これが俺等のJK(常識)だ。


3



―――登校中―――


バタバタと準備になんとか今は登校中。
優が雅也を見てクツクツと笑っているけど…
何を笑っているんだろう?


登校してきてる他の周りの生徒もこっちを向いて

「優様と雅也様じゃない!?」

「朝から見れるなんてついてる〜!!」

「キャーッ!!今日もカッコいい〜!!」

とまぁ…周りの生徒が騒いでいるわけで当の本人達はその様子を気にしておらず優はまだ雅也を見て笑っている


心なしか周りの生徒も雅也を見て騒ぎながら笑っている


「見てみて!!雅也様ったら…」

「…本当だ!!」

「キャーッ!!しっかり見ておかなくっちゃ!!」



周りの生徒の会話に耳を傾けていると後ろから元気な声が聞こえた


「よぅ!!朝から騒がれてるねぃお二人さん!!」


忍がバンと雅也の背中を叩きアハハハハと笑っている

「涼もGood morning☆」


「おはよう忍(笑)」


「忍速いから!!あ、涼おはよう(笑)お前らもおはよ〜」


唯斗が後ろから走って俺らのとこまできた



「雅也〜ちゃんと朝したかぁ〜www」


「もちろんだ!!抜け目はない」


フッっと不適に笑う雅也
そんな雅也と忍の言葉に優が大爆笑しはじめた





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