▽ 完璧なおっぱい
俺の質問に爆笑しているユヅキちゃん。
そのままユヅキちゃんは俺の腕を引くとリビングにあったちょうど二人分座れるぐらいの俺のお気に入りのソファーに異動した。
そこで着ていたニットを自ら脱ぐユヅキちゃんをマジマジと見つめている俺。
黒いインナーもサラっと脱ぐと、後ろのホックが外れたブラがその綺麗な胸を隠していて。
肩紐をツンっと引っ張ると「健二郎くん外して」そう言うんや。
「え、どうやって?」
「好きに…」
「すきに?すきに…え〜っと好きに…」
ブツブツ言いながらも俺はユヅキちゃんの腕にかかるブラをゆっくりと肩から外す。
そこにあったんはプルンっと形のいいおっぱい。
AVで見るおっぱいは、無駄にデカいか黒ずんだもんが多くて。
そこにあるユヅキちゃんのおっぱいは、形も大きさも最高級やって思った。
無言で両手を俺に差し出すユヅキちゃんを、若干前のめりになりながらも俺はギュっと抱きしめる。
直接ユヅキちゃんの肌を感じてテンションがむっちゃあがってまう。
「健二郎くん…呼吸荒い!!」
そんな俺を見てまた笑うユヅキちゃんからは甘くてええ香りがして。
クンクンって首に顔を埋める俺に「くすぐったぁい〜」身体をクネクネさせる。
「ええ匂いすんねんで、ユヅキちゃん」
「そう言われたくて色々してるもん私〜」
「そうなん?」
「まぁね。健二郎くん加齢臭大丈夫だね!!」
「…それあったらさすがに凹むわ俺…」
「あのイケメン二人はすっごいいい匂いしたけど、私は無臭な健二郎くんのがやっぱり好き…」
ギュって俺の背中に回した腕に力を込めた。
でもすぐに俺のロンTの中に手を差し込んで…
自分でもほとんど触ることのなかった胸の突起をキュっと摘ままれて「アアフッ…」変な声が漏れた。
ピンって身体の奥底から湧き上がる快感に俺の声は過剰に反応を見せて。
「私が先に舐めちゃおっかな〜」
えええええ!!
脳内の叫び声は、「アアアアアッ…」一瞬で喘ぎ声に変わった。
ロンTを捲り上げたユヅキちゃんは俺の鎖骨ら辺に手をついて、上に乗っかるように前屈みで俺の胸の突起を口に含む。
ヒクヒクしながらも行為を続けるユヅキちゃんをガン見しちゃう俺。
舌を出して顔と腰をいやらしく揺らしながら俺の胸をチュパチュパ舐める姿にパンツの中の俺ははちきれそうなくらい出来上がっているんちゃうかって。
胸の周りをペロペロしながらも、腹を下っていくユヅキちゃんにハッとした。
「ちょ、ちょ…そこはもうあかんねん!」
ベルトに手をかけたユヅキちゃんに、慌てて起き上がってその手を止めた。