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「#エロ」のBL小説を読む
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感じやすい新妻を優しい旦那が甘々言葉で焦らして寸止めするけどその反動でつよつよちんぽで深イキ止まらなくなる話






   


瑠梨・・・新妻。感じやすい身体を気にしている。
颯真・・・年上の旦那。瑠梨が可愛い。



「瑠梨、なんか緊張してるね」
「うん...その、ごめん...変なこと言って」
「いいよ、俺以外に相談していたら困っちゃう...感じやすいの気にしてたんだね、」
「その...イくとき、たくさん可愛いって、好き...とか言ってくれけど、私が颯真さんをイかせられないのは...なんか、申し訳なくて」
「そんなことないよ...でも、瑠梨が気にするなら...イくとき、何度か我慢してみよっか」

結婚して1年、毎日が幸せな日々だ。少し年上の颯真さんはとにかく優しくて、私の一歩前を歩いて導いてくれるような人。でも、付き合っていたころから気にしていた悩みは...だんだん大きくなっていった。
私は、感じやすいのかすぐイっちゃう。初めは颯真さんが丁寧に前戯して、たくさん気持ちよくしてくれているからだと思っていたけど、ちょっとクリを舐められたくらいでイって、手マンは1分でイっちゃう。颯真さんのちんちんを入れる頃には、もうくたくたでへばってしまう。挿入してナカを擦ってもらったこともあるけど、ものの数十秒でイって...そのあとも何度も。ぐったりすると、颯真さんは遠慮して抜いてくれる。
だから手でイかせてあげたりもするけど、ほとんど私は元気がなくて...颯真さんが不完全燃焼なんじゃないかと思ってしまう。

そんな悩みを颯真さんにずっと言えないでいたけど、顔や行動に出ていたらしく思い詰めた颯真さんに聞かれ、正直に吐き出した。そうしたら、さっきの提案をしてくれた。

「何度も我慢して、その感覚をつかめればイきやすいのもちょっとは納まるかもしれない」
「そうかな...」
「もっと良い対処法はあるのかもしれないけど、他の男に任せたくはないんだ...ちょっと、試してみよっか、瑠梨」
「うん...その、嬉しい...悩みのこと、」
「そんなに悩んでいると思わなくて、...でも、ちょっと安心した部分もあるけどね...じゃあ、一緒にお風呂入って...お昼から、えっちなことしちゃおうね」
「うん...」



おでこに落とされたキス。いっぱいハグして、キスして...緊張の緩んだ身体。

「指入れるね...」

浅いところをゆっくり抜き差ししながら、にゅぷ...とおまんこのナカに入ってくる颯真さんの指。

「あ、んっ...」
「ナカもうとろとろだね...どんどん指飲み込んじゃうね...」
「ひゃっ...ふ、ぁっ颯真、さんっ」
「なーに?...キスのおねだり?...いいよ、いっぱいちゅうしようね」
「ん、むっ...んッ...はぁ、んんっ!んう...っ」

ちゅっぢゅっれろ...んちゅ、ちゅー...

「んっ...すっごいえっちな汁溢れてきちゃったね...ぬるぬる、って...キスされるの気持ちいいね、瑠梨」
「ぁ、すき...あっ、颯真さんのキス、きもちぃ、」
「嬉しい...おまんこはどう?...ちゅぷ、ってえっちな音聞こえてる...瑠梨のおまんこ、弱ーいとこ...ゆっくりよしよししてあげるね」
「うん...っ、ぁ、あっ...ひう、ぅ...そこ、んっ」
「締め付けきつくなったね...そんなにこのおまんこの天井側のとこ、弱いんだね...腰ふりふり止まってないよ...」
「だって、ぇ...っあ、ああんっ...気持ち良い、から...」
「じゃあもっとよしよししてあげないとね......よしよし、よしよし...」
「んぅう...!ぁ、だめ...もうイっちゃう...!」
「我慢して、瑠梨...イっちゃだめだよ...」
「だって、ゆびっ...ぁ、だめだめだめ......っ、」

