水平線に消えゆく
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 序章:青嵐と不安と潮騒
01.彼女の世界と、彼の世界(04/10 改稿)

第一章:神業と出立と霹靂
01.そんな程度の女(04/10 改稿)
02.それはバロック様式の建築(04/10 加筆修正)
03.今朝からずっとこんな調子(04/11 改稿)
04.群青色の瞳で睨む(04/11 改稿)
05.嘘のようなホントの話(04/13 改稿)
06.扉を蹴る激しい音(04/13 改稿)
07.広い敷地内を歩いている(04/13 改稿)
08.鬱蒼と繁る雑木林(04/13 改稿)
09.ふと悔しくてたまらなくなるときがある(04/16 改稿)
10.人類に怒った神様が罰を与えた(04/16 改稿)
11.メッセージ・イン・ア・ボトル(04/16 改稿)
12.降り注ぐ期待のシャワー(04/18 改稿)
13.努力の雫は夕日に照らされて光る(04/18 改稿)
14.胸に何か思うことがあればいい(04/18 改稿)
15.暖かい色をしている夕空のような1(04/22 改稿)
16.暖かい色をしている夕空のような2(04/22 改稿)
17.生き抜くという強い思い1(05/04 改稿)
18.生き抜くという強い思い2(05/04 改稿)
19.本当の友人なんてできるはずもない(05/04 改稿)
20.伏せ気味の睫毛で隠れる眼差し(05/04 改稿)
21.月の光がたおやかに包んでくれる1(05/04 改稿)
22.月の光がたおやかに包んでくれる2(05/04 改稿)

第二章:魔法と逢瀬と魅惑
01.レトロな便箋の概要(05/14 改稿)
02.今夜はうんとおしゃれしていいんでしょ?(05/14 改稿)
03.微かに聞こえてきたのは華美な音色(05/14 改稿)
04.頭の中でちゅっとリップ音が鳴った1(05/14 改稿)
05.頭の中でちゅっとリップ音が鳴った2(05/14 改稿)
06.一匹だけ清明なミツバチが飛んでいたら1(05/14 改稿)
07.一匹だけ清明なミツバチが飛んでいたら2(05/14 改稿)
08.女心と秋の空(05/14 改稿)
09.うたかたのように霞みはしない(05/14 改稿)
10.腹が減っては戦はできぬ(05/14 改稿)
11.酒の味がするはずなのに1(05/14 改稿)
12.酒の味がするはずなのに2*(05/14 改稿)

第三章:紐帯と残虐と不義
01.わだかまりを誰かにぶつけたかっただけ(05/23 改稿)
02.七色の虹が大空に弧を描いた1(05/23 改稿)
03.七色の虹が大空に弧を描いた2(05/23 改稿)
04.七色の虹が大空に弧を描いた3(05/23 改稿)
05.豪然たる強さに魅せられ(08/03 改稿)
06.恐怖は彼女の汚い部分を浮き彫りに(08/03 改稿)
07.月が雲に隠れた深夜
08.己に戸惑い、そうして腹を立てながら(08/03 改稿)
09.人間らしくあってほしい(08/03 改稿)
10.凱旋門を通り抜けたら
11.風の音がする
12.暗い暗い闇の中
13.巡り合わせというのは不思議(06/23 改稿)
14.クリームが僅かに付いた親指を(06/23 改稿)
15.発見されて困るもの(06/23 改稿)
16.カサブランカの想い(06/23 改稿)
17.クチナシの想い(06/23 改稿)
18.海は夢物語1(06/23 改稿)
19.海は夢物語2(06/23 改稿)
20.会わせたい人がいる
21.手持ちぶたさでメモ用紙に落書きを
22.空を見上げれば灰色の積乱雲が1
23.空を見上げれば灰色の積乱雲が2
24.市街地へ出て、ただひたすら1
25.市街地へ出て、ただひたすら2
26.昨夜の大雨が嘘のように

