なつのおと。
どこか寂しくて懐かしい、
夏のあついあついあの日を、彼と。



[ your name ]

蝉の声/古橋康次郎
『あいつの声は気が滅入る』

麦茶と扇風機/山口忠
『飲み比べてみようか』


避暑地/菅原孝支
『また、来ような』


夏風/森山由孝
『今年の花火は、変わらず綺麗だった。』


バス停/中村真也.早川充洋
『それにしても暑いねぇ。』


風鈴/今吉翔一
『まだ夏は終わってへん』


花火大会/太宰治
『君を花火から隠してあげようか』


鈴虫/梶井基次郎
『あぁほら、泣かないでよ』


アイス/紫原敦
『黙ってても心地いーの。』


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