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一晩中クリをよしよしされ甘イキする話



明日は休みだし、今日はゆっくり一緒に夜更かししようね、と囁かれて一緒のベッドに入ったら、パジャマの中に手が入ってきてするりとパンツをずらされる。

「あぁ、…んっ、ぁ」
「一週間ぶりになっちゃったね、まずはこの皮被りの恥ずかしがり屋さんを剥いてあげるね……」
「ぁ、ぁ、んーー……」
「よしよし、ほら、出ておいで……」
「んひ、ぁ、ぅうう…ゆび、きもちぃぃ……」
「あ、ちょっと頭出てきたね。ちゃんと出てきた子には、よしよし、よしよし…っむき、むき」
「ふぁぁ、ぁああんっ……うー、クリちゃんだめ、ぇ」
「気持ちよすぎちゃうから?でも、ぬるぬるえっちなお汁が出てきちゃったね、これを塗り込んで…」

ぬりゅっぬるっぬちゅぅ…
いやらしい水音に恥ずかしさと同時に、クリがびりびりして思わず手を太ももで挟んでしまう。

「んぁああぁ、ぁ、っ……ぬるぬる変になっちゃうぅ、のっ」
「変になっていいよ…あ、クリちゃん勃起できたねぇ、ちゃんと皮被り外せてえらい、えらい…」
「ぁ、ぁっ…ふ、うう、ぁん、んっぁ、ぁ、ぁぁ、」
「あまーい声が出てるね、勃起クリちゃん気持ちいい…?」
「ひゃ、ぁっ……だめ、ぇ、よしよし、しないで…っ」
「気持ちいいって言って、ほら、ほら、」
「ぁああんんんっ、ぁーっ、きもちいいぃ、気持ちいいの…!」
「ずっとお口開いてて可愛いなあ、気持ちよくてたまりませんって顔してるよ…」

顔を覗き込まれ慌てて口を閉じるけど、すぐにきゅっと親指と人差し指でクリを摘ままれてすぐに甘い声が出てしまう。

「勃起クリちゃんのこの裏筋のところ、よしよしするね……よしよし、よしよし」
「ぁ、あッ!そこつよいぃ、ぃ、ぁ、んんぅ…っ」

よしよし、と言いながら摘まんでクリをきゅっきゅっと優しくつぶされ背中がぞわぞわして腰の奥が熱く疼いてしまう。ずくんっずくんっ。

「こりっこりして虐め甲斐が出てきたね…はじめに比べればクリも大きくなってすぐこんなに気持ちよくおっきしちゃうようになっちゃったし…素直でえらいねぇ」
「ん、ふぅ、ぁ、あぁぁ…っ」
「泣きそうな声しちゃって、あ、足ピンしながらイっちゃだめだよ…足開いて、ほらがに股で開いていいから」
「ぁ、ぁ、ぁぁあっ……んっひゃ、ぁぅ…」
「びんびんの勃起クリちゃんちゃんと見て…今から指でえっちに甘イキしちゃうところ…」

くちゅんくちゅっぬちゅんっ

「ぁ、ぁ、ぁあ…イっちゃう、いっちゃう、んぅ、んぁあああっ!」

びくんびくんっとシーツを蹴りながらあまーく達してしまう。おまんこからぴゅっと蜜が出てしまう。

「腰かくかくしてかーわいい。あ、手のひらに爪立てちゃった?ほら、手貸して。繋いでようね」

両手ともとられて。片方の手を恋人繋ぎされる。手は汗びっしょりなのに、嫌な顔もしないで「爪立てていいからね…」と優しくささやかれる。それにすらきゅんきゅんしちゃう…っ。
さっきまでは閉じれていた足もすっかりがに股に開いて、甘えるように手にクリを押し当てる。

「甘えてる?さっきのクリイキしてる姿も可愛かったなあ、……だからもっと見せて」

おまんこから蜜を掬って見せつけるようにぬる…っと糸を引くのを繰り返して、そのままきゅうっと摘まむとすり…すり…と根本からすりつぶす様に指を動かす。

「んぁ、ぁあああ゛っ根元の、とこ、だめぇ…っぁんっ!」
「ここが一番よーく効くもんね、さっきよりぷりっぷりで美味しそうになっているよ…」
「ひぁ、ぁあぁ、うぅぅぅっ!ぁあーっ…」
「このぷりっぷりになった表面を素早く指ではじいてあげると…」

