最近思うことなのですが、シリアス風味な文章に★マークをつけていたら、私の文章はほぼすべてに★をつけなければならないほどにそういう展開や描写が多く入るなあと…。
本当は私の中でも★がさらに2段階あって、「海の馬に雪は降り」や「名を呼んで、名を告げて」などはどこからどう見てもシリアスでしかないので★★(★2こ分)くらいのイメージなのですが、「せめて束の間でも」や「ひとがた」などは通常の流れの中にシリアス要素が入る、という感じなのでガチガチのシリアスではないんですよね。だから★(★1こ分)くらいかなぁ、と。
あくまで私の捉え方でしかないですし、そもそも文章がどれだけシリアスかなんて作者が勝手に判断できるものではないのかなとも思いますが。
シリアスなものは読むのを避けたいという方のために、そういう描写が含まれる場合は極力★をつけるようにしています。ですが…最新の「生きている」なんかは難しいところで。最初は★をつけようか迷いましたが、読み返してみたときに全体の流れとしてはシリアスではなさそうに思えたので、最終的にはつけませんでした。
個人的には、★マーク付きでもシリアスと思って書いていないものも多くあるのですが、読み手さんからすればシリアスじゃないか、と思われるものもあるのかなと。★がついていないから読んでみたら、予想外に暗い展開でこれなら読みたくなかった、とかなったら申し訳ないですし。だったら私の判断でつける★マークにどれだけの意味があるのだろうかとか…。

だらだらと個人的な事情をすみません。いらしてくださっている皆さんは、★がついているものもついていないものも、同じくらい読んでくださっていて、最初は少し驚いたほどで、とても嬉しいです。ありがとうございます。最近いただけている拍手もすごく励みになっています。
薄暗い文章も増えていきそうですが、こんなサイトでよければよろしくお願いします。シリアスな展開のほうが好き、というかさらっと自然に浮かんでくるんですよね。書いていて面白いと感じるのもこちらです。ただたまに、すごく明るいのを書きたくなったりもするので、よくわからないものです…笑

2013/01/19 08:51 (0)

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