ぴた、と止まった指に思わず「ふ、ぁ...」と声が出てしまう。寸前で止められたのは初めてだったせい。

「...敏感おまんこちゃんと我慢できたね、偉いね」
「んぅ、...」
「落ち着くまでちょっと待ってようね...ふふ、イきそうになって止められちゃった瑠梨の顔すーっごい可愛かった」
「は、ずかしい...から、言わないで...」
「瑠梨の笑った顔も大好きだけど、えっちの時の切なそうに困った顔してるのが1番興奮する...」
「ん...ぁ」
「今度はもう一本指増やすね......昔は一本も辛そうだったのに、今はぬるぬるってすぐ俺の指もぐもぐしてくれてる...」
「はぁ...あっ...ゆび、ぁ、颯真さんのゆび...っ」
「かわいい...瑠梨、今度はおっぱいも気持ちよくなりながらおまんこ我慢しようね......あむ、」
「ぁ、あっ......ん〜〜〜〜〜っ」

背中をぐっと支えながら、颯真さんの顔は私のおっぱいに埋められる。普段はそっと優しく揉んでくれるだけなのに、おっぱい舐められちゃってる...っ

「ん、...すっごい、こりこり、...んっ」
「ぁ、ちくび、ぃ...ぁぁぁ、舐めちゃダメ...っ」
「ん、ぁむ...ちゅ、ちゅ...っ」
「はぁ...ぁぁぁ...んっあっ」
「おまんこの瑠梨の大好きなところ...指できゅって挟むよ...」
「んっぁ、ぁぁぁっ!ぁ、あっ同時にしない、で...っひう、ぅぅ...っ」
「腰浮いてるよ...気持ちいいね、瑠梨...」

おっぱいをたくさん舐められている。颯真さんに。倒錯的な光景に目が反らせないでいた。唇から覗く舌が乳首を優しく舐めあげると、おまんこがきゅう〜っと疼く。
こりゅっこりっれろっれろっんちゅ...っ

「あぁ〜〜それ、それぇ...おまんこも一緒に気持ちいいの...っふうぅぅ...ッ!」
「っぢゅぅぅ......っ」
「ひうっ!ぁ、すわないでっぁ、おまんこだめっぁ、そこっんっ...イっちゃう、イく......っ」
「ぢゅっ...ちゅ、ん...イく?...イく?...瑠梨、...イっちゃ、だーめ」
「う、ぅぅぅ...ぁ、んっ」
「脚ぴんってしてイくいくって待ってたのに、イけなかったね...瑠梨」
「ぁ、してな...っ」
「おまんこからとろとろ愛液止まんないね...期待してたのにーって、...だってまだ俺の指ぎゅーってして離してないよ、瑠梨」
「っひ、んぅ...っ」
「目うるうるで可愛いよ...今度はたくさん我慢するの覚えようね、」
「ぁ...あっ、ああっ!」
「いーっぱいイくいくして、頑張って我慢しよーね、瑠梨...」

ぐちっぐちゅっぐちゅっぐぢゅぅぅ

「あ!あんっまって、ぁ、それはやいぃ...ッ」
「だんだん脚開いちゃってるよ瑠梨...腰へこへこして、おまんこきゅーってしてる...もうイっちゃうの?」
「ぁ、だめ、がまんできない...っぁ、ああっ!」
「頑張って我慢しよ...ほら、我慢、我慢......」
「くるの...っん、ぁぁぁ...だめ、ぁ、だめっ颯真さんんんぅぅ......っ」
「気持ちいいのいっぱい来ちゃうね...おっきな声でイくイくって言えるよね、瑠梨?」
「ぁ、あっ...イく、おまんこ気持ちいいの来ちゃうの...あ、ぁぁぁぁ......っ!」
「だーめ、我慢...」

イく、と思ったのにまた寸前で止まる。今度は自分でもおまんこがひくひくするのが分かった。恥ずかしいくらい、ぴたっと止まった颯真さんの指をきゅっきゅっと締め付ける。そのうち動かないままの指に切なくなって、腰が揺れる。へこっへこ...っ

