心愛と信愛 | ナノ

野外プレイ(荒北裏夢)


「ん…。靖友く…ん…。あっ…んぁ…。」
私は靖友に体を愛撫される…。
気持ちいい。
「イイの?皆に聞かれるヨ?」
「いや…。それ…やだぁ…ん。」
ここは高架下…。
人気の無い場所だけど…。
「ほら、由香チャンはここが好きダロ?」
靖友は私の胸の突起を強く摘まむ。
「んぁ!やぁ…。やめて…靖友く…。」
「どうして嫌がるのォ?俺の事キライ?」
彼は意地悪に笑う。
「違うの、靖友くんのこと…ん…好きなの…。」
「なら、いいダロ?」
「ひゃあ!」
彼の指が私の中に入る。
「相変わらずスゲェ締め付けだな。」
「そんな事…言わないでぇ…。あぁ…あ…。」
すると、彼の指は内壁を刺激する。
「んあ…あ…あぁ…ん…!ああ!だめぇ…」
「可愛い…イっていいよ?俺は由香チャンのイった顔見てぇなァ…。」
彼は指の数を増やしスピードも早めていく。
「やぁ…ああ…だめぇ…イっちゃ…う…。んぁぁ!!」
私の体に快楽という電流がはしる。
「最高だなァ?由香チャン♪」
彼は自身の雄を取り出して後ろから私の中に埋める。
「んぁ…。」
「じゃあ…動かすからヨ…。」
彼は腰を動かす。
「んぁ…ああ…恥ずか…あぁん…ん…!」
私は壁に手をつき空いた手で口を押さえて声を殺そうとする。
「ダメだろ?俺は由香チャンの声が聞きたいノ。」
彼は私の口を塞ぐ手を掴み後ろへ持っていく。
そしてさらに激しく腰を動かす。
交わる水の音がこだまする。
「やぁ!ああ!だめぇ…!聞こえちゃうよぉ…!おねがい!やめてぇ…!恥ずか…ぁ…しいよぉ…!」
「ハハッ!由香チャンとのセックスは最高だな!」
彼は奥を突く。
深く激しく…。
「やぁ!ああ…!あ!あ!あぁん!イっちゃ…うん!やぁ…。」
「イけよ!ほら!」
彼も私も野外であることを忘れて求めあう。
「やぁ…!ああ!イく!イちゃ…!やぁぁぁ!!」
「くっ…!由香!」
私がイくと同時に彼も私の中に吐き出す。



「またシような?由香チャン♪」
「もう二度としません!」
私はそっぽを向いた。






 

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