×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -

カースト上位男子2人に教室でクリ&乳首責められながららぶらぶ3Pして無理やり気持ちよくされちゃう話







   


兎木・・・大人しいJK2
伊熊・・・王子様系で誰にでも優しい
狼谷・・・ワイルド系で荒っぽいところも



家の鍵がない、そう気づいたのは学校を出て駅に向かっている途中のことだった。道のど真ん中でポケットを探り、茫然とする。記憶をさかのぼれば...そういえば、教室のテーブルの中に入れてしまった気がする。忘れないようにって思っていたのに...。はあ、とため息をつく。時計を見ればまだ夕方。日中家族はいない。帰ってくるまで時間を潰そうかと思ったけど、家で課題もやりたいし...少し迷ったのち、学校に引き返すことにした。
放課後の校内は人がほとんどいない。部活で校庭や体育館の方は声が聞こえるけど...テスト期間も近い。わざわざ居残る学生はそういない。人のいない教室の横を通り過ぎながら、自分の教室まで早足で進んでいく。

中も見ずに、教室のドアを勢いよく開けた。これまで見た教室と同じように誰もいないはず、と信じて疑わなかった。
教室には2人、男子がいた。1人はクラスメイトの伊熊くん。みんなに王子様見たいって言われているちょっとびっくりするくらい格好良くて優しい男の子。同じクラスなのに話したことはないけど。もう1人は狼谷くん。しょっちゅうさぼってばかり。がたいがよく背が高い、喧嘩も強いらしい...不良っぽい感じで...苦手だ。不思議なことに、水と油のようなこの2人は仲がいい。どちらも女の子たちの注目の的で、廊下を通るだけで誰もが振り返る...みたいな。

「あれ、兎木さん?忘れ物?」
「ぁ...はい、あの...鍵忘れちゃって」
「わざわざ戻ってきたんだね」

教室の入り口と、窓際の席という距離感で話しながら...私は距離を詰めかねていた。というのも2人は窓際の席の前後で座っていて、狼谷くんが座っているのが私の席だった。伊熊君はその前の席で横を向いていた。

「入っていいよ...」
「あ...うん、」

狼谷くんは無言のままじっとこっちを見ている。私はこの視線が苦手だった。何を考えているのかも、分からないから。いいよ、と促したのは伊熊くんだけど狼谷くんは一向に私の席から退く気配はない。私の席って知らないからかも...。とうとう、隣の席のテーブルの前まで来て私は蚊の鳴くような声で「私の席、なの...」と言った。狼谷くんはふっと息を吐いて、

「知ってるけど?」
「え、ぁ...そう、なんだ」
「早く取れよ」
「ごめ、...っ」

狼谷くんはだらりと席に腰かけたまま催促した。私のために退いてくれるわけもないか、と納得しながら慌ててテーブルまで距離を詰める。でも、狼谷くんは本当に少しも動かないから私の腕は彼の肩や腰を掠る。早く探さないと、と焦る気持ちばかりで鍵はなかなか指先に触れてくれない。その間も狼谷くんはもちろん伊熊くんも無言だった。優しい伊熊君なら狼谷くんに何か言ってもよさそうなのに。
そのとき、前かがみでテーブルに片手をつけながら探していた私の身体がぐいっと引っ張られる。狼谷くんの身体に足が引っかかり、そのまま窓の方に倒れ込みそうになった。

「ー−−っ!」

狼谷くんが支えてくれたのか、気づけば狼谷くんの膝の上で彼の足を跨ぐように座っていた。焦りに熱くなった身体が一瞬で冷たくなる。うそ、でしょ...!

