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敵対幹部に捕まったヒロインがメス堕ちするまでおまんこ調教されちゃう話






   


華弥子(かやこ)・・・ヒロイン。気が強い。
理人(りひと)・・・敵幹部の研究員。




「嘘......っ!」

最悪だ、油断した。
辺りが霧のように白くなり、仲間たちの声も気配もなくなった。自分の声ばかりが響いて、返事は聞こえてこない。

忌々しい敵対組織の幹部をはじめとした連中たちとの戦いは日々過激さを増していて、怪我人は絶えない。それにしても今日は失敗だった。ただの小競り合いが同僚たちの重傷をきっかけに押され始めて、撤退を余儀なくされた。辺りを見回せば、霧にまみれて人の気配はしない。
分かったことは自分だけが逃げ遅れたということ。

「最悪...っ、捕まったりでもしたら、」

何をされるか分かったもんじゃない、神経をとがらせて必死に目を凝らす。
霧は敵の術中だった。不意に、後ろから足音が聞こえ勢いよく振り向くと、目の前に手が迫ってきていた。

まずい、そう思った時には首の後ろにちくりとした痛みが走り、急激に意識は遠のいていった。低い声が耳元で「ようやく捕まえました」と囁く言葉を最後に。




意識が戻り、目を開くと...目の前には見覚えのない男がいた。細いフレームの眼鏡の奥の瞳に目が合い、私はそれまでのことをようやく思い出した。

「あなた、誰...っ?」
「はじめまして、華弥子さん?」
「なんで、名前...ここ、もしかして...」
「ご想像の通りですよ。あなたはすっかり...敵の手に堕ちてしまったということです」

ここは、どうやら私たち組織がずっと殲滅のために力を尽くしてきた敵のアジトらしい。気が遠くなりそうになりながら、必死に室内を見回す。ここはこの男しかいない...窓はなし、出入り口は1つだけのようで、出ることが出来るのはあのドアだけだ。あのドアを出たからと言って、逃げられるわけじゃないけれどとりあえずはそこを目指すしかない。

「どうやら出口を探しているようですが...今気にするのはそこじゃないのでは?ご自分の恰好とか、」
「えっ......」

男の視線を追うと、身に着けているのは下着だけだった。奇妙なことにパンツのクロッチ部分は布地がなく、露になっている。なにこれ、と身を捩ろうとして、がちゃんという音が響く。あれ...手が動かせない...?

「暴れると厄介なので拘束させていただきました。といっても余裕はありますし、よっぽど暴れなければ痛めないで済みますよ」
「なに、これ...!外してよっ」
「華弥子さんの攻撃を受けたらひとたまりもないのでね...」
「せ、せめて服を着させてくれる!?」
「そうですよね、丸見えですもんね...華弥子さんのおまんこ、」
「黙って!」

初めて会った男に見られている、それだけでも悪夢のような出来事だ。それがよりにもよって敵対する組織の男...。力の源にもなる指輪どころか服も脱がされ、正直心許なくて仕方がない。それを悟られないように男を睨みつけるしか出来ない。そもそもこの格好は何...?
後ろ手で拘束されている手首は床から伸びる鎖に繋がっている。足首は床に固定された短い鎖から足首に巻き付いている。足はその場から動かせそうにない。先にどうにかするのは手首の拘束から。でも、どうやって...?

「俺は興味はないんですが、上の連中があなたから聞き出したいことは1つ...あなたの組織のアジトですよ」
「そんなの言うわけないでしょ!」
「ええ、あなたならそう言うかと思っていました。なので手段は択ばないでいいとの命令でして...いつものように拷問にかけようとも思ったのですが、」
「...死んでも、口を割らないわよ」
「それでも構いませんよ。私は...情報を言おうと言うまいと、あなたにしたいことは1つですからね」

