◎ 過保護
ルリ「ん〜さすがにこの色はなぁ…」
フレン「ルリにはこの色が似合うと思うよ」
ユーリ「何言ってんだよ、こっちの色だろ」
ルリ「えー?なんで全部暑そうなもの選ぶんだよ」
ユーリ/フレン「変な虫がつきそうだから」
ルリ「んな物好きそうそういねーから!!」
リタ「なにあれ…ばかっぽい」
エステル「変な虫…?どう言う意味です?」
リタ「あんたは余計なこと覚えなくていーのよ」
ジュディス「あらあら、またやってるのね、アレ」
ルリ「オイオイ!観戦してねーでたすけろ〜」
エステル「ルリ!変な虫ってどういうことです??毒でもあるのでしょうか?」
ルリ「ユーリにでも聞いてみな?教えてくれるまで諦めちゃダメだ」
エステル「わかりました!」
リタ「!?ちょっと!待ってエステル!!」
ルリ「あっ!あの男エステルの事いやらしい目で見てる!!」
フレン「なんだって!?」
ジュディス「全くみんな過保護ね、いろんな意味で」
ルリ「ジュディスも過保護だろ?」
ジュディス「ふふふ、まぁね…さぁ、貴方に似合う服を選んであげるわ。いきましょ!」
ルリ「さっすが!ジュディスの見立ては完璧だからいつも助かるよ」
ジュディス「あら、嬉しいわね。いつでも任せて頂戴?」
ルリ「一生任せるわほんと…」
フレン「(!?!?)」
ルリ「あ、フレン」
フレン「…一体なんの話かな?」
ジュディス「彼は本当、過保護というか…嫉妬深いというか…」
ルリ「敏感なお年頃なんだろ」
ジュディス「貴方は相変わらずね」
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