好き?ううん愛してる

夕暮れの中、波の音を聞きながら

スナフキンとミクは抱きあって

キスをした。

「スナフキン…好き」

「僕は愛しているよ」

「私だって…」

囁き合う二人は本当に幸せだった。

「そうだね。

ミクが愛を僕に教えてくれたからね」

スナフキンはもう一度キスをするために

ミクの顎を持ち上げた。


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