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[74]うまのです
by うまの
2011/11/02 17:34
じゃじゃーん。ただいま帰りました。そしてパソコン前にスタンバイ。
さて語りますよー。

ほぼ一気読みの勢いで読み、朝仕事場でレビューだけ投下いたしましたが、実は一度書いたレビューは400字に入りきらなくて、何度もはねられ字数を無理矢理減らしてあれです。
辛かった、、、。本当はもっと書きたいことがあったんですよー!!

何から語ればいいのかわかりません、感じたことは沢山有りすぎて。
とりあえず一気読みして良かったなと思います。
これ連載追ってたら、発狂してました(笑)

伊織としゅーちゃん、きみたちなんだか似たもの同士?!
そして部長と理央ちゃんもどこか似ている。
部長と理央ちゃんが愛されるのは、やっぱ憧れなのかな。すごく器がでっかく見えるから。
だって伊織としゅーちゃんを溺愛できるんだから。
そしてその理由にも納得できるというか。最終的に私も落とされたというか。
つまりYucky☆さんにしてやられたというか(笑)
参りました。

しかし序盤、辛かったなぁー。しゅーちゃんは私の逆鱗に触れる天才だったな、、、。
あのプロポーズ、すごいまっすぐな想いは伝わったんです。
あぁそうか本当に好きなんだなって、、、くっそぉ、認めてやろうか、と偉そうに思った瞬間、なんかしゅーちゃんが強気になって、「本当に好きなのは俺なんじゃねぇの」とか言い出すから「ばっかじゃねーの!!」と叫んでました。
でもそれも強がりだった??ユウゴと話してる彼は、ほんとうに可愛かったんですよ。
俺は伊織の中身だって好きだ!俺悪くないぞ!!なんちゃってさー。叫んでる姿がねー。
なんかいとおしくなってしまって!(驚)

部長はUの中で、「藤堂は大人になった」とか「あの愛の深さには勝てないかも」みたいなこと言ってたけど、その時私は叫んでいました。
「どこが大人じゃーーーーい!!!あんなの愛なもんか!自己陶酔じゃぁ!独りよがりじゃぁ!」と。
そしたらユウゴがね、私の言いたいことをサラサラ述べてくださって。
なんかスッキリしたせいか、急にしゅーちゃんの悪いところも受け入れられる気持ちになったのですよ。

しゅーちゃんは全力で恋をしていたのですね。熱い青春を続けていたのですね。
その気持ちに嘘は無かったわけで。視野は狭かったけど、それだけ夢中だったわけで。
あれだけ真っ直ぐ愛されたら、ちょっと女冥利に尽きますね。
理央に対する態度も、間違ってなかったしね。気をもたせるようなことはVではもう言ってないし。
目の前でのプロポーズも、計算じゃないだろうけど、振る相手に対してなら優しさにもなるし。

パパ代わりになるっていうのも、素敵でしたよ(いや、ほんとにパパだったらやっぱ納得いかなかったけど(笑))
Bダッシュは可愛かったしね。
理央を選んだ時には、「しゅーちゃんえらい!!よくやった!」と、、、。

しゅーちゃんはしゅーちゃんのまま、全くキャラもぶれず、変わらないのに、彼に対する私の気持ちは大変わりです。


部長はずっと好きでした。
その器のデカさも、変態的なところも(笑)
男は変態じゃないとイヤです。「あー、生々しい!!」と思えるほど男臭いのが好きなんです。
「俺のムスコくんが」とか言う彼が、とても好きでした(笑)
でも、、、。ひとつ物言いをつけるとすれば。
会社やめると分かってる身で無責任なことしない!!避妊しなさい!!(爆)


理央も好きです。気持ちいいですよね。
伊織にふられ、がっつり凹んだしゅーちゃんのもとに現れた理央、カッコよかった。
なんだかじんわり泣きたくなっちゃうほど、嬉しかったのです。
私、しゅーちゃんじゃないけど、あの時理央がキラキラして見えて、
ほっとするっていうしゅーちゃんの気持ちがすごい分かったのですよ。
友達みたいな夫婦、素敵♪

