オマケ♪ジャンプワールド
「あ、テニプリブースだぁ!」
「こらジロー、急に走るな。転ぶぞ」
「…何も無いところで転ぶワケないやん。その過保護もええ加減に―」
「わっ!」
「ほら、気をつけろ」
「えへへ、ありがとアトベ〜」
「…まじかい」
「!人気投票やってる!!」
「ほう、今回は氷帝なワケか」
「わー、アトベやっぱり1位だぁ〜」
「ふっ…まぁ、当然だな」
「オレはー」
「…ジロー?どないしてん??」
「……オレ、7位だC」
「俺様が不動の1位なのは当然として、ジローが7位だと?」
「うわぁ〜んっ!ひよCに負けたぁ〜」
「泣くな、ジロー!俺様が投票してやる!」
「うぅぅ…」
「おい忍足、これはどうやって投票すればいいんだ?あーん?」
「『あーん』はいらんやろ。どれどれ…」
*
*
*
「この券売機でチケット買うて、そこのガラポンにトライできるーと」
「あん?投票権を買えってのか」
「まぁ出た色によって景品貰って、人気投票の紙ももらえるっちゅーワケやな」
「よし、じゃあ100枚―」
「あかん、あかんで!」
「あん?」
「金にもの言わせて票をコントロールするなんて、あかーん!」
「人聞き悪いこと言ってんじゃねぇよ」
「いいよアトベ、オレ、自分て買うC〜」
「ジロー、だが」
「だめだめ、一位はアトベだもん!アトベがいっぱいオレに入れちゃって、オレが一位になっても嬉しくないもん。アトベは絶対一位なんだよ!」
「ジロー…」
「よし、テニポン、3回する〜!」
@テニポン3回やって、ジローちゃんに投票しました。
(テニフェス翌日の池袋、サンシャインのジャンプ●ールドにて)
『好きな学校はどちらですか〜?』
「えっとぉ〜、神奈川のりっー」
「氷帝学園や」
「ちょっと、忍足〜」
「アホかジロー!ここで立海言うてみい、跡部がヒートアップするやろ」
「ちぇっ……じゃ、氷帝で」
『『氷帝、氷帝、勝つのは氷帝!!』』
「「!!」」
「え、なになに?!」
「なるほど、ガラガラしとる間に『好きな学校』の応援をオネーサンたちがやってくれるんか」
「えぇ〜?じゃあ『どんどんどどどん、四天宝寺〜』とか、『常〜勝〜立海大!』とか??」
「そうなんちゃうん?」
「でも、青学ってそういうのあったっけ。『青学〜ファイオー!』くらいしか知らないC」
「比嘉も『はいでぇ〜比嘉中』言うんかな」
「立海って最後まで言うのかなぁ、『常〜勝〜立海大!レッツゴーレッツゴー立海大!一発決めてやれー!』って」
「ほんならもう一回、券買えや」
「ぶー、もう小遣いアウト。3回で精一杯だし〜」
『はい、うちわ2つとバッジ1つ、選んでくださ〜い!』
@立海か氷帝で迷い、氷帝にしました。氷帝コールをうけました(笑)
でもテンポがいいのは、立海か四天でしょうね〜と思いつつ。
「おい、ジロー。そのグッズは何だ」
「テニポンのやつだよ〜」
「何でうちわが幸村と白石なんだ?!」
「だって丸井くんの、品切れだったんだもん」
「俺様のうちわがあっただろーが!!」
「俺のもあったやん…なんで氷帝の選んでくれへんの?」
「忍跡のうちわあったって、しょーがないんだC」
「「カップリングにしてんじゃねぇ!!」」
「ええ〜?でも、缶バッジは跡部だよ?」
「ジロー……」
「えへへ。ちゃんと『跡部ください』って言ったんだ〜」
「デレデレしてんなや…」
@うちわ2つとバッジをゲットし、応募券3枚はジロちゃんにつぎ込みました。
- THE PRINCE OF TENNIS II in J-WORLD SEIICHI YUKIMURA 『我ら立海の三連覇に死角は無い』
- THE PRINCE OF TENNIS II in J-WORLD KURANOSUKE SHIRAISHI 『んん〜絶頂!』
幸村部長はU17のジャージ姿、白石くんは四天のジャージ姿で、各自の台詞とともに。
裏面は学校ロゴとなっております。
ちなみに缶バッジの跡部たまはU17のジャージ姿で、高笑いしているショットです。
さて、どうしようこの缶バッジとうちわ…… >え。
「ねー、次はドラゴン●ールのところ行きた〜い」
「あん?ワンピ●スじゃねぇのか」
「やっぱドラゴン●ールっしょ!」
「わかったわかった。引っ張るな」
「早くいこー!」
「…俺を置いていくなや、二人とも……ひっどいわ〜」
>>目次★☆★☆★☆★☆★☆
池袋サンシャイン、ジャンプ●ールドに行ってきました。ノリで。
日曜なのですんごく混んでたんだC。
一目散でテニスのブースへ。氷帝の人気投票を行っておりびっくり。
そしてジロくんが7位でびっくり…!!
なんで!?
こんなに可愛い、氷帝の天使なのに、なんでビリから2番目なん?!
跡部たまの1位はわかるけど、それにしてもジロくん7位て!
きっと立海人気投票だと、プリとガムは上位に食い込むんだろうな。レッドもか?
ちくしょう。
ジロくんのためにテニポンにトライ&人気投票用紙には全て『芥川慈郎』で記入しました。ちょっとでもジロくんの順位をあげられれば…!
なんちゃって。
しかし最終的な結果がどうなったかはもちろん追っておらず、知らないという。
おなかがすきすぎて、サンシャインのレストランフロアが混みすぎて、隣のビル(あるた?)の一階、丸亀●麺へ行く。混んでても回転速いからすぐ入れるんだC!
伊達眼鏡の関西人はきっと冷やしを生しょうゆとスダチでささっと。
ジロくんはぶっかけ+てんぷらです。揚げたてかきあげと、かしわ天
べ様は……もの珍しそうにしながらも定番のかけうどん+てんぷらです。きす天。
うどんだけの忍足を哀れんで、えび天と玉子天を買ってあげた跡部さまでした。
という丸亀●麺までを書こうと思いきやサラっと終わった、ジャンプ●ールド・テニポン編でした。
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