とても短い(一応)誕生日のお話です、ほんの気持ちだけですが…
田村先輩は卒業前、彼女から花の名前の話をされた時にその気持ちに何となく気づいて、卒業後「私も昔からお前のこと好きだったんだぞ」と伝えようとしたけどそもそも会えず、だんだん直接的に伝えるのが恥ずかしくなり、香りが良くかつて恋した相手や昔の恋を思い出させることから恋の象徴的な歌がいくつも詠まれている花橘で気持ちを伝えようとしたけど回りくどすぎていまいち伝わらなかった、という話でした。田村先輩、かっこつけようとして回りくどいことして失敗してそうで可愛い。
花の名前を教えとくと云々の話は川端康成ですね。別れる男にってやつです。
忍たまの小説書いたの、一体いつぶりなんだ…

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