「切ないね...でも腰へこへこやらしーよ...指ちんぽもっと欲しいね...」
「んぁぁ...ぁ、...たい、」
「ん?なーに?瑠梨」
「あの...イきたいの...っ」
「我慢するんでしょ?まだちょっとしか我慢出来てないからね...もうちょっと頑張ろうね」
「やぁ、むり...っイきたい、颯真さん...っ」
「今度は一緒にイくいくって言ってあげるから、切ないおまんこでイっちゃわないようにしようね」

ちゅこっぢゅこっぢゅこっぐちゅぅ...っ

「すっごいあつあつだね...ほら、聞こえる?このえっちな音、瑠梨のよわよわおまんこから聞こえてくる...ぐちゅぐちゅって」
「音、おとっ...だめ、ぁ、ああっん...」
「見て、指にえっちな汁でべっとべとだよ...おまんこ泡立っちゃって、尿道もひくひくしてるよ...またイくの近いね」
「だってぇ...ぁ、また......んッ」

イく寸前で何度も止められ、頭の中は少しずつ絶頂の言葉に埋め尽くされる。颯真さんはそれを煽るように、わざとぐちょぐちょと音を立てて指を動かす。

「気持ちいいの来ちゃうね...」
「うぅぅ...っづよい゛ぃぃ...きもちいっ!」
「イきそう?...こっち見て、俺の目...とろとろでイきたいって欲求丸出しのえっちな、俺の大好きな瑠梨のかわいー顔、ぜーんぶ見せてね...」
「ぁ、みないでっぁ、イくっ...もお、だめぇ...っ」
「イっちゃうね...大きな声でイくいくって...、ほら、イくいくいくいく......気持ちいいきもちいい、気持ちいいのでおまんこきゅ〜ってなるよ」
「ぁ、ぁぁ...いく...いくの、...イくっ!イくっおまんこっ...」
「ね、イくいく...いくいくしちゃうね...」
「イ、っぁぁああっ!............〜〜〜〜っううー、ぁ」
「イくのだーめ......気持ちいいーって顔から一気にがっかりしちゃう顔、すごく可愛かったよ、瑠梨」
「もうぅ...」
「我慢頑張っててえらいね、すごく偉いよ瑠梨...俺のために頑張ってくれてるんでしょ」
「っ......うん、」
「もうちょっと頑張れる、瑠梨?」
「...がんばって、我慢する...」

颯真さんが、嬉しそうに目を細めて、ありがとうと言いながら頭を撫でてくれる。大きな手が髪の間を撫ぜるように、指の腹が柔らかく逃避を撫でていって腰の奥がぞくぞくした。それだけじゃなくて颯真さんは耳元にふっと息を掛けると、「ありがとう...愛してるよ、瑠梨」と耳元で囁く。
耳と地肌を撫でる優しく甘い感覚に身体がぐうーっと脱力する。足はだらしなく開いたまま、ぐちょぐちょと優しくかき混ぜ初め、いやらしい音と糸を引くのが見えてしまう。

「嬉しいよ...今度は瑠梨の大好きなGスポやさーしくよしよししてあげるね」
「はっ...あっ...ぁ、ぁ、んんん...っ」
「そーっとね...瑠梨は耳責められるのも大好きだから、こっちもいっぱい舐めてあげるね...ん、ちゅ...」
「ひ、いぃ...っはぁーっいっしょ、だめ、ぁ、あっ耳だめぇ...ッ!」
「すき、でしょ...おまんこも耳も、頭よしよしって撫でられるのもぜーんぶ好きだよね...よしよし、...ん、ん...耳かわいい...頭撫でられるの気持ちいいね」
「あぁ〜〜〜〜っ...は、ぁぁ...ん、ぁん...っ」
「Gスポ、よしよしすると...おまんこきゅーんってしちゃうね...瑠梨は素直で感じやすい良い子だね...」
「はふ、ぁ、あっあッ...ぁ、ーんっだめ、指はなして...っぁ、だめっ」
「あー、おまんこ浮かせてへこへこしてるね、えっち...イきたいイきたいって...ん、ちゅ、ちゅ...はぁっ」
「ぁ、いくっイくぅっおねが、ぁ、颯真、さんっおまんこイっちゃう、ぅ〜〜っ!」
「よしよし......すとっぷ。イっちゃだーめ...そうそう、がーまーん...あー、おまんこすっごい指吸い付いてる。もう少しでイきたのにね、惜しかったね...」
「ふうぅぅ...っひう、ううぅ...」

