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▽星海星をひとつまみ

※東堂さん=山神 という設定の話です。世界観は原作とは大きく異なります。とてもざっくり言うと、明治時代以前の地方の村を想像していただけると分かりやすいかもしれません。恐らく自転車は全く出てきません。内容的にはファンタジーに走っている気がします。この時点で好きじゃないな、と思われた方はブラウザバックをおすすめします。
また、このページは物語の進行に併せて随時加筆修正します。更新履歴等には掲載しませんので、その点ご留意ください。

一 碧 (16)
(デフォルト名 : にのまえ あお)
第27代一家当主……となる予定の少女。
霊力は代々遺伝して、一家の女児に受け継がれてきたが、中でも特に、際立って霊力が高いのが碧。霊力が極めて高いこと以外はごく普通の少女。運動音痴で、何もないところでよくひとりで転ける。

山神 東堂尽八
箱根山一帯を統べる山の神。
かつて仙であった頃、碧の先祖にあたる人物に命を救われ、その返礼にと霊力を授ける。

さよ (17くらい)
碧の世話係。専属の侍女。碧とは幼いころからの付き合いで、互いに気心の知れた仲。碧よりひとつかふたつ年上で、彼女にとって碧は仕えるべき女主人であり、また、大切な妹のような存在でもある。纏う雰囲気は一見若干天然のそれのようだが、真剣な話になると一気に鋭いものになる。

星海星をひとつまみ

そんなこんなで東堂さん連載です。コンセプトは和風ファンタジー。東堂さんは本当に和服が似合うと思います。

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