「ご、ごめんっいま、退くから...っあっ」
「あれ、兎木さん狼谷のお膝に座っちゃったんだ...」
「わざとじゃなくて...あの、狼谷くん今...っぁ、あれっ」

動けない。腰が抜けたとかそういうことじゃなくて、しっかりと太い腕が胸の下をぐるりと巻き付いていた。それは幽霊でもない、狼谷くんの腕だった。私の倍くらいありそうなしっかりとした腕は緩むことなく私を引き寄せて離さない。

「あーあ、狼谷に捕まっちゃったねえ兎木さん」
「あのっ、ぁ、なんでっ?...」
「なんでだと思う?」
「伊熊くん...これ、あの、どうしたら...っひうっ!」

立ち上がれない、焦って頭が真っ白になる中、不意に狼谷くんの手がワイシャツのすそをスカートから引き抜いてそこから手を差し込んできた。キャミソールの内側、素肌を大きな手が這って行く感触にぞわりと身体が震えた。

「何してっ、ぁ、んっ狼谷、くん...っ」
「嫌だったら逃げてみろよ」
「ぇ、あっうで、離してっ...ぁ、まって、んぅっ」
「ほら、頑張って逃げないと...狼谷の手がどんどん上の方に行っちゃうね」

後ろを必死に振り返っても、狼谷くんの怖い目と目が合うだけ。どういうことか意味も分からず、今度は前にいる伊熊君を見つめるけど...伊熊くんはにこにこしたまま、頬杖をついてこっちを見ている。どういうこと?なんでこんな風に...鍵を取りに来ただけなのに...。
戸惑っている間にも狼谷くんの手が更に上へと這い上がる。ブラの隙間に指がかかったのに、思わずを身を捩ったけどぐっと膝の方へ押さえつけられてどうしようもなかった。

「ひぁっぁ、さわっちゃだめ...ん、っ」
「やらかすぎ...もっと触らせろよ」
「ぁ、うそっ外しちゃ...っ、ぁ、ああんっ」
「いいなあ狼谷...兎木さんのふわふわおっぱい触ってんじゃん...」
「さわ、んっないでぇ...っぁ、あっ...なんで、こんな...」
「何でって、触りたいからに決まってんだろ?...なあ兎木...ここ、乳首も立ってるぞ」
「ひゃあっだめ、ぁ、ちくび、だめぇ...あっぁ、んんっ伊熊くん...ったすけて...!」
「おっと...ふふ...兎木さん、なんとかしてほしい?」
「ん、ぅん...っおねがい、ぃ」
「かわいい兎木さんのお願いなら聞いてあげないと...」

伊熊くんはにっこり笑ってから立ち上がる。机の横を通り、狼谷くんの日さの上に座る私の横に膝をつく。シミも皺もない制服のズボンの膝を地面につけて、それから...王子様とは思えないぎらついた目で私を見上げた。狼谷くんがそれを見て、足を開くと膝に乗せられた私の足も一緒に開いていく。スカートの裾がめくれていって、伊熊くんの目の前に晒されると伊熊くんは裾から手を差し込んでゆっくり撫でていく。
すりすりすり...っ

「はぁ...ぁ、あうぅ...っ伊熊くんっ?」
「ごめんね兎木さん...助けてあげられないけど、気持ちよくはしてあげられるからね」
「あっあっ、んっそこ、ぁ、撫でないでっ」
「うん、大丈夫...力を抜いていてね、」

伊熊くんの指先は太ももを撫でながら、内ももの方を軽く摘まんだ。それから...パンツとの間の...際どいところを撫でていく。それから逃げるように身を捩っても、狼谷くんの手が咎めるように乳首をきゅっと摘まんだ。

「あっぁあっ!」
「かわいい声もっと聴かせて...俺たちだけに、ね?」
「ぁ、だめだめっそこ、んぁっ!」
「だめじゃねェだろ...やらしい声出してる癖に...」
「乳首くりくりされて...パンツの下からもえっちな匂いしてきちゃったね...どうしてかな?」
「ぁ、ひぁ...っああっまって、ぁ、そこやぁ...!」
「あー...クリも大きくなってきちゃったね...ほら、指でつんつんっ出来ちゃうくらい...」
「ぁ、ぁぁ...っくにくに、だめぇ...っぁ、あんっ」
「乳首もクリも勃起させてんのかよ...教室で...いけないやつだな、」
「クリこねこね出来ちゃうね...ぁ、ぴくんってした...かわいい、俺に触られて気持ちよーくなっちゃったんだね、兎木さん?」
「ぁあっなんか、ぁ...くる、ぁ...っん、」
「おい伊熊...」
「分かってるよ...ほら兎木さん、気持ちいいの来てる?...イくの初めてかな?なら嬉しいけど」
「ぁ、変...んっぁ、ぁぁ...っ」
「上手くイけないかな...ほら、クリくにくに気持ちいいね...おまんこもとろとろになっちゃうよね、」
「っ、ぁあっんっだめぇ、ぁ...ひうぅ...」
「脚びくびくして力入ってる...ほら、くにゅくにゅ...イっていいよ...あ、初めてだから...本当はよくないけど、脚伸ばしながらイこっか...その方が気持ちいいもんね」
「なに、ぁ...んうっぁ、あっ!」

