もう…やめて…」
私は涙が溢れる。
「でも、俺はお前を愛してる。
好きなんだ由香。」
そんなの聞きたくない!
「ひやぁ…!」
彼の指は私の中を掻き回す。
「ほら、お前の身体は俺を好いてくれている。」
「やぁ…!だめなの!そこはぁ…!」
私は身体をよじり離れようとするが
それは彼を興奮させるだけだった。
「そんなに俺が好きなのか。
そんなに俺のが欲しいのか?」
「いやぁ…うそ…。」
彼はそそり立つ自身を私の秘部に宛がう。
「やめてぇ!それだけは!お願い!」
彼は笑みを浮かべ
「大丈夫だ。今日で5回目だから痛くは無い筈だ。」

ズッー
彼のが私の中に入る。
気持ち悪い!嫌だ!
「いやぁ!抜いてっ!抜いてっ!」
「やっぱり由香の中は最高だな。」
彼は規律を始める。
「ふぁっ!やぁ!だっ!だめぇ!あぁ!ああ!…ぁ!」
彼に汚された私の身体は勝手に反応してしまう。
嫌なのに…!
気持ち悪いのに…!
気持ちいいと思ってしまう。
「どうした?今にもイッてしまいそうな顔をしているな。」
「違っ!私は気持ち良くなんかぁ!ふぁ…!」
彼は始めはゆっくりと動かしていたが段々早く深く突かれる。
「やぁ!ああん!ああっ!あっ!あっ…あん!あぁ!」
「由香!俺ので気持ち良くなってくれ!」
「いやぁ!ああっ!あっ!ああぁ!」
イクのが止まらない。
嫌なのに!!
「そんなに俺のを締め付けて…。
そんなに俺が欲しいんだな…。
抜かないから安心しろ。」
奥を突かれる。
「ああっ!奥はぁ!んぁ!だめぇ!だめてっ…言ってるのにぃ!」
私はもう何度イッたのか分からない。
「なぁ…由香!俺の女になる気はないのか?」
「いやぁ…!」
彼は私に口付けをする。
「なら、お前がそう思うまで俺はお前に愛を注げばいい。」
彼は私の奥深くに自身を擦り付ける。
「俺の愛を受け取れ。由香。」
「いやああああ!!」
中に熱いものが流れる。

私は意識を投げやろうとした。
もう、彼の狂気から逃れようと…。
でも、彼は逃してはくれない。
「まだ、お前は俺を愛していない。お前が俺を愛するまで止めないさ。永遠にな…。」
そして彼はまた規律を始めた。



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