人間状態(擬人化)について

すべてのモンスターが人間状態に変わることができます。変わるのが不得手な者は、体の一部が原形のままです。得意な者は、弱っているモンスターならば、強制的に人間に変えることができます。
逆に、人間の中にモンスター状態になる事ができる者がいるのでは、という噂もありますが、確実な情報はまだありません。


2G ポッケ村周辺

モンスターの上下関係がはっきりしています。古龍種、一部の飛竜種が力関係では強いです。
種族から長を1人から2人選び、代表としていますが、必ずしもキャラ化した子が長なわけではありません。長は世襲制だったり、1番強い者がなったりと、種族ごとに決め方か違います。
亜種のほうが進化していても、昔から主従関係を結んでいるところが多いので、原種が長になることが大体です。亜種の中には原種を妄信している者もいれば、あまり好きになれない者もいます。
ドス系に関して、その小型モンスターは、大型モンスターをボスとして尊敬し、助け合っています。

人間との共存は、肯定的な者、否定的な者、どちらでもない者で別れています。
最近では否定的な者同士が集まり、各地に反人間派の支部が作られています。肯定派はそれをあまりよく思っていない者が多いです。本部がどこにあるのかは、一部の上級モンスターしか知りません。誰が立ち上げたのか、いつからあったのかなど、本部に関しては謎が多いです。

3rd ユクモ村周辺

ポッケ村周辺と違い、古龍種が少ないので、上下関係が曖昧です。群れから離れ、のんびりと過ごすモンスターが多いため、そういった事を気にする者が少ないのも理由の1つです。それでも同じく古龍種、飛竜種が力が強いです。
長については、ほとんどの種族で廃止されています。小型モンスターがいる種では、その大型モンスターが仕切っています。原種と亜種の関係も、兄弟や家族のようなとても暖かいものになっています。他のモンスターとの交流も多く、穏やかな雰囲気です。
違う地方からきたモンスターが住み着くこともあります。

人間とは、今の村長のお陰で上手く共存できています。昔は、人間に変わる化け物と、異形の者として恐れられることが多かったようです。中には、ユクモ村周辺の、反人間派の影響を受けているモンスターもいるので、まだすべて信頼できるとは言えません。


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