成り代わりがある日解けたら??


これは心の行方のIF?another?です。


HAPPY ENDのちの出来事です。
本編とは関係ないと思われ、詳しくは決めてないです。


あらすじっぽいの

ある日起きたら知らない部屋にいて、知らない両親がいて、今日四天宝寺に転校って言われて
パニックパーティー イェーイ!的なノリで学校行って、
マジものの白石と話してる謙也見て、
「なんかもういいや」
ってなって人生諦めて生きるけど、
ひょんなことからメンバーと絡んじゃう的な感じ。
謙也をひたすら避ける夢主と、避けられて悩む謙也を書きたい。





参考までに、第一話(仮)







――――――――――
―――――――
――――




特別何かがあった訳でも無かった。

何の変哲も無く日常を過ごしていた。

白石と話して財前とダブルスを組んで、
金ちゃんの我が儘に振り回され、千歳を探し回ったりラブルスの二人を笑って、
テニスをして、……笑って、


『また明日な!!』

何て言ってわかれた。
いつもと変わらない日常。

まさかこんな事があるなんて思いもしなかった。












あさ、いつもと違う目覚ましの音で目が覚めた。

不思議に思いながらも、覚醒仕切らない頭で目覚ましを止め、部屋を見渡し、

そのまま固まった。


ここは何処だ?
俺の部屋では無いことは確かだ。
だってスピーディーちゃんが居ないし物の配置も全く違う。
そしてここは女の子の部屋であろう事が伺われた。

四天宝寺の女子制服がかけてあるのだ。しかも見るからに新品の。


何で女子の部屋に寝てんの??
あからさまに取り乱していた俺は、目の前にあった全身を写せるような鏡に目がいき、



固まった。



いや、固まったなんて生温いものではない。
金縛りにあっているかのように体が動かない。鏡から目が反らせない。



何で……





何で俺は『私』の体を動かしている!?



俺は忍足謙也だったはずだ。
なのに何で!!菖蒲春日がここにいる!!?



しばらく固まっていると、
部屋のドアがノックされて、返事も聞かずにあいた。

「春日、もう起きな…、なんだ起きてるじゃない。」


目の前には見たことも無い女の人が驚いたように目を開いて立っていた。





だれ??





「起きてるなら速く下におりてきなさい。
転校初日から遅刻なんて洒落にならないわ。」


雰囲気的に彼女は『春日』の母親だろう事はわかった。


じゃあ今彼女は何て言った?
転校と言わなかったか??

転校、と言われて思い付く意味を俺は一つしか知らない。



「速く着替えておりてきなさいね。」


そう言って母であろう人物は下におりていった。







―――――――――
ここから何かしらあって色々諦めてしまうんです多分。

需要はありますかね??
あるんだったら書いてみたいって思ってるんですけど……

いっそのこと拍手連載にしてみたりとかしようかな……









人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -