×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -

教え子に乳首責められてお漏らしイキする家庭教師ちゃん






   


優香・・・国立大の女子大生。家庭教師
康平・・・高校三年生、頭は良い。




「あ、こんにちは」
「どうも、丁度いま帰ってきたところでした」

整った顔立ちがにこりと笑う。相変わらずイケメンな康平くんは私が家庭教師をしている教え子で現在高校三年生。正直家庭教師なんていらないくらい頭が良いけど、親御さんは心配なようで、志望校に通う私に白羽の矢が立った。
黒髪で大人びた落ち着きのある子で、きちんとしていて、学校でモテそうだなあなんて思ってしまう。用意してあるスリッパや掃除の行き届いた家、皺のないシャツなど育ちの良さを感じさせている。それを見るたびに自分の家の惨状やらを思い出してしまい、見なかったふりをした。
どうぞ、と促され「失礼します」と靴を脱いであがる。家の中は広くて、康平くん以外いないようだ。

いつも通り二階の康平くんの部屋に入って、さっそく鞄から問題集や教科書を広げる。
相変わらずきれいな部屋で、物が少ない康平くんの部屋はひんやりと涼しい。小さなターンテーブルの上に広げながら、階段を上がってくる康平くんがお茶の入ったグラスを持ってくる。

「わざわざごめんね、ありがとう」
「いえ」

こと、とコースターのうえにきちんと置かれた麦茶のグラス。私の家なんかコースターはない、なんて思いながら康平くんが座るのを待つ。前に案内されたとき突っ立って待っていたら、勝手に座っていいからと言われたから最近は座って待っている。おかげで康平くんのお咎めはなしだった。

「今日は、数Vね。先に授業でわかんないところとかあった?」
「ないです。問題集も解いてきたから」
「さすがだね」

宿題もして、とてもまじめで頭が良い康平くんは教えやすいし、やりやすい。多分合格もするだろうけど、気を抜かないようにしないと。
せっかくだからと頂いた麦茶。冷えた麦茶はいつも通り美味しくて、ついつい半分ほど飲んでしまう。康平くんがじっとそんな私の横顔を見ていたことにも気づかずに。




問題集の間違えたところを確認して、応用の問題を解き終えると休憩にしよっかと声をかける。同じところを間違えることなくすらすら解いていたから今度は、と頭の中で考えていると「先生」といつもより間近で声が聞こえた。

「康平くん?」
「先生に教えてほしいことがあって」

綺麗な顔が首をひねった先の目の前にあって肩が跳ねる。
それでも珍しい質問に思わず鼻息をたてて「なあに?」と聞いてしまう。そのあとの言葉に凍り付く羽目になるけど。

「先生のここっていつも立ってませんか?」

ここ、と康平くんが触れたのはシャツの上から、乳首の部分で。

「え!…な、なに」
「いつも屈むと見えているんです。ブラ、サイズが合ってないみたいでたまに見えるんです」
「そ、そうなの…?あの、えっと、ごめん…?」

シャツの第二ボタンが開いているのが見えて慌てる。その間も、さす…さす…と服の上から乳首に触るものだから動揺のあまり言葉が上手く出ない。多分、体育の授業で着替えたときに止め忘れたんだ。家庭教師としてだらしない姿を見せてしまったと大慌てで前のボタンを留めようとすると、その手を康平くんの空いた方の手につかまれる。

「なんで立っているか教えてほしいです」
「な、なんでって…」
「教えてくれないなら、直接見せてください」
「は、はい!?そんな、あの、康平くんに見せられるようなものではなくてですね…!」
「じゃあ、なんでですか?」

なんで、なんで、と怒涛の質問攻撃に必死に言い訳を考える。受験の時より頭を猛スピードで働かせながら、ち、乳首が立っている理由?そんなの、考えたことないし、普段ならお風呂前のひんやりしているときはたまに立っているし…。

「さ、寒いから…?」

言外に、この部屋は寒いと言ってしまったが別におかしくない、生理現象だしと康平くんを見上げる。

「つまり」
「は、はい」
「温めると元に戻るってことですか?」
「う、うーん…そう、なのかなあ」

何の話だ。こんな時期の高校三年生と話す内容じゃない。ましてや男の子なのに。
とりあえずこの話をやめて早く勉強に戻らないといけないのに、じいーっと見てくる康平くんの目はなんか、いつもと違くて心臓がどくどくする。

「じゃあ、試させてください」
「た、ためす…?暖房にするの…?」
「いえ、舐めて温めさせてください」

何それ!?と思わず叫ぶ。

「本当の答えか実験したり式を書いたりするでしょう。だから、先生」
「そりゃあ、そうだけど…舐める、なんて」
「ほら脱いで」

ぷちぷち、と前のボタンを外して肩から脱がせる康平くんにパクパクと口を開いて何も言えなくなる。どうしよう、どうにかしなきゃいけないのに。はだけた前からキャミソールも下げて、淡いピンクの少し大きいブラに指が引っかかる。
うそ、だめなのに。

「さっきより少し尖ってますね、外に出したせいですか」
「えっ、わ、わかんない」
「先生にも分からないことあるんですね…なんか嬉しい」

くすりと笑うと息が胸にかかる。
ブラがぐいっと下げられて康平くんの顔が近づいて、吐息が熱いな、なんて…思って…
ふに、と康平くんの唇が乳首に触れる。

「ぁ、っ」

唇に加えこまれ、むに、むにと動き出すと乳首からじんじんとした熱が広がっていく。
乳首とその周りの乳輪を唇で食むと、本当に温めるみたいにふっと吐息をかける。

「ん、ん…!」

康平くんは本当に気になるだけなのかもしれない。知的好奇心でこんなことをしているのかもって。康平くんの態度は授業を受けるときと何ら変わらない淡々としたもので、純粋に気になるから…なのかも。