情けない泣き声をあげてしまい、颯真さんは頭を撫でながら「瑠梨、かわいいね...イけなくて泣いちゃってるんだね」と愛おし気に見つめてくる。
でも、まだ落ち着く間もなくゆっくり指を動かし始めて咄嗟に私は「まって!」と声を上げていた。

「もう...あの、イきたいの...っ」
「そうなの?もう少し瑠梨は頑張れるかなあって思ってたけど、もうイきたい...?」
「も、う少しって...どれくらい?」
「うーん、5回じゃ足りないから...あと8回くらいかなあ」
「はち、かい...そんな、」
「でも瑠梨が辛いならイかせてあげるよ...瑠梨は敏感だし感じやすいから、しょうがないもんね」
「っ...あ、あと8回...がんばる、」
「ほんと?...すごい、瑠梨...俺のために頑張ってくれるんだ」

颯真さんの嬉しそうな顔が見たい、その一心だった。




「ああ゛っイくいくいくいくぅ...っんんんんん、ぅぅぅぅ......っ」
「我慢出来てえらいね...ほら、もう1回いくいく我慢しよーね、がんばれっばんばれ、瑠梨」
「んあ゛っもうむりぃ...イ゛きたいっ」
「あー、Gスポずぼずぼされると脚ぴんってしちゃうね、かわいー...次で5回目だよー」
「はぁぁん゛っもうだめっぁ、ああ゛っんっんっんっぁ、いくいくいくいく.........〜〜〜〜〜〜っ」

全身がびっしょり汗をかいている。颯真さんはイく瞬間の見極めがどんどん上手くなって、あと一擦り...そんなタイミングで動きを止める。腰はもう我慢できないくらい揺れて、天井に向けて媚びるみたいに揺れる。それでイけたらいいのに、颯真さんは上手く躱して、落ち着いたころまた容赦なく指をGスポにぴたりと当てる。まだ擦りもしていないのに身体が一気にぞくぞくぞくぅっとして、思わず口を開いてしまう。

「おねがい゛っぅうっ颯真さんっイきたいぃぃ...もう、もうだめ゛っ」
「どうしても?」
「1回で良いからぁ...っもお゛つらい゛っの...んっぁぁ...っ」
「気持ちいいーってずっと続いているのに?」
「イけないの...っはぁ、ぁぁ......ん゛っおねがいっおねが、ぁ...あ゛ぁんっ」
「......しょうがないね、じゃあ...1回だけ許してあげるね...1回指でイったらそのあとはちんぽでイくいく我慢出来るようにしようね」
「それでいいからぁ...っイかせてぇおねがいっ!」
「でも、その後はもうずっとちんぽでいっぱいおまんこずぽずぽするからね、止めてあげないよ?...自分でイかないように我慢するんだからね、分かった?瑠梨」

後先も考えず、颯真さんの言葉に何度も頭を振る。イきたい、それだけだった。
颯真さんはゆっくり息を吐くと、Gスポに添えたままの指にゆっくり力を入れていく。そこに更に指がもう1本増える。3本の圧迫感より、じわじわ、じわじわ、じわじわと快感が増していって足がびくびく震えていく。焦らすような動きなのに、おまんこはどんどん期待で愛液を垂らしていくのが分かった。お腹にぐっと力が入って、もっと早くと指をそこに擦り付けるように腰が前後に揺れる。

「腰揺れちゃうね...早くイきたいね、気持ちいいしちゃいたいね...」
「おねが、ぁ...はやく、はやくぅ......ううぅ...っぁ、ああっ」
「熟れ切ったおまんこの奥、指でいーっぱいよしよしってこね回されたいんだ」
「颯真さんっおねがい、ぁ、おまんこっ...ぁぁ、気持ちよくしてぇ...おねがい、おねがぃっ!」
「よしよし、今思いっきりイかせてあげるからね......」