そう言って、無防備なそこを男の指先が不意に撫でた。突然のことで身構える余裕もなく、くちゅりと濡れた音と肉ビラの間を男の指先が通り過ぎる感触で思わず飛び上がる。

「あっ...痛っ」
「立ち上がるのはその手首の鎖じゃ短すぎますからね...そうそう、屈んでいる方が良いですよ」
「っ...あんたの言う通りには、っ」
「ではさっきのように寝転びますか?俺に見下ろされるだけですが」
「......っ、さっさとこれ外しなさいよ!」
「俺たちが求めるのは情報でして...それを得るまではこれを開放することはないですよ」

男はにんまり笑みを浮かべると、また手を伸ばしてくる。嫌な予感がして腰を上げても、手首が繋がれていて少ししか上がらない状態で止まってしまう。

ぐちゅっ......

「実は眠っている間に少し解したんですよ...おかげでほら、とっても熟れていますね」
「最低っね、あんた...っ」
「どうか俺のことは理人と呼んでください...通り名はありますが、あなたには本名を知ってほしいので」
「死んでも、呼ぶわけない...!っ、ぁ、あ!」
「俺はあなたの名前をたくさん呼びますよ...ね、華弥子さん?」
「ぁ、ゆびっ...やめろっあんた、ぁ、ぁっ」
「頑張って腰を持ち上げているので...その状態ならこれ以上指を挿れたりしませんよ...その代わり、腰が落ちてくるとその分入ってきちゃうので、気を付けてくださいね」
「んっ、くぅう...っくそっ、ぁ、あっ!」

指は入り口に引っかかあるかかからないかほどの辺りで前後して、生ぬるい快感が膝を震わせた。ただでさえ中腰のこの体勢はきついのに...っ

「解した時からマン汁は零れていましたが...このままでは床に池が出来てしまいますよ」
「っ、るさい...ぁ、うううぅ...!」
「上のお口はかなり気が強いようですが...下のお口の方は涎が止まらず、ひくひくしているのが伝わってきていますけど...」
「ひ、くひくなんかっ......して、ない...ぁ、」

膝が震えて、どうにか耐えていたのにほんの少しだけ膝が落ちる。ぐぷっ、と指先が入り口を過ぎて中に僅かに入り込み、そのままぐちゅくちゅと浅いところを引っかかれる。それっ、腰抜けちゃう......っ

「ん゛ぅううううっ!」
「おお、さすがですね...一瞬は華弥子さんのとろとろおまんこに入ったのに、そこからまたお尻を持ち上げるなんて」
「はぁ...っ、ん、ふ、ぅぅ......そんな、上手くいくなんて...思わない、ことね」
「あなたのことを見誤っていたかもしれませんね...でもまあ、一度指を許してしまったここはもっともっとと欲しがっているようですが」
「なっ、ぁ、ああっ」
「マン汁が俺の手を伝って流れていきますよ...やらしいですね、」
「う、く...っちが、ん、はううぅっ!」
「いやらしい糸を引いて...ひくつく尿道まで見えてますけどね...意地っ張りな性格とは裏腹に身体は正直なところも可愛らしいですよ、華弥子さん」
「見るな、ぁ...!」
「でもあなたが屈するところも俺は見たいんですよ」

クリを優しく、皮の上から撫でられ全身が粟立つと同時に、膝ががくんと折れる。あっヤバイ、そう思った時にはもう遅くて。

「は、ぁっんんん゛んっ!」
「ああ、熱くて柔らかいですね...こうやって、クリを触るとおまんこがすごーくうねってるのが伝わってきますよ」
「やめろっぁ、ああっひ、ぃっ」
「まだ指も動かしてないのに、そんなに感じているとは...華弥子さんはずいぶん淫乱な人なんですね」
「う、ぐ、ぅぅぅ...!はあっ...」
「そうそう、そうやって頑張って腰持ち上げないと...今度またおまんこに入ったら次は容赦なく手マンしちゃいますからね、」
「ん、はううっ...くそ、クリ、触るなぁ...!」

すりすり...くちゅくちゅ、と音を立てながらクリをそっと撫でられ、唇をかみしめながら耐える。次はだめ...ここは堪えないと...仲間の顔が脳裏を過り、なんとか持ち堪えていた。この刺激に慣れてしまえば、きっと...!