ぬちっぢっぬぢぃ…っ

「っっっ〜〜〜〜〜〜〜!んんんんんぅぅぅうう゛!」
「クリぴょんぴょんして真っ赤になってるね?」
「ぁ、あ゛ッ!やめ、ぇ、え゛!は、ぁ、んんんぅぅぅうっまたイっちゃうよ、ぉ、ぁ、あんッ」

襲い掛かってくる快感に全身が強張ってどっと汗が噴き出る。優しい言葉とは裏腹にぬちっぬぢっと責め立ててくる指は容赦なく、一番の性感帯をなぶり続けている。

「ぁあああ〜〜ッ!も、むりぃ、っ……ん、あ゛!」

びくんびくんと一層身体を震わせながら再び達する。目の前が真っ白になって多幸感に襲われている間もゆーっくり指は優しくクリを撫でていく。
真っ赤になった耳に低い声が吹き込んでくる。

「まだ夜は長いからね…?」





はぁーっ、はぁーっと熱い吐息を耳に吹き込まれながら見せつけられたピンク色の小さい塊に目を奪われる。私が良く一人で使っていたローターで簡単にクリをイかせてくれる代物だ。しばらくは引き出しの奥にあったのにいつの間にやら持ってきたようで、私は当時の快感を思い出して期待と不安にお腹がきゅんとする。

「これ、使うの久しぶり…?」
「うん…」
「そっかぁ、指でするよりこっちのが気持ちいいかなあ」
「分かんない、けど、」
「指でぬちぬち優しくするより機械で簡単にイかれたらちょっと悲しいなあ。さすがにそんなことないよね?」
「……」

眉を顰められ寂しそうに放たれる言葉に何も言えなくなる。
でもそのローターで何度も気持ちよくなった私は分かる。指とは違う無機質で容赦な振動はどうしようもなく性感を最大限に引き出していく。それでも私は絶頂までの時間を引き延ばすために何とか我慢しようと決めた。

ローションをまとわせたローターをぴっとりとクリにくっつけられる。先端に当たってぬる…っぬる…っと慣らす様に動かされ「ぁ、はぁ…」と感じてしまう。

「ぁ、ん、ぅ…」
「振動は三段階かぁ…よく使っていたのはどれ?」
「じゃ、弱……っ」
「弱?…弱って、これかな?」

かち、かち、と二回音がして一気に振動がクリの先っぽをブブブブブと襲う。

「ぁ、ひぁあああっ!ちが、それ、ぇ…!つよ、つよぃぃ…っ!」
「すごい感じてる?鳥肌たってるよ」
「それっそれ、中、になってる…!ん、ひぃいいっ!」
「あれ、そっかそっか、ごめんね…じゃあ一個戻して…」
「んぁあああああああッ!そっち、じゃ、ぁ、あ゛ッ!」
「んー?なに?」
「ぁ、あ゛!それ、いちばん、つよい、のぉ…っ!つよいのっだめぇ、だめだめ、ぁ、あっ、あ゛っ…んぅううううう゛!っっっっ!」

びくんびくっびくっびく
強すぎる振動に強制的に絶頂に押し上げられ、腰を天井に突き上げながらイった。

「あれ?もうイっちゃったんだ…そっか、やっぱり機械の方が気持ちよくしてくれるんだね…」
「ち、が、…一番、強いのになってるからぁ…」
「え?あっほんとだ、じゃあしょうがないね……」

ようやく弱まで戻ったローターにホッと息を吐く。優しい振動は気持ちいいけれど、イくほどではなくて心地いい。クリの全体を優しく撫でまわすような振動にうっとり目を閉じていると、つぽ、と中に指が入ってくる。

「中、とろとろになっているよ」
「ん、うん…」
「浅いところつぷつぷするの気持ちいい?」
「んぅ、きもちいい…」

中とクリを弄る優しい快感にこくこくと頷いていると、中に入った指が少し奥に進んで、く、と曲がる。

「あ゛ぁっ!」
「クリの裏のところこうやって押し上げてあげると、表と裏から弄られているからすごい気持ちいいでしょ?」
「んぁ、ぁああぅぅぅっっ!はぁぁあぁああッ!」