するり、と太ももを撫でられ軽く持ち上げられる。膝裏にまで撫でていき、足を延ばすのを促していく。伸び切った爪先が教室の床から僅かに浮き上がる。ぴん、と足を延ばしただけで全身に力が入って腰が浮き上がる。じわじわ、と何かが溜まっていくのを感じた。...っ、なに...?

「ぁ、んんっぁ、あ!ぁ、伊熊くんっだめ、ん、だめ...っ」
「上手だよ...狼谷がちゃんと支えているから、体重かけてリラックスしようね...そう、しっかり気持ちよくなろうね...っクリくにくにって、...ほら、いくいく、いくいく...」
「っぁ、ああっ...ぁ、だめ...きちゃう、ぁ、んっくる......ひっ、ぁー−−−−!!!」
「あー...イっちゃったね...ふふ...きちゃうって言ってるの可愛いね...いく、って知らない?」
「ぁ、ひっ...ちくび、触んないんで...びりびり、してる...っぁ、」
「イったばっかりで乳首触んの気持ちいいなァ?...そのままで良いだろ?伊熊...きちゃう、って言ってんの兎木らしいし」
「っなに、ぃ...っ?あ、もう...クリやめて...ん、はぁぁ...あ、あぁん!」

身体がまだびりびりしてるのに、指の腹でクリを根元から優しく持ち上げられる。下着の中でぐちゅっと音が響いて、電撃のような快感に身体がひくんっと跳ねる。強張った体を狼谷くんの手が引き寄せて、そのままぐったりと寄り掛かるような状態になってしまう。
にちゅ...っ...ぬちゅ...

「ね、兎木さん...今の状態すっごいやらしいんだよ、分かる...?男の膝の上で...シャツから手入れられておっぱい触られて...片や別の男にはスカートから痴漢みたいにパンツ越しにクリ触られて...誰か入ってきたら、男2人にえっちなことさせられて、おまんこ濡らしちゃってる...ね?」
「っ、離してぇ...おねが、ぁ、あっんっ」
「パンツの上からでもこんなに濡れちゃってるのに...クリ直接くにくにされちゃったらどうなっちゃうかな...乳首もきゅって摘まむだけじゃなくて、かりかりって...それだけでイけるくらい虐めちゃったら...?」
「っ、そんな...だめ、ぁ、なんでこんなこと...っ」
「なんでって決まってるだろ?兎木...お前を俺たちだけの女にするため」
「え...っ?なん、で...」
「ずーっと待ってたから...じゃあ、えっちで可愛いクリ...指で直接しこしこしてあげるね」

伊熊くんはパンツに手をかけると、ゆっくりずり下げていく。スカートから見えたパンツに染みが出来て、糸を引いているのを見たら顔が一気に熱くなる。伊熊くんは伸び切った足を撫でながら曲げさせて、片足を抜かせた。「はあ...やらしい匂い」そう呟いてパンツを脱がせた。
一気に心臓がうるさくなって、どうしたらいいか分からなくなる。縋るように狼谷くんを振り返れば、冷たいまなざしと間近で目が合う。伊熊くんもそうだけど、狼谷くんがこんなことするなんて...。