「もちもちで可愛いんですよ、あなたのクリ...ほら、耐えて耐えて......次膝が震えたら、奥までしっかり俺の指咥えこんで、立て直す前にあなたの熱ーいおまんこの...気持ちいいしこり、しっかり指で挟んで、つぶして...死ぬほど揉みこんで...思いっきりイかせてあげますからね...」
「っ......〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

クリの刺激にだけ備えていた身体は、耳から吹き込まれた甘くねっとりした言葉を吐息とともに聞き終えた途端、崩壊した。

「ふぁ、ぁ、っぁぁああん!」
「おっと...盛大にイきましたね?甘い可愛い声でしたよ、」
「ひぁ、ぁやっ...っ、う、うっまてっ、そこは...っ!」
「あなたの気持ちいいスポットは分かりやすいですね...まるで弄ってくれと言わんばかりにふっくらして...ご希望にお応えして...ほうら、」
「ん゛ん゛ぅうぅ゛...っだ、めえ゛ぇ...っ!」
「あーあ、腰震えてもう元の体勢に戻れませんね...ぐっぽり奥まで指入っちゃって、気持ちいいって濡れてるんじゃねえ...おまんこ負けちゃったようなものですし、そりゃあ無理ですよね」
「ちがうぅぅ...っやめろぉ、ん゛ぅう゛っぅぅうう...!」
「喘いでばかりじゃなくて基地の場所が知りたいんですけど...まあ、俺はこのままあなたと遊ぶ時間が伸びるならそれでいいですよ」
「あ、あえいで...な、い、んっぁ、あ、はぁんっ」
「強情で可愛い人...まあ華弥子さんがそう言うなら良いですけど...でも、敗北まんこの痙攣止まってませんよ?...正義を守るヒロインがこんなに雑魚まんこでいいんですかねえ」
「ん、ぅう゛っぅ、ぅ、そこ、お゛...そこむりっん、ぐ、うううううううっ!」

がっちりと指が気持ちいいところを挟んで、ぐりぐりと押しつぶしてくる。強すぎる快感に本能的に腰を引いて逃げようにも、可動域が狭くて向こうは容易く追いついてくる。ぐちゅぐちゅぐちゅと絶え間なく聞こえてくる水音と、広がるシミに視覚からも聴覚からも侵されているような気分だった。
雑魚とまで呼ばれた場所は、男の指をくわえ込んだままひくひくと震えて...次の絶頂に備えていた。

「まっ、てぇ...っう、ぁぁっまたイってしまう...っ!」
「あれ、またイくんですか?早いですね」
「もう、っ止めてくれ...っん゛っ、ぁ、あ、あ...やぁああっ!」
「連続イキ気持ちいいですよね?...お尻ぷるぷるして、鳥肌すごいですもんね...そんなに気持ちいいんですか?じゃあ...こうやってぐりぐりする動きはどうですか?...ぐりぐり、」
「だめだめだめだめっ!い、ぁ、あああっ」
「じゃあこうやって指先でとんとんとんとん...って、」
「ひ、ぃ、い゛っ...ん、ぁっそれもだめっぁ、あっあ゛あっ、ぅ、うっ」
「我儘だなあ華弥子さんも」
「ゆびっ離せっ...ん、ぁああっもうやめてくれぇ...ッ、んぁっ手まんっきつ、ぃぃ...!」
「そんなにきついんだ...ぁ、指ぎゅうぎゅうしてますね...またイっちゃうんでしょ...おまんこ食いしばってるの、すっごいえっちですよ...ほら、俺の声聞きながらイきましょうね......イく、イく...イく、いく」
「だめっむりぃ...い゛っイくいくいくいくいくー−−−−ッ!!!!!」
「あはは...無様な華弥子さん」

身体が跳ねるのを無理やり拘束で押さえつけられ、快感が全身を跳ねまわる。とろけきったおまんこの収縮が止まらず、絶頂を感じ取って動きを止めた指にすら感じていた。もう...むりだっ...!