しゅーちゃんや伊織は盲目的になっちゃうタイプだから、
しっかり足元見えてる人が側にいてくれたほうがいいんでしょうね。

なんて、、、

何かを悟ったように語ってしまうほどハマりましたよ!
キリがないので、このへんで。有難うございました♪


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[77]つづき2
by 管理人
2011/11/03 01:09


理央はカッコかわいい女性ですよね(^_^)

いかんせん、伊織が主人公にあるまじき性格をしてるので渇を入れる係りとして彼女には言いたいこと言わせてました。


私の伊織への不満を理央を使ってぶつけている感じというか…、書いてて一番気持ちいい人でした〜(笑)


伊織としゅーちゃんはおバカなので理央と祐吾という軌道修正係がいないと、堂々巡りが始まってしまう…(-_-;)


龍編では話をいい方向へ持っていってくれる、この2人がいなかったので書くのがつらかったです。
3に入ってから本当に2人のありがたみを知りました(笑)


うまのさんのように素敵な作家様から、こんな嬉しい言葉を頂けると本当に書いててよかったって心から思えます。
本当にありがとうございました(^ー^)


慎ちゃんすれ違いシーン、いかがでしたか??
少しでもドキドキしていただけたら幸いです(笑)


あ〜いう事件でも起こって、成長しない限り伊織は慎ちゃんのパートナーとして相応しくないと思って、崖から突き落としました。


慎ちゃんの隣が似合う女性って…
大変ですね(^ー^)



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[76]つづき1
by 管理人
2011/11/03 00:54
そしてそんなしゅーちゃんを羨望の眼差しで見つめているのが、実は慎ちゃんなんです。


彼は複雑な家庭環境で育ったからか、どこか満たされないものを抱えたまま大人になってしまった、少し寂しいオトナです。


打算的でこずるく、相手の心理さえもを操りながら世の中を渡り歩いてる彼にとっては、しゅーちゃんのあのあっけらかんとした性格も素直さも、羨望の対象なんですよね。


2で龍とのいさかいを納めてくれたコトにも、かなり感謝をしているのでプライベートでも仕事でも対等なライバルとして認めざるを得なくなってきた。


…で、それを素直に自分に認める意味での“大人になったな”だったんです(笑)

しゅーちゃんは何一つ変わってないんですけどね、正直(笑)
部長の見方が大人になっただけという……。



そして避妊をしなかった、部長。


『中、出しちゃった♪』


とか言ってたんでしょうか…(笑)



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[75]ありがとうございます♪
by ゆっきー
2011/11/03 00:27
うまのさん〜(^3^)/
沢山の愛の詰まった感想ありがとうございました!!


作者の私よりも4人のコト、よくわかってらっしゃるんじゃあ…って冷や汗かきましたYO(笑)


では。
私もガッツリ語りますよ〜♪



元うまのさんの天敵・しゅーちゃんは裏表のないまっすぐな人間。大人子どもな27才で、天真爛漫。
思い込んだら一直線の体育会系……というキャラ設定のお方です。


だから当然、駆け引きは大変苦手なヤツなんですよね(笑)


実はうまのさんのピキッときた『俺のコト…』のくだりは彼に取っては、精一杯の駆け引きのつもりだったのですf(^ー^;


ご存知の通り、あの頃の伊織はグラグラ女。


自分に少しだけ利があるコトを嗅ぎ付けた彼は

“ココで押せばいけるんじゃねーの!?”

と、とんちんかんな勘違いをしてしまったワケです。




正直…
伊織は押しに弱いタイプの女の子だと思います。
自分から恋を仕掛けないタイプの女は大体向こうからアプローチしてくれるのを待つ傾向にありますから(^ー^)


若干それをわかっていたしゅーちゃんは、ライバル慎ちゃんの存在感の焦りもあって、思いきって勝負をふっかけてみたワケです。


だから強がり半分
本気半分な、1言として書きました。


つづく。


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