「なんだよ...もっと乳首虐めて欲しいのか?」
「えっ、ちが...っんー−−!」
「こうやって、ぎゅうって強めに摘まむのも好きなんだろ?兎木」
「ひう、っぁ、いた、ぃ...っ」
「んで、摘まんだ後にこうやってやさーしくすりすりしてやるよ...」
「っ、ぁ、あっ......んッ...ふ、ぁ...っんぁぁ...!」
「甘ったるい声だなァ兎木...背中のけ反って、自分で指に押し付けてるやらしい甘えん坊じゃねぇか」
「かわいーよ、兎木さん...狼谷の長い指で乳首くにくにされちゃうの嬉しいよね」
「嬉しくな、ぁ...あっ、ぁ、あッ!」
「一緒にクリもこりこりって虐めてあげるね」

長い指が乳首を弄るだけでも、頭がぐちゃぐちゃになるのに...スカートの下で手が蠢いて、クリを直接触られるのは更に快感が弾けていく。
くちっくちゅ...にちゅ...くちゅぅ...

「あーすっごい...えっちな匂い濃くなって...指にまで兎木さんの愛液とろとろ伝っちゃってるよ」
「言わないで、ぁ、あんっ!ふぁぁぁ...っだめ、ぇ...!」
「ね、兎木さん...スカート自分で捲ってみて...俺にえっちな兎木さんのかわいいところ見せて」
「そんな、ぁっやだ、...んっ」
「見せろって兎木...お前のやらしいとこ」
「じゃないとスカート汚れちゃうしね...?愛液つけて学校から帰ったら...絶対誰かにばれちゃうね」
「っ、んぅ...おねがい、ぃ...っやだぁ」
「見せてくれないなら...クリ思いっきりぎゅうってしちゃおうかな...こうやって、くにくにって触るんじゃなくて、強めにね...ほら、早くしないと」
「うぅ...ぁ、う...」

もう何が何なのか分からない。でもスカートを捲らないと怖いことが起きる。そう思ってそろりとスカートを捲り上げていくと、すっかり濡れそぼった場所が見えてしまう。伊熊くんはそこに釘付けになって、狼谷くんもごくりと息をのむのが分かった。
そのまま伊熊くんの顔が近づいて...むちゅ、と唇がくっついた。

「ひぁっ!!!」
「ん、ちゅ...れろ、ん」

王子様と言われる綺麗な顔が私の...おまんこに...。頭が痛くなるような光景に咄嗟に太ももをぎゅっと閉じてしまう。当然伊熊くんの顔を挟んでしまいかっと頬が熱くなって、慌てて離したら今度は大股開きになってしまう。

「ぁあ、もう...あの、やめて、伊熊くん、ぁっ」
「脚開いたり閉じたりして...ん、ぁ、ちゅぅ...おまんことろとろ...ん、」
「んんっはぁ、ぁ...ぁ、う...」
「気持ちよさそうじゃん...どんどん足開いてんの分かってるか?兎木」
「ぁ、ちが...ん、んんっぁ、すっちゃだめぇ...っ」
「ん、ちゅ、ぢゅっ...ぺろ、ん...」

おまんこの間を舌が行ったり来たりして、何回かの往復のあと、ぢゅっと吸い付くような音はひたすら卑猥で...なのに、腰が浮き上がるほど気持ちいい。

「ふふ...気持ちよくて暴れちゃうね、兎木さん...」
「んぅ、...だってぇ...ぁ、そこだめ、んっぁ、ひぁっ」
「かわいい、気持ちいいね...でも、暴れちゃう可愛くて悪い子は、...狼谷」
「はいはい...暴れるから伊熊がお仕置きだってよ、兎木...」
「ぁ、うそっそんな、ぁ...!」

狼谷くんが前のめりになって一瞬圧迫されて、その次の瞬間には両ひざの裏に手がかけられて、ぐっと持ち上げられる。膝から下がぶらりと揺れて、目の前に...伊熊くんの目の前に何もかもを晒す体勢になっていた。そんな...顔から血の気が引いて...それからかあっと熱くなるのを感じた。