「じゃあ、名前呼んだらこの手マンやめてあげますよ」
「な、名前...?」
「ええ、さっき言ったでしょう?...あ、Gスポにちょっと触れただけでおまんこきゅんきゅんしてますね、これまたすぐおまんこアクメしちゃいますねえきっと...」
「くっ...理人、理人だろっ!」
「よかった、忘れちゃったかと」
「呼んだっ呼んだから指っ...ん、ん゛ぅぅっ」
「あっさり呼ぶなんて...よっぽどおまんこほじられるの効いちゃったんですね」
「止めろぉ...っ!よ、呼んだのにっぅ、ぅううう゛っ」
「あーあー...まあ、約束ですもんね...抜いてあげますよ...っと、」

じゅ、ぽんっ

「...ッん゛っぉっうう゛ぅうう゛っ」
「なんてはしたない声をあげてイくんですか」

しこりに指が引っかかったまま、引き抜かれ強い快感がピンポイントに響き、どうしようもなくイった。身体はベッドに崩れ落ち、シミ1つない天井を見上げながら甘い快感の余韻が広がっていくことに...妙な幸福感を感じた。気持ちいいのが辛いのに...今までに感じたことのない快感は身も心も溶かしていくみたいで、ぞっとした。
理人は「ちょっと待っててくださいね」と声をかけて、その場を離れていく。しばらくぼんやりと天井を見つめていたが、このうちに逃げるべきだ、と身体の下敷きになった手首を探る。早く...戻ってくる前に...

「じゃあ次は...試作品なんですけどね、これを試そうかなって」
「試作、品...?」
「ええ、さっき手マンでしっかりぷっくり膨れてもらったGスポをぎゅって掴んで離さない特注の玩具ですからね...せいぜい根を上げないようにしてくださいね?正義のヒロインなんですから、」
「はっ...?なに、言って...名前を、...呼んだのに...」
「だから、やめてあげましたよね?...おまんことろとろにしてあげた手マンは」

なに、何言って...?
理人が差しだしてきた奇妙な形のものに目を奪われる。まるで指の短い手みたいな形だ...でも大きさはコインより少し大きい程度の薄いピンクの色合い。

「本当は俺がずーっと優しくおまんここねこねしてあげて...たくさん気持ちよくさせてあげたかったんですけど、もっと気持ちよくさせるには...こっちのが良いんですよ。よかったですね、華弥子さん」
「や...いやぁ、...入れないで、ぁ、だめ...」
「だめ?そんなに...期待してる目をして?ふふ、Gスポ責められたくてうずうずしてきました?」
「ちがっ...やめて、理人っ......ん、ぁぁッ」
「ああ、ほら...もうずっぷり咥えこんで...えっちな音聞こえました?ぷちゅ...じゅぷって、」
「ひ、ぅぅ...ぁ、」
「えーっと、こっちですよね...この、更に奥...この辺で、この玩具を...ぶちゅ、っと」

