プロローグ(3/3)
―――とある日常。それもあの日、あの事件で、一変した。
町田で起こった382人のニンゲンが殺されたバラバラ殺人事件。
その町田の生き残りはたったの子供３人。優威、燐也、恭一の３人。
その事件から５年が経ち、高校生の３人はずーっと一緒の生活。
そして突然のファントムからの攻撃をくらい、巨大な穴に落ちてしまう。
そこで３人は知ることになる。
自分たちの中にヤツラがいたことを。
ヤツラと共生していく運命を。
３人は自分たちの中にいたファントムと共生しヤツラを倒す唯一の武器を手に持ち、
ヤツラを倒して、ヤツラの体内にある108個のパーツを集めて
ヤツラが出てくる穴、ゲートを閉じることを目的として闘うことになった。
その際、ヤツラを追っていた警察の「特殊機動捜査隊２課特殊公安部」通称「特公」
に入り、高校生兼特公の一員となり、高校生として生活しつつも警察としてヤツラを
追う生活をするようになった。
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