「あーあ...兎木さん...赤ちゃんみたいな恰好しちゃったね...」
「だめ、ぇ、ぁ...だめっねえ、やめてっぁ、狼谷くんっ離して、ぁ!」
「狼谷は意地悪だからね...」
「お前は俺より意地が悪いだろ伊熊...なあ、兎木?」
「うぅ...伊熊くんっ、みないで、ぁ、顔近づけちゃダメっねえ!」
「なんで?こんなにえっちなのに、見ちゃいけないなんて...っ」

更に顔を寄せる伊熊君の顔を思わず振り払いたくて手を延ばしたら、伊熊君はすぐに反応して私の手を取ってしまう。頭を押しのけようとした手を、手首を取られてゆっくりくるりと撫でた後、そのまま指を絡められていく。
きゅうっと繋いだ手を呆然と見つめた後、はっとする。これじゃあもう足だけじゃなくて、手まで動かせなくなってしまった。

「手ぎゅっと握ってようね...こうやって指絡めてカップルみたいにして...ね?」
「やだっ伊熊くんっぁ、みないでよぉ...」
「見るだけじゃないよ...美味しそうにひくひくってしてるところ、もう一回味わいたいな...っちゅ、ぅ」
「〜〜〜〜っ、ぁああっ!」
「しぃー...暴れるなよ、兎木...身体の力抜け、ほら...だんだん気持ちよくなっていくだろ」
「っぁあんっ、ん、はぅ...っぁ、」
「伊熊のべろでまんこ優しく舐められるの気持ちいいなァ?兎木...」
「っ、んんんぅぅ...ぁ、なめないでっはぁ、ぁんっ」
「ほら、くにゅくにゅって...肉ビラがやらしー動きしてんの丸見え...」
「ん、ぢゅ、ぢゅぅ...ちゅ...れろ、」
「腹にぐぅーって力入ってるなァ...べろが行ったり来たり...はぁ...気持ちいい〜って全身に広がっちゃってんだろ?」

ぐぽ...ぐぷ、ぐち...

「ん、やぁぁ...っべろいれないでっ、ぁ、だめだめ...!」
「んー...らめ、じゃない...ん、ぢゅ、...れろ、...はぁ、うっま...」
「あーあ、教室でまんこ舐められて気持ちよくなるなんてやらしいよなァ...教師にでもばれたらみんな揃って退学だろ」
「ぁ、だめ、ぁ、やぁ...そんな...っぁんっん、ぁ、そこ...」
「背徳感でぞくぞくしてるんじゃねえの?兎木...バレたってどうせ伊熊が上手くやってやっから、今は身体の力抜いてまんこ気持ちよくなっとけよ」
「んむ、んっんちゅ、ぅ...」
「ぅあ...っぁ、なんでぇ...ぁ、そこばっかぁ...っは、んんぅ...!」

くにくにと舌が上下するたびにじわじわと気持ちいいのが広がっていく。なのにもどかしさが全身を這いまわるのを感じた。舌先は...おまんこの間を行き来するだけで...さっきみたいに、指で弄ったところとか...もう少し上に...

「もうちょっと上がいいんだろ?」
「っ...ちがいます...ぁ、あんっ」
「でもまんこ押し付けようとしてんじゃねえか...なあ?クリ思いっきり舐めて欲しいんだろ?」
「ちが、...ちが、ぁ...んんっはぁ、ぁんっ」
「腰ゆらゆらしてんのにぃ?...このままじゃイけもしねえし、その前に誰かが教室に入ってきちまうんじゃねえか?なあ」
「そんなの、だめ...っはぁ、ぁんっ」

ちゅう、ちう、とおまんこに吸い付かれながらもどかしく身を捩る。そんな、...言えない。そこを、気持ちいい所を吸ってほしいなんて言えるわけがない。伊熊くんを思わず見つめてしまう。伏せた瞼の上で長いまつげが伸びて、影を落とす。綺麗な顔立ちが...私のそこにある、それだけで顔が熱くなるほどの羞恥が襲った。赤い舌が間を行き来して、不意に意味ありげに...クリの上を、撫でるような仕草をした。