ぎゅっむぅっ.........ッ

「っっっっひ、ぃ゛っん゛〜〜〜〜〜〜!!!!」
「この玩具は一度掴んだしこりはいくら暴れても外れない...弄られすぎて膨らんだえっろいしこりほどぎゅっと掴んでね、」
「ふ、ぅううう゛ぅぅぅっううう゛ううんんんん゛ぁあああ!!!!やぁ、めろぉ......ん、ぐぅッ」
「ほら、顔を見せてください...ね、こっちに可愛い顔見せてください......ああ、もうとろとろで...そんなに気持ちいいんですか?この玩具」
「だめっだめだめだめだめだめっ!!!!!.........〜〜〜〜〜ん゛っっっ!!!」
「あーあ、またおまんこアクメきめちゃいました?痙攣まんこからえっちなまんこ汁止まりませんもんね、」
「っ...めてっ......やめでっください゛っ!!!!」
「......おや?」
「っ...おねがひっしまずっ...むり、むりなんです、ぅううう゛ぅぅぅ!......んぁああっ」
「従順なあなたも魅力的ですよ、華弥子さん」
「だめぇ...それ、うぁ、あ゛ぁ...だめっらめにぃ、なっちゃう、ぅ...!ん゛ん゛ぅうぅ゛っっっ!!!!」
「もっとだめになる方法教えてあげましょうか......実はこの玩具、華弥子さんのこりっこりに張りつめたGスポを.........たぁくさん、甘噛みしちゃうんですよ...」
「へ、ぁ...ぁ、やだ、やっ.........あ゛ッ.........ん゛〜〜〜〜〜!!!!」

かぷ、がぶっ...ぎゅうぅぅ...

「ふッ......はぁ、あ゛ッッッ!!!!」
「まともに声も出ないで深イキきめちゃいましたねぇ」

身体が跳ね、のたうち回る。じゃらじゃらと拘束がうるさくても気にする余裕もなかった。目の前が焼き切れるような感覚と、ひたすら逃げ出したい快感に追い詰められ続けている。太ももを擦り合わせてもナカに埋められた玩具はびくともしない。むぎゅ、ぎゅ、と強弱をつけて虐め抜かれ、快感と同時に奥にじんわりと熱を感じた。尿意にも、似た感覚に喘ぎ声をあげながらも身を震わせる。

「とめてっくだざい゛っね、え゛っ!!!!なんかっ出そう゛ぅっ」
「もうこんなにまんこ汁出てるのにもっとですか?我儘ですねえ...でもここはいくらでも汚していいですから、びしょびしょにしちゃっていいですからね」
「ぢがう゛ぅぅぅっ、ぁ、あっふぁぁあああっ!!!ぁ、あ゛ぅあ゛っ」
「全身強張って、真っ赤になっちゃって、うーるうる...ふふふ...可愛いですねえ、華弥子さん?」
「ごめっ、んぁああ゛っごめん゛なさいぃ゛っ...ん、うううう゛ぅぅぅ、で、ちゃう、う゛ぅぅ......ん゛、はぁあっ!!!」

ぶしゅっぶしっ......びゅっびゅぅぅぅ......

「ぁ、ぁぁぁん......はぁ、ぁ...ッ」
「あーあ、びっちょり......お潮お漏らししちゃいましたねえ」
「う゛ぅぅん......っぁ、あ゛ぁぁぁ...もう、やぁ...とめて、とめてぇ...イきたぐ、な、い゛......っ」

びちょびちょと濡れる感触の不快感よりも、Gスポをゆーっくり甘く噛まれ続けている。イった衝撃を長く引き延ばされて身体が小刻みに震え、足の指先まで快感がびりびりと響き続ける。

「やめてほしいなら、何を言うんでしたっけ?...頭のいい華弥子さんには分かりますよねえ」
「うう、ぁ、ぁあぁんっ...はあ、もぉ...うう、ぁ、いう、からぁ...っ」
「大事な仲間のいるアジトを教えてくれるんですか?よーっぽどこのGスポ、ぐりぐりされちゃうの効いちゃったんですね...ああ、よだれ垂れちゃってる」
「ぅ、言うっ...からぁ、ぁんっ...は、うぁあっいっかい、止めてぇ...っぁ、あっ」
「がに股でがくがくしちゃうの、ヒロインらしからぬ姿で最高にえっちですよ...」

さっきよりはずっと優しく、でも柔らかく押され続けていて、きついとは逆に砂糖のように甘い快感を押し付けられている。ぴゅっ、びゅっと断続的に...潮なのか、愛液なのかも分からないものを噴き出して、力が入らなかった。
腰がびくびく跳ねて、頭が解かされるような快感に...身体がもう喜んでいる。

