英智さんと跳ねっ返りの婚約者の話。(enst)

跳ねっ返りというか、相当な二面性のある女の子。表向きは優雅で上品な令嬢なんだけど、親しい友人や英智さんの前では素の性格を見せる。遠慮なく。素だと割と毒舌だったり(社会的地位が上の相手に対しても遠慮なく「救いようの無い馬鹿なんじゃないの」って言ったり。笑顔で毒舌)、まあ、とにかく遠慮無し。意外と抜けてるところもあったりして、英智さんは其処も可愛い、って言う。でも夢主はからかわないでよ、とか冷たく返しちゃう感じ。プロデュース科にあんずちゃんともう一人の枠をどうしようか悩んでいた先生に英智さんが進言して夢主を推薦する。それまではかなりいいところの女子校に通っていたけど、それによって夢主はプロデュース科に転入。英智先輩と同い年でクラスは3-A。英智さんが夢主を推薦した理由は実はもっと近くにいたいからなんだけど、建前は「君ならきっと有能だから、何かとやりやすいと思ってね」。二人とも中々素直になれなくて、夢主が皆とどんどん仲良くなっていくのを見て複雑な気持ちになる話。長編でも短編でも中編でもシリーズでもなんでもいけそうなネタ。

2人とも、口を揃えて言うことには
「愛されてる自信がない」。相談相手(生贄)は勿論蓮巳先輩。この人も苦労性...

編入クラスは圧倒的に3-A。っていうか3年好きだし3-Bでも良いんだけど、やっぱり3-Aは動かしやすい、っていうか動いてくれるから書きやすいので。メンバー濃いしな彼処は特に。あとはまあ、理由(本音)があれなので。出来る限り側に置こうとするんじゃないかな、と(願望)。

基本は原作沿い、なのか...?微原作沿いくらいのつもり。

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