ぢゅぽ...ぐぽっぐぷっじゅぶっじゅぷっ

「ひぁぁぁあ゛っぁ、あ゛!」
「1回だけだよ、思いっきり脚ぴーんってして指先ぎゅーってしながら、イっちゃおうね...」
「ぁ、だめ゛っもうイ゛っちゃう、ぁ、あ、あ゛ぁぁぁぁ...ッ」
「...気持ちいい〜って大きな声で言ってね、瑠梨......ほら、いくいくいくいく......」
「ぁ、あ!気持ちいい゛っきもぢいいのッ!いく、むりむりむりぃ...ぁ、ああっイくいくいくいくい゛ー−−−−−−−ッ!!!」

ぶわわ、と全身が快感に包まれて腰がぐううっと持ち上がる。目の前で火花が散って、真っ白の視界の中で快感がずーっと続いているような感じだった。強い波にずっと押しやられていて、焦らされて辛かった心が一気に満たされていく。

「派手にイっちゃったね...おまんこひくひくずーっとしてる...」
「ふ、ぁぁぁ...っ」
「すーっごい可愛かったよ瑠梨...」
「ぁ、あぁぁ...はぁ、」

ゆっくり指が抜かれていく。その触感すら後を追いながら、長い絶頂の余韻に浸る。今までで一番気持ちよかった。うっとりするような余韻から抜け出せず、颯真さんを見上げる。颯真さんは私の耳からこめかみ、額、鼻先とちゅっちゅっと音を立てながらキスしていった。恥ずかしいのと嬉しいのと期待が混じる。そして唇に優しくキスしながら、ナカから指を引き抜く。

「気持ちよかったね、瑠梨」

唇に吐息がかかるほど間近で、颯真さんが頭を撫でながら優しく囁く。こくり、と頷けば颯真さんは「よかった、」と微笑んで身を起こす。

「それじゃあ、またイくいく我慢しようね」
「ぁ...あの、今日は、」
「指で我慢するだけじゃなくて、俺のちんぽで我慢出来るようにしないと意味ないよね...そうだよね、瑠梨?」
「そう、だけど...でも、あの」
「俺も瑠梨のナカでいっぱい気持ちよくなりたいね...寸止めいーっぱいされて、思いっきりイったばっかりのおまんことろっとろで解けちゃうくらい気持ちよくなるけど、瑠梨ならきっと我慢出来るよ」
「あ...颯真、さん...」

颯真さんはそう言って、前を緩めると...すっかり大きくなったちんぽを私に見せつけた。ぁ、うそ...っこれ、今から入っちゃうの...っ

「瑠梨はそのまま、おまんこ我慢してくれればいいよ...俺がいっぱい、すぽすぽするからね...」

ぐ、と先っぽを押し当てられ颯真さんがゆっくり息を吐く。くち、くちゅ...いやらしい音を立てながら、すんなりとおまんこに入っていく。

「ひ、ぁ、あ...っまって、これ、ぁ...っ」
「あー...やばい...瑠梨のナカ、とろとろだよ...っ」
「待ってぇ...ぁ、ぁぁ...待ってよぉ、これだめ...っだめになる...!」
「大丈夫、大丈夫だよ瑠梨...ん、俺も気持ちいいよ」
「ちが、ぁ...大丈夫、じゃない...っ」

イったばっかりの敏感なナカで指より太いちんぽはごりごりと擦り上げながら進んでいく。我慢、がまん、と心の中で呟いても進むごとに迫ってくる静かな波を追い返せない。
開放感を味わったばかりのナカはあまりにも敏感で、我慢、と意識するのすら良くなかった。今のままじゃ我慢なんて到底無理。嫌な予感がして颯真さんの顔を見上げれば、颯真さんが優しい笑みで見下ろす。ちょっとほっとした、そうだ...颯真さんはいっつも優しいえっちをしてくれるんだから、激しくすることはほとんどないし...。そんな安心感を覚えたせいで、颯真さんがぐっと腰を掴んだことに反応が遅れた。咄嗟に、私は息をのんで制止の声を上げようとした。