しばらく、ふに、むにゅ、と胸に残る感触に身もだえしていると康平くんの頭がふっと離れる。

「…元に戻らないどころか、さっきより…」
「え、いや…その、」

感じていました、なんて言えるわけがない。寒いとか暑いより、そんな風に触られれば乳首がたっちゃうなんて当たり前というか。でも、そんなことはとても高校三年生には言えない。

「もっとちゃんと温めればいいんですかね」
「ちゃんと、って……ひぁ、あ!」

ぷちゅ、という音と共に離れていた唇が戻ってきた、唇より内側ににちゃりと触れた。

「うそ…康平、くんっ」

にちゅ、ぬりゅ、と乳首全体がぬるぬるしたものに包まれている。固くとがった乳首を解そうともみくちゃにされると、胸がびりびりして熱が広がっていく。
おかしい、だってそんなところをそんなに感じたことないのに…!

「ん、ん…離して、っ」
「んちゅ…なんで、?まだ、はぁ、あったまってない、です」
「いいから、ぁ、あ!」

康平くんの唇ってこんな柔らかいんだとか、口の中はこんなに熱いんだ、とか変な方向に思考が持っていかれる。乳首の先から、側面まで唾液をまぶしてあむあむとする動きが子供みたいなのに、私はそれを快感と受け止めていた。
背徳的なこの状況に頭がどうにかなってしまいそうだった。

ぬちゅっぬりゅんっ

「ん、ふ、ぅ、…!は、ぁ」
「せんせい…気持ちよさそうな顔してますね…」
「な、ちが…!」

顔が熱くなって思わず顔で隠してしまう。その時初めて私は手を動かした。康平くんにされるがままで抵抗も口だけだったことに、気づいてしまった。
康平くんは一度体を起こすとふう、と息をつく。

「まだ温まってないけど、この態勢じゃきついから先生こっち」
「え、あ…!」

ぐい、と腕を引っ張られて康平くんのベッドの上に座り込んでいた。そして、康平くんは仰向けで寝そべって、私の身体を引っ張る。咄嗟に康平くんの顔の横に手をついていた。むき出しの胸を康平くんの顔の目の前に差し出すみたいに。

ぬるっ

「ひぁ、あ!…ちょっと、この姿勢、!」
「こっちの方が、っ、楽なんで…もうちょっとこっち、それと肘ついていいです」
「ぁ、あ、んぅ…!」

がく、と下がって今度こそ胸が、乳首が康平くんの口に包まれる。さっきまでは唇だけだったのに、ねっとりと舌が這っていく感覚に背筋へ電撃が走る。

「ん、ちゅ…これであっためてあげられます」
「…あ、ふ、」
「でも…ん、固くこりこり、してますね…ん」
「ぁ、あ…っ、いわないで、!」
「先生の甘い匂いも、すっげーする…汗かいてるから…?」
「っ、ぅ、るさい…!う、ぅう…!」

部屋は多少涼しくても胸元はだいたい暑くて、蒸れてしまう。だからそもそも寒いから立っているなんて話はもうありえないのに。ついた膝ががくがく震えて、この震えは間にいる康平くんにもきっと伝わっている。

「舐めても変わんない…吸ってみますね」

ちう、

「は、ぁ、あ…ーーーっ!」

先っぽに吸い付かれてがくんと頭がのけ反る。膝が崩れてしまいそうになるのを足先を引っかいて耐えるけど、胸から蕩けるような快感がじいんと広がるのが分かった。

「ん、ちゅ…」
「だめ、ぇ…!康平、くん、ぁ、あ、すわないで、っ!」

足の間がじゅわりと濡れた気がして、唇から離れようとも、背中に腕が巻き付いてきて逃がさないように押さえつけてくる。それどころかもっと、と言わんばかりに身体を下げてくるように力が入る。

「こっちも舐めてあげないと寂しいですよね」
「え?…あ、ぁ、!まって、ちょ、ぁ、んぁっ!」

今まで触っていなかった方の乳首がぬるりと濡れる感触がして、さっきまで熱くなっていた乳首は外気でひんやり冷えていくのが分かる。
それも一瞬で、空いた方がきゅうっと摘ままれて背中ががくがくっと震えてしまった。

「ひゃ、ぁ、…んぅ、ーーー!」
「きもひよさそ、ん」
「ぁ、あ…しゃべん、ないで、っ」

片方ははむっと吸われ、舐められてもう片方はかさついた指先できゅ、きゅっと摘ままれるとそこからじわじわ熱が広がっていくのが分かる。おかしい、そんなところでこんなに感じるはずもないのに…!

「指のがきもちい?せんせ、」

ぬるぬる動く指とは違って、細かい動きも出来る指先が先っぽをつつつ、と引っ張る。その分胸が下に落ちて、尚更康平くんに押し付けるような形になってしまう。

「それ、ぇ…ぁ、あ、あう、ぅ…!」

がくがく震えるからだから汗が伝って、胸の方に垂れていく。それを伸ばした舌で掬われる。どっちも違う刺激で、舐めるのは優しくじんわり広がる気持ちよさだった。反対に指先は的確に私のことを追い詰めていく。

「こういうのは…?」
「ぁ、あ!ひ、むり、…ぁん!」
「ちゃんと触っている感覚を追ってみて…ほら、いま先生の尖った乳首を指で弄って、虐めてあげてるでしょ…?」

下から聞こえる低く熱のこもった言葉、喋るたびに空気