仮初めの永遠 本当の幸福を描くなら 哀しみと嘆きに満ちた声 微かに響くは懺悔の言葉 君だけがいれば、何もいらないよ 誰かを想えば想うほど(何処かで誰かが苦しんで) 最後に選んだのは愛する女の幸せだった 純粋な愛は狂い始める 魔法をかけて(一夜限りでも良いから) 俺はお前を護る術さえ知らなかった 真夏に見た夢 優しくも残酷な夢の中へ 愛することは罪ですか 嘘の世界で囚われて 恋の夢唄 狂った想いは、どこに向かう 生きている限り永遠なんてないんだよ 狂気が凶器に変わる瞬間 泣く姿すら綺麗だよ 霞の幻想 真実は笑顔の裏側 認めたくなかったのは 突き刺すナイフ 俺を狂わすのは、君 交ざり合う愛 一通のメール 叶わないと知っていながら望んでしまった 君は蜜の味 全てが壊れてしまう前に 絶望の果てに見たものは 不器用な愛情表現 隠れた瞳は空の色 この胸いっぱいの愛を 雨の幻想 過去は束縛 枯れてしまった一輪の花 最後の愛言葉 空が泣き、僕も泣く 永久に響け 君の中に僕の声は届いていますか 優しさを教えてくれたのは いつか会えたなら(ありがとうと伝えたくて) 恋の終わり(こんなにも苦しいのなら、私はもう二度と) 儚く微笑んだ君 今年もまたあなたを愛した季節がやってくる その愛情は君に届かず彷徨った 気まぐれで自由な鳥 君がいなくなった世界で僕は壊れた 風に隠して君の名を呼ぶ 掠れる視界に映るもの |