ばちゅっばちゅっばちゅっばちんっ

「あ゛っん゛っん゛っ!!!」
「ほら、瑠梨...頑張って、...っ」
「まってまってまっ、ぁぁぁああ゛っ!もうイくっぁ、むりぃぃぃ.........〜〜〜〜〜〜ッ!!!!」
「ここ、突くとナカびくびくしてる...気持ちいいんだ」
「ふぁ、あ゛っぁん゛ぅぅ!」
「ナカの震えすごいね...っ頑張って我慢しないと、ね...っ」
「もう゛っぅぅぅイってるぅ...ぁ、颯真さん゛っんぁぁっ!」
「頑張ってイくいく止めてね、瑠梨...Gスポ、んっほら、こうやってぐりぐりされて、イかないように...っ」
「ぐりぐりらめっぁ、だめだめだめっ......ん゛ぁぁあ゛っうぅ、ぐぅ...っ」
「いつもの瑠梨のあんあんって可愛い声も大好きだけど、今日の...ちょっと低めに喘いでるのも可愛いよ...ぜーんぶ俺の瑠梨だからね、声もえっちな身体も、俺だけに見せてね」
「っ〜〜〜〜!ぁ、もおっ我慢できない゛っもうイった、ぁ...イった、イっだ、ぁぁ...っ!」
「我慢して、瑠梨なら出来るよ...ん、」

颯真さんは一瞬も手を緩めることなく、容赦なくナカを突き上げる。突き上げられるごとにイっているのか、もうなんなのか分からない。痙攣して跳ねるふくらはぎをぐっと捕まれ、持ち上げられてそのままベッドに押さえつけられる。お尻が浮き上がって、余計に逃げ場がないところをずぽずぽと激しく責め立てる。

「だめ゛〜〜〜〜〜っ!」
「さっきはあんなに我慢いっぱいしたのに、もうこんなにイっちゃったら意味ないよ、瑠梨...ほら、1回くらいは頑張って我慢して...」
「むりい゛っイぐ、いぐい゛くぅぅぅ...っゆるしでっああ゛っ」
「ずーっとイっちゃってるなあ...我慢どころかいつもより敏感になっちゃった?」
「あ゛っイ゛っだぁ、イったの...っはぁぁあ゛っまたくる、ぁ、くるぅ......〜〜〜〜〜!!!」
「あーあ、またイっちゃったね...ほら、瑠梨...我慢できなくてごめんなさいは?」
「ん゛ぅぅぅ...っぁ、あっごめんなざい゛っんん゛ぁあ゛ッがまん、できません゛っごめ、なさ、ぁぁあ゛.........ッ!!!」
「よしよし、そうだよね...我慢出来ないよね、おまんこ気持ち良いもんね...そんな瑠梨も可愛いからね...大好き、すごいかわいいよ...今日はずーっとイくいくしちゃおうね...」
「だめ゛っぁ、もう腰止めでっおねがい゛ぁ、あ゛、あ゛っん゛っイぐ、っぁ、イっ......あぁぁぁ...っ!」

優しい言葉と気遣い、穏やかな声色。いつもの颯真さんだけど、いつもなら止めてくれる。ガンガンと奥を突き上げることなんて、これまではなかった。足の指先がぎゅーっと丸くなって、瞼の裏が痙攣する。意識が飛ばないのが不思議なくらいで、ずっとお腹の奥がさっきの続きのように疼いている。
どうにかなっちゃったのかもしれない。

「ふぅぅ...もうっイぎたぐない゛っやだぁッ」
「本当に?でも瑠梨のおまんこ引き抜く時、ちゅーって俺のちんぽに吸い付いているよ...行かないでって」
「違う゛のっぁ、おまんこおかしい゛っぁ、もうずっと......ん゛んんんッん゛んぅ...っ」
「ずっとイってるね...おかしくないよ、気持ち良いもんね...俺も気持ち良いよ...嬉しい、瑠梨が俺のこと気持ちよくしたいって思ってくれたおかげだからね」
「あ、ぁぁぁ...っひう゛っぅ、」