「ぅううぅ...ぁ、言います...っ場所、なかま、のいるところ...っだから、と、めて...っうう、ん...っ」
「呂律のまわらない華弥子さんも可愛いですよ...じゃあ、止めてあげますからね、嘘ついたらさっきよりずっと気持ちいい、地獄みたいな快感を味わうことになって、俺のえっちで可愛い奴隷にしちゃいますからね、...」
「...いやっ、ぁんっどれい、いやです...っ言う、の...っもう、言います...んんんんぅっ!」
「分かりましたよ、...じゃあ、いったん止めますね」

理人はようやくそう言ってスイッチを切った。私は胸を上下させながら息を吐き、深く息を救う。呼吸がちゃんと出来たのが、随分と久しぶりな気がした。汗が滲んで、髪の毛が肌に張り付く不快感を今更思い出す。とりあえずいったん落ち着いて、この身体の熱を治めないとどうにもならない...。未だに震えで指先が床に擦れ、快感がじわじわとお腹の中に燻っているのが分かる。
身体を落ち着かせるのに頭がいっぱいになっていた私は、理人がどうしているかなんて頭の隅にもなかった。

「戦場では飄々としたヒロインが、こんなにも汗びっしょりでえっちなことしてましたって顔して、唇ちょっと開けて、必死に平静を取り戻そうとしているなんて...華弥子さんの新しい一面が見れて嬉しいですよ、」
「...はぁ、ぁ...」
「でも、言う気がないならGスポ責めるのは再開しないといけませんね、」
「...っ、まっ.........ん゛んんんっ!!!」
「この玩具の動きはランダムなんですけど......今は一番強く、挟んでごりごり全方位から潰されちゃってる動きですかね、」

ぐりごりごりゅっごりぃ...っ
ぷしゅっぶしっびゅしっ...びゅっびゅぅぅ......

「イ゛っ.........っ〜〜〜〜〜〜!!!!」
「おまんこ即アクメしちゃいましたね?」
「やあ゛っやめでっください!もうイぎまひだっイ゛っだの...ッ!ゆるし、で...ッたすけて、よお゛...っ!」
「許すには、情報が欲しいんですよ、華弥子さん...ね?」
「あ゛うう゛っんんっ!あっ、ぁ、あ゛っ...み、っみなみっ...あ゛っあかいったわあ゛っ!」
「赤いタワー?ああ...あの高さのある...でも、タワー内は観光客ばかりでとても基地には、」
「ちっ、ぢかっ...地下っにっ、あ、るの゛っ!ぁ、だめだめだめ゛まだイ゛っ......おまんこに゛っきっ、きちゃう゛ッん、ぐぅううううっ!」
「まんこにくる、なんて言い方出来ちゃうようになっちゃいましたね...ああ、でも...なるほど、地下ですか...地下、まさかそんあとこにあるなんて...」
「い、っだっ...言いましたぁ゛っは、やぐっ...ぅん゛っっっ」
「あは、また潮吹きしちゃいました?尿道ひくひくしてぴゅっぴゅってちょっとずつ出してるのはしたなくてえっちですよ、」
「も、もう゛...っ!しお゛っふくの、止まりまぜん゛ッ...んぁぁぁ、あ゛あ゛ッイ゛っぢゃう゛〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」

びゅぅぅ...っ

「約束なので、玩具は外してあげますね...」
「ん゛っ......ぁ、あ」

恐ろしい快感に、身体がびくびく震えながらも丸まっていく。もう、むり...っ基地、言っちゃった...どうしよう、...最低、だ......

