これが俺等のJK(常識)だ。
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―――保健体育―――
「俺の時代が来た!」
雅也が自分の席に座っていきなり両手を上に広げまた意味のわからんことを言っていた。
「なんで雅也の時代が来たの？」
「保健体育…すなわち性教育!!」
「うん。雅也？黙ろうね？」
眼鏡をクイッとやりカッコつける雅也に対して唯斗が笑顔で雅也をせいした
「保健体育てことは………さっきの体育の先生？」
「YES!!涼ちゃんは察しがいいね☆あの物干し竿を装備した元ヤンだぜ☆」
「元ヤン先生だぜ!!(笑)」
と俺の質問に答えてくれるのは嬉しいけど優と忍………君らの後ろにはまさしくヤンキーな物干し竿を持った先生がいらっしゃいますよ………
「てめぇらいい度胸してんじゃねぇか？あ゛ぁ？」
「あらやだ先生!!聞いてらしてたの!?イヤーン☆エッチ〜☆」
優が肩を抱きキャー☆と楽しそうに先生に言い先生の額に血管が浮き出る
「先生は盗み聞きが趣味でいらしたのねぇ!!」
忍が口に手をあて、まぁ!!とどっかの奥さんを思わせるような行動と言動をいい…
先生が切れました(笑)
