コンセプトは「あまり想像できないような組み合わせ」でした。光のさんを出したいという思いはずっとあったので光のさんと、今ちょうどFF9を再プレイしているためジタンの内面を少し掘り下げてみたかったのと。
異説に喚ばれたジタンはきっとED前くらいの設定なんだろうけれど、今回の話だとDisc3くらいのイメージになってしまいました。ジタンがいちばん揺れていた時。いつものごとく趣味が悪いのですが迷ったり悩んだりしている人間臭い瞬間が好きなので掘り下げたくなります。それでもここまで弱々しくなかったかとは思いますが。男前なジタンが好きな方には申し訳ないです、偽者感が…。
光のさんが眠り続けていたのは多分私が寝たかったからです。笑 眠り続けていたせいであまりがっつりと描くことはできませんでした…無念。またリベンジしたいものです。眠っていた理由はたぶん強めのスリプル系の罠にかかったとかそんなところかと。光のさんだってたまにはうっかりします。笑
そんな光のさんをフォローする意味でか、他の秩序軍のメンバーが意識せずとも次から次へと動いて出てきてくれて、あれ、1と9のお話のはずだったのに、と自分でも驚きつつ。ちょい役ですがセシルやフリオニールが書けて楽しかったです。
1と9の関係は親子のようなそれに近いかもしれないけれど距離がある一定以上縮まらないのかな、と。けして悪い意味ではなく、近くにいないという形の絆。私なりの二人の形を表せたかなと思います。

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