仲良くなろう!(雲雀編)
【仲良くなろう!(雲雀編)】
「ツナヨシ、こっち!こっち!!」
「あっ、まってぇ!!」
ヒバードと追いかけっこをしているツナはヒバードを捕まえ様とするがスルリと避けてツナが完全に遊ばれている。
「む〜、てぃ!」
余裕にツナの前上に飛んでいるヒバードにプ〜と頬を怒った様に膨らませ、ジャンプした。
だが、届く筈が無く何度も手を伸ばして跳ぶが届かず、再び頬が膨れる。
「とりさん!!おりてきて!」
「オワリ?」
「うん。だってとどかないもん、おわりにしよ?」
ツナが終わりだと言うとヒバードはツナの頭の上に着地した時
「君達何してるの?」
「わっ!」
いきなり現われた雲雀に驚いたツナはビックリして後退り丁度あった石につっかえたツナはこける!っと思い目をギュッとつぶった。
だが、倒れた衝撃はなく、恐る恐る目を開けると雲雀にツナは支えられていた。
「ヒバリしゃん!ありがとうござぃました。」
「別に礼言われる様な事してないけど。」
ペコリとお辞儀をしたツナに雲雀は素っ気無く返すが、ツナはニコっと笑い、でもたしゅけてもらったもん。っと言った。
「そう、まだお世話になるからこれくらいどうって事無いよ。」
これからもよろしくお願いします!っとニコッと笑ったツナに雲雀もよろしくね。っと言った。
(草食動物がどんな風に成長するのか楽しみだよ。沢田綱吉。)
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