そうなんだけど、颯真さんがそう思ってくれるのはすごく嬉しいんだけど...っ

「ね、瑠梨っ...下のお口だけじゃなくて、上のお口も気持ちよくなろっか...っ」
「ぇ、あっ...ん゛む、っ...ん゛!」

これだめ、これだめ...っ
くちゅくちゅ、と頭に響く舌を絡める音。舌を絡めるたびに唾液が溢れるような快感が広がってしまう。キス、なんて言葉が易しく思えるくらい、生々しい口付けで、私は抵抗を奪われてしまう。

にちゅっれろっくちゅっくちゅっれろ...っ

「ふ、ぅぅぅ...っん、ん゛っ」
「ん〜〜ちゅ、ぢゅっ...はぁ、...ん、んちゅ、ぅ...っ瑠梨、瑠梨...っん、」
「ん、ぁ、んむぅ〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
「っ、ふふ...キスしたままイってるね...ぢゅ、ぅ...ちゅ」
「やぁ、ん゛〜〜〜〜っぁ、だめ、んむぅ...っはぁ、ふ、」
「はぁ...ナカに出していい?キスしながら、瑠梨の中に...ん、いっぱい出したい...っ」
「ん、ん、...だして...っぁ、あっ!」

キスをされながら、今までで一番激しく突き上げられ背中がぐうっとのけ反っていく。お腹の奥がじんじんして、脚や腕が抵抗するように暴れるのに、颯真さんが押さえつけるように抱きしめながら舌を濃厚に絡める。突き上げると同時にお尻を鷲掴みされ、引き寄せられる。奥にぐちゅん゛っと入り込む感覚と同時に目の前に火花が散る。

「ぁ、ん゛〜〜〜〜〜ッん゛っぁ、ぁむぅ...っ」
「はぁ...っ瑠梨のイくいくおまんこのナカで...っ、んんっ俺も、...イ、かせてね...っ」
「だめ、ぁ、あっもう゛っおっきいの、つよい゛のっきちゃうぅ......ん゛っ」
「締め付けやば...っはぁ、瑠梨のおまんこ気持ちいい......っ」
「はぁっあ゛ぁぁぁ......ん゛ぅ...」
「もう我慢しなくていいからね...ずっとイってるけど、思いっきり深ーくイっちゃおうね...ちんぽで奥にびゅーって出されて思いっきりね......」
「はっ...はっぁぁ、ぁ、おまんこ...おかしくなる、ぅ...ぁ、くるっぁ、奥きちゃう゛っ颯真さん゛っ」
「やば...ん、ちゅ...イく、ぁ......いく、...出すよ...ッ」
「あああ゛っぁ、いくっぁ、イくい゛くいくいぐ、ぅぅ......っぁ、あ゛っ!」
「〜〜〜っ」

イくと同時に奥にびゅーっと出され、短く息を吐きながら長く続く絶頂に身体がびくびく震える。

「はぁー......気持ちよかったよ、瑠梨...」
「ぅ、ん...っは、ふ...」
「ん、愛してるよ瑠梨...今日はいっぱい我慢できたし、イくいくもいっぱい出来たね...頑張ってくれてありがとう」
「...その、...また頑張りたいの...」
「ほんとに?俺のためにだよね...嬉しい、」
「私も...気持ちよかったけど、颯真さんにも気持ちよくなって......ほしい、し」
「じゃあまた今度頑張ろ...今日は疲れちゃったよね」
「うん...」
「身体拭いてあげるからもう寝ていいよ...ごはんは俺が作るから、...ね?」

優しい颯真さんの声にうっとりとしながら意識が沈んでいく。今日は優しい颯真さんのちょっと意地悪で、雄らしい面も見てしまったせいで...胸もどきどきしっぱなしだった。
また頑張ろう、そんなことを思いながら目を瞑った。


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参加中:恋愛至上主義