第四章:情愛と友好と代償
01.蝉が一夏を必死に生きている鳴き声
02.天候に恵まれた調査兵団一行
03.少し足を伸ばせば、誰もいない丘に
04.なぜお前は男なんだ1(07/22 加筆修正)
05.なぜお前は男なんだ2(07/22 加筆修正)
06.頬杖をつきながら空を眺めて
07.あまり進歩のないまま
08.そんな折りだった
09.甘い香り、清涼感のある香り1
10.甘い香り、清涼感のある香り2

 幕間:疑心と慕情と疑雲
00.夏の暑さがやわらぎ*

第五章:黎明と在世と共鳴
01.トロスト区凱旋門前の通りは
02.妙な静けさに居心地の悪さを
03.広い食堂は今宵、少年少女たちで
04.雲ひとつない晴天の昼下がり
05.慌てて口を塞いだ
06.少女を背負いながら
07.己の弱さに自嘲な笑み
08.生きる覚悟で立ち向かう
09.底気味悪く燃えるような斜陽
10.深海の底でよどむ泥と
11.秋の冷え冷えとした空気が
12.抑圧された感情の下に隠れていたもの
13.お天道様を思わせる橙黄色のガーベラ
14.血反吐まみれの酷い塩梅
15.僅かに残った蝋燭の炎さながら*
16.純粋な淡い恋心を思わせる胸の高鳴り
17.野山に囲まれた湖
18.最後の理性
19.残酷な世界でなかったなら
20.海中から聴こえるような響き
21.英知の結晶
22.怪しい色を放つフラスコ
23.灯火にゆらり煌めく琥珀色
24.空気は張りつめたように冷たく
25.夕日越しに赤く透けて見えた
26.疎外感とまではいかなくても
27.のけ者にされているようで気が滅入る
28.溝はすぐには埋まらない
29.夜空を彩る星は遥か遠く
30.あやふやなままが良いのなら

第六章:動乱と転変と運命
01.ものごとが激しく変わり動いて
02.彼に与えられる愛
03.闇の空には細かい硝子の破片が
04.凛然とした声が響く
05.ふたつの選択肢で天秤が大きく揺れる
06.壁の中へ逃げた人間以外すべて1
07.壁の中へ逃げた人間以外すべて2
08.空幕たるもの1
09.空幕たるもの2
10.心臓がどくんっ、とやにわに
11.広い胸に秘めたる名は1
12.広い胸に秘めたる名は2
13.大掃除の真っ最中
14.こんなにもひどく懐古させる
15.あなたは選んでくれない
16.哀れでちっこい奴
17.王様ゲーム
18.中途半端な態度をする男
19.愛想を尽きるまで、そばにいてくれ
20.門柱には青銅色の表札に
21.明るい室内で微かに光ったバレッタ
22.生き映したような色つきの写真
23.風がないのでみなもは穏やかだ
24.いつから勘づいていたのか知らないが
25.もとからこの世界の住人だったのでは
26.からかいたかったのは本当はどちら
27.夜明けを待つ黒い海
28.絵に描いた餅を語らう
29.凶悪顔も睡眠時は人の子
30.上弦の月が水平線に沈むまで1
31.上弦の月が水平線に沈むまで2
32.爽やかな香料
33.海へ行くのを諦めろという
34.牢獄送りにするまたとない好機
35.「もしも」が頭を旋回する
36.兵長ギツネさんとリヴァイギツネさん
37.どんな想いがこのロケットに
38.バイアル瓶
39.女型戦1
40.女型戦2
41.女型戦3
42.女型戦4
43.どろどろに濁りきったやるせなさ
44.いい加減、責められたい
45.悲しみと混ざり合うの
46.愛される喜びと愛される悲しみ*
47.ノアの箱船
48.愁いと血走る瞳とが
49.後ろ髪を引かれる――彼に
50.思うほど悪くない、お前がいれば
51.夜空に星が瞬く海
 終章:彼方と星標と黎明
01.二人の向こう遥か水平線に

兵長の妄想録
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