わたしの昔の、お姉ちゃんと居た時の記憶 楽しかった時の記憶 ----- 「お姉ちゃんのリボン可愛いなー いいなあ、れいも欲しいー!」 「だーめ。これは私の物よ」 「むー。お姉ちゃんのけち」 「私が要らなくなったらあげるわ」 「ほんと?やったあ!早く要らなくなってね!」 「んー、その時は、わたしが死んだ時かなあ」 「え…」 「ふふ、嘘よ」 「もう!びっくりさせないでよー!」 ---- 「れいは本当に髪の毛が綺麗ね」 「えー、そうかなあ?」 「うん、羨ましいわ」 「じゃあ大切にするね! ってことで、お姉ちゃん髪の毛洗ってー!」 「もう…甘えん坊なんだから…」 「えへへ、お姉ちゃん大好きっ」 --- 「やっぱりプール上がりに食べるかき氷は最高だね!」 「あんまり食べ過ぎちゃ駄目よ。おなか壊すから」 「はぁーい。 あ、でもね、かき氷も最高だけどね、お姉ちゃんの作るマカロンの方が大好きだよ!」 「ありがとう、れい」 --- Back |