「っ、ぁぁ...っあ、う...」
「惜しかったなァ...期待してる今の声やらしかったけど、」
「ん、んむ...ね、...兎木、さん...ここ、舐めて欲しい?」
「...ふ、ぁ...」
「ほら、言えよ兎木...やらしい勃起クリ舐められたいってな...足開いて恥ずかしい格好で、男に全部晒して気持ちよくイかせてほしいんだろ?」
「狼谷...兎木さんにはまだ早いよ...ね、兎木さん...気持ちよくしてほしいって言って...そうしたらもどかしくてむずむずしてるクリちゃんちゃんと吸ってあげるからね」
「ぁ、ぁ...んっ、ぁ」
「伊熊が甘い奴でよかったなァ兎木...俺の時はちゃんと強請らねえとイかせてやんねえからな」
「はは...兎木さん、狼谷はねちっこい奴だからね...ん、ん...でも俺はずっと兎木さんのとろとろおまんこ舐めてても楽しいよ...ん、んん、れろ...っ」
「ぁ、おねがい...伊熊くん...きもちよく、してぇ...」
「ふふ...かぁわいい...ほんとにかわいいから、いっぱいクリ気持ちよくしてあげるね」
「甘いな伊熊は...」

狼谷くんの呆れたようなため息とともに呟かれた言葉。でもその割には狼谷くんは私をぎゅっと抱きしめると、優しく耳元で「いっぱい気持ちよくしてもらえ...」と囁いた。同時に舌先がすぐさまご褒美と言わんばかりに舐めあげて、甘い電撃が走って身体がびくびくっと震え、「んく、ぅぅ...っ」と甘い声が漏れる。

「ん、ぁむ...はぁ...あー...クリこりっこり...ちゅ...」
「は、ぁん...ひぁっ...ぁ、あー...っ」
「きもひい?...んーっちゅ、ぁむ...ちゅっじゅぅ...」
「はふ、...んっ、ぁ、そこぉ...ぁ、だめだめ...んっ!んっんぅぅ...っ」
「腰へこへこ浮いてんのやっらしい...伊熊に真っ赤なクリ思いっきり吸われちゃってえっろい動きしてんじゃん」
「は、ぁぁァうぅ...んっんっく、ぁ...!ぁ、んんっそれ、ぁ、つよいぃ...」
「目うるうるで、真っ赤な顔...かわいい...かわいいよ兎木さん...ほら、ちゅーって思いっきり吸ってあげるからね、...いくよ...」

っちゅ、うぅぅぅ...

「ひっぁ、ああ゛っんん...」
「腰突き出してんのえっろすぎ...イく瞬間舐められたくて伊熊にクリ差し出しちゃってよぉ」
「ぁ、ふ、ぁぁ...っんっぅ...ぁ、あッ!」
「あーあ...伊熊に吸われてイったばっかのクリちろちろ舐められて甘くイっちゃうの続いてんだろ...」
「っひ、ぁうぅ...ッなめちゃ、やぁ...伊熊っくん、ぁ、それだめなの...っふぁ、ぁあ!」
「伊熊にいっぱい甘やかされてとろっとろな顔してるなァ...そういう顔も良いなあ兎木」
「ん〜〜...っちゅ、ぅ...ぁー、こりこりのクリ最高...ずっと舐めてたい、ん...ちゅ」
「飴みたいにぺろぺろ舐めてんじゃねえか、伊熊...兎木が泣きそうな顔してんぜ」
「ふふ...羨ましいでしょ、狼谷...兎木さんの顔こーんなとろとろにしてんの、俺なんだから」
「...はぁ?」

低い唸るような声が耳を直接揺らす。身体がまだひきつって、ひくひく震えるおまんこを、伊熊くんはひどく愛おし気に舐めあげながら、上目遣いで私を、その後ろの狼谷くんを見つめる。なんか、まずい予感がする。私のそんな予感はあっという間に的中してしまう。
くにっくにゅっくに...