ぐぐ、と押し上げられて膨れ上がったクリを弱い振動が裏筋から襲う。

「やめっ、やめで……っ!」
「ほーら、よしよし…」
「ぁ、ぁ、あああっ!なか、中からっよしよしっやめ゛っ!んぅぅうううッ!」

よしよし、と言いながら強い力で押し上げてきて中も外もクリを容赦なく虐め抜かれる。中から押し上げたことで普段は外に出なかった部分を余すところなく振動に襲われ、ぴゅっと中から汁が溢れる。
もうだめ…っ気持ちよすぎて頭が真っ白になる。

「優しい振動でもおかしくなるくらい感じるでしょ?」
「んんんんぁあああっっっ!いくっ、またっ、イっちゃうっ!」
「こうやってぶるぶる震えているクリを、親指で上から抑えると振動が少しも逃がせなくなってもっと気持ちよくなっちゃう」
「あ゛っ!それだめっそれ゛っ!きづいっ、それ、きついぃぃっ!ゆびっはなして、ぁ、あ、あ゛っ!だめ゛ーーーーーーっ!」

背中がベッドから浮くほどにのけ反らせながらイった。びちょびちょと太ももが濡れる感触が止まらない。何度も腰を宙に空打ちしながらどさりとベッドに崩れ落ちる。
いつの間にか中からは指は抜かれ、ローターがクリを優しく揺らしている。

「はぁ、はぁっ……んんぅ、」
「ふふ、お潮吹いちゃったね。すっごいイってる姿可愛かったなあ」
「ん、んぅ、もう…つかれ、」
「だからもっとイってる姿見たいなあ」

不穏な言葉と同時にぶぶぶぶぶっと激しくなった振動が、イった直後の脱力した身体の快感を容赦なく引き上げる。

「やだ、ぁ…っぁ、あ゛っ」
「さっき中から押し上げたから、こことか」
「んぁあ゛っっっ!」
「こっちの側面とか、」
「ひぃいいいいいい゛っ!」
「裏のもっと根元のとこもぜーんぶ虐めてあげられるね」
「っっっーーーーーー!あ゛っぁあ゛!ぶるぶるっ、つよい゛っ!」
「根本揺らすのが一番効くみたいだね…じゃあここでたくさんイこうね」

つんと尖って、押し上げられたことで隠れていた表面を振動が襲い、あっという間に達する。なのに絶頂に達した状態から下りることが出来ない。ぶるぶると終わりのない機械の無慈悲な責めがイき続けるクリを揺らし続ける。
気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃう……っ

「もうイ゛った、ぁ!おかしく、なっちゃう゛……んぁああ゛あっ!」
「おかしくなっていいよ、僕にだけみっともないイき姿見せて、頭撫でてあげるよ、よしよし…」
「ぁ、あ゛っはうっぅうううう゛っ!くりっ、くり壊れちゃうう゛っ!」
「クリちゃんもよしよししてあげるね」
「あ゛!ぶるぶる、一緒にしないでっ!今は、きづい゛のっ!くり虐めないでっすぐイ゛っちゃうの…っっっっ!」

裏から揺らされ、余った指でよしよしと撫でられるのはもはや拷問のようで苦しくて息が上手く吐けなかった。喉をのけぞらせて声を上げながら、次の絶頂を無防備に迎えるしかなかった。

「だめ゛、っ!んぁああああ゛あ゛っ!」
「よし、よーし…いい子のクリちゃんはたくさん褒めてあげようねえ、よし、よし、よし」
「いくっいくいくいく、あ゛っ!もう、だめ゛っ!イ゛くっ!あ゛ーーーーーーーっ!」

ぶしゅっぶしゅうっ
再び潮を吹きだしながら、全身が震える。びちゃびちゃと下半身が濡れる感触も気にならないほど、深い絶頂に目の前が真っ白になって、頭が蕩けていく。イったあとも、腰をかくかく指に擦り付けながらも細かく絶頂に達してシーツの上に崩れ落ちる。
気持ちよくて、死にそう…っ

ようやくローターが離れて振動の音も聞こえなくなる。うす暗い部屋の中でも快感を受け続けた真っ赤なクリがぴんと固く立ち上がっているのが見える。そこを優しく撫でられ「ぁ、あっあんっ」と思わず甘い声が出る。

「かーわいい、たくさんイけたね」
「ん、うん…もう、疲れちゃった」
「そう?でもさあ、まだ深夜の一時だよ?明日は休みだよね?朝ごはんもお昼ごはんも夜ご飯も作ってあげるしお世話してあげるからさぁ、」

今日はもっとクリでイこうね、と囁かれぞくぞくしながらも気づけば上下に頭を振っている自分がいた。



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