二度と君は還ってこない
痛い言葉
優しくて、残酷で
出逢ってはいけない運命だった
君の存在は俺の良心
何度でも立ち上がれる強さが欲しい
誰かを求めて得る強さ
先の見えない未来に目を奪われて
また、いつか晴れたなら
幸せな歌を謳ってあげよう

首筋に舞い散らす所有印
その唇で甘美な愛を囁いて
歪んだ想いに
こんなにも人を愛したのは初めてで
空っぽの心に溢れ出す程の愛を
あなたを知るたびに(毎日、好きになっていく)
思わず口から気持ちが溢れ出しそうで
恋する女の子ですから
欠陥品な私
もう何百年も僕はずっと独りだった

闇の恋情
背徳の中で君と生きる
沈黙と憧憬
秘密は月夜の海に沈めて
僕らに足りない恋愛項目
天使の誘惑
君は僕よりも強かったから
色とりどりの恋色鉛筆
僕だって人を愛するんだよ
振り向いて、微笑んで

君の恋は何色だった
瞳の中に隠した楽園
花の降る午後
初めての彼だった(だからこそ、手離せなかった)
終わりを告げた恋を嘆いて
それが歪んだ愛だとしても
声を殺して泣いているあなた
大人になれば、もっと上手に生きられる気がしてた
私の好きは聴こえていますか
優しい恋の育て方

祈りの烙印
おやすみのキスを君に落として
独りが怖いならずっと一緒に居ようか
淋しいときは抱き締めて、辛いときは傍にいて
あの日の群青
死の棘が胸に突き刺さり
きみがいる闇の中で
心臓を貫かれて動けぬまま
蒼い永劫
思い出の小箱

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