「ん、ぁあっ!ひゃ、ん...っぁ、ちくび...っ」
「おい兎木...お前を気持ちよくさせてんのは伊熊だけじゃないよなァ...?」
「まって、ぁっ...んんッ」
「こっちもこりっこり...えっろい乳首してんな...指でつまみやすいサイズにぷっくり膨れてんの分かる?兎木」
「あぁ...んっ、ぁ、あっ...ぁ、あっ!」
「ふぅん...つまむよりかりかりって引っかかれる方が好きなんだな...ほら、かりかり...」
「〜〜〜〜ッ!!!」

爪先が優しくかりかりと先を引っかくたびにお腹にきゅっと力が入る。伊熊くんほどの直接的な刺激じゃないのに、身体の力が抜けて奥から...とろとろと溢れてくるのが分かる。そして溢れてくるのを、伊熊くんがれろっと舌先で舐めあげていく。それに余計に感じてしまい、狼谷くんの膝の上で身悶える。

「すっごい気持ちよさそう...狼谷に乳首虐められるの気持ちいいね、兎木さん」
「伊熊に舐められて太ももぶるぶるしてんな...その癖足開いて...兎木は実はМなんだろ?」
「ぁ、ちが...んっはぁぁ...っ」
「じゃあ、せいぜい乳首でイかないように頑張るんだな、」

かりかりかり...きゅうー......ッ

「っ、ぁ、あ゛...っ!」
「甘イキしちゃったね...今度はクリでもイこうね、...ちゃんとこうやって剥いて、気持ちいいとこぜーんぶ俺が舐めてあげるからね、」
「やぁ...っもうやだ、ぁ、またぁ...ッ!んっぁあっ」
「俺たちだけの女の子になってね、兎木さん」
「もう逃がさないからな、兎木...」
「どこにも行かないでね、」

まともに回らない思考の中で、2人の声が頭に響く。話すのはほとんど初めてなはずなのに...。
伊熊くんが指をクリにあてて、きゅっと上に向かって引っ張る。露になったそこを尖らせた舌先がぴとりと触れ...にゅる、と舐めていく。同時にきゅっと摘まんだ乳首をかりかりと指先で引っかかれる。
かりかりかりかりかり......っ
にゅるっ...にゅる...じゅ、ぅぅぅ...ーーー!

「おねが、ぁ...っふうう゛っん゛っ...だめ、ぇ...ぁ、だめぇえ...ッ!」
「っ、ぁんむ...ん、ちゅ...ちゅっ」
「はぁぁ...ッ〜〜〜〜ッ...ッ!!!」
「声我慢してんな...教室は失敗だったか、...ま、気持ちよさそーにイってるから良いけど、」
「ん、ん...んむ...ちゅ、...そっか、兎木さん恥ずかしがってるんだよね、」
「も、...ぁ、やだぁ...」
「慣れないことして疲れちゃったね兎木さん...」

伊熊くんが優しくクリを吸ってから、ちゅぽんっと離す。その瞬間もびくっと身体が震えて、一気に緩んだけど...伊熊くんは優しく制服を整えていく。狼谷くんはぐったりする私の身体を抱き締めながら、耳裏や首元にキスをする。それがくすぐったいし...恥ずかしい。この2人となんでこんなことになったんだろう、今更そんなことを思う。
伊熊くんが机に手を突っ込むと、そこから私の家の鍵を取り出して、私のカバンに入れてしまうと、そのまま鞄を持ってくれる。狼谷くんはようやく息の整った私の腰と肩を抱くとゆっくり立たせる。そのまま歩き出して、釣られるように外に出る。まだ膝は少し震えているけど、それ以上に誰かに遭ったらどうしよう...そんな気持ちでいっぱいだった。

「あの...狼谷くん、伊熊くん...」
「今日は帰ろっか、ね...兎木さん」
「うん...でも、なんでこんな...」
「約束したからね、...俺たちだけの女の子になってくれるって」
「...え?」
「忘れてんだよこいつは」
「そっか...ちょっと寂しいけど、でもこれからはずーっと一緒にいようね」
「逃げんなよ、...離してやんねえからなァ」

静かな廊下に差し込む夕暮れの光の下に、私の間抜けな「え......っ?」という声が響いた。






top
参加中:恋愛至上主義