「お尻こっち向けてるの可愛いなあ、華弥子さん...」
「ひ、ぁっ...」
「ちょっと触っただけで、びくびくしちゃう敏感な身体になっちゃいましたね」
「はぁ...ん、んっ...さわん、ないで...っ」
「こうやってやさーしく、太ももの内側とか、......背中とか、触られちゃうの...今はたまらなく気持ちいいんでしょう...?......ああ、背中もだいぶ濡れちゃいましたね...汗と愛液とで、びっしょり」
「ふ、ぅ、うん、ぁ、あっ」
「可愛い声漏れちゃってますよ...でも、俺...今、もーっと触りたいところ...あるんですよ、」

一段と、低く静かな声に腰ががくっと落ちるような感覚に襲われた。力の入らない足先が、怯えて床を蹴るも身体は少しも動かない。
逃げなきゃ...にげ、なきゃ...、ぜったい、

ぬ、ぷぷ...

「〜〜〜ッ!!!!」
「すぅ......っごい、とろとろの、あっつあつですね...ああ、おまんこ気持ちいいですよ...とろっとろで柔らかくて、そのくせきゅうきゅう締め付けてる......えっろい、おまんこになっちゃいましたね......」
「あ゛っ......っ......!!」
「声も出ないで...イくの止まらないんですね?毎秒イって、おまんこの痙攣も止まらなくて...可哀想でかわいい、華弥子さん...」
「っ、あ゛っ......ん、ふ、ん゛んっ...」
「女の人は弱点がこんなに分かりやすくて、...大変ですね...今度はクリでも乳首でも...指、添えられただけでイく身体にしてあげますからね」
「っ、や、ぁ...!あっあ゛ぁ......!」
「あー......もしかして、期待でイっちゃいます?...ほら、イくイく...また、おまんこアクメしちゃった...俺の指こーんなにふやけちゃってますよ?」
「あ゛っぁ、あっ...も、ゆる、ひて......っ」
「おまんこの...ここ、指当ててるだけなのに......動いてないんですよ?添えてるだけで、華弥子さんのイきまんこの絶頂止まらなくなっちゃいましたね、」
「っ、ん゛ぉ...っぁ、あ!......らめ、て...っだめ、らめ...っん゛〜〜〜〜〜〜!!!!」
「だめ、って言いながら華弥子さんの顔とろっとろで...気持ちよくて、幸せですって顔してますよ?」
「もぉ...おまんこ...っ、女の...は、ぁ...弱点、んっいじめないで......くだ、さい...もうむり、です......は、ぁんっ...ん、ぅ、むり、むりぃ.........あ゛っま、って...っ、うあ゛っ.........だめ、だめっむりぃい゛っぃぃぃ.........っ゛!!!」
「ずーっとイってますけど、小さい絶頂と大きい絶頂があるんですね...あはは、これ楽でいいですね...指動かさないでも華弥子さんはどんどん...よわよわまんこでイって、ずーっと...」
「ふ、うう゛ぅぅんっ...まんこ、また...また、くるっ......ッ!」
「研究者としては...今の華弥子さんの膣の動きにも興味がありますけど...今は、俺の目の前で逃げられずに無様にイっていいですからね?」
「ああ゛っくる、......くる、ぅ...ふかい゛の...っおもいの、っ...」
「ほら...散々玩具でもイったくせに...おまんこのナカに、指当てられただけで、イくの止まんない...えっろい、まんこで...一番の...深イキきめちゃって、いいですよ...?......華弥子さん?」
「おまんこくるっ...うう゛ぅん゛...っん、うううううう゛ぅぅぅ......」
「あーあ、...イき狂ってるの、最高すぎません?」
「あくめっ、とまんない゛っ......また、イ゛っ......っ、あくめ、おまんこあくめ、...ぅ、しま、ず...............ぁっ.........ッ゛〜〜〜〜〜!!!!」

びくっびくびくびくビクびくっ.........っ

身体の奥からせり上がってくる快感が一瞬で体を覆って、気持ちよくないところがないくらいに...快感の沼に、落ちていく。
仲間を裏切ったのに...身も、心も、底のない闇に落ちていくのが、分かった。

「おやすみなさい、華弥子さん......目が覚めたら、俺の可愛い雌犬として、ずーっと...一生、たっぷり可愛がってあげますからね」


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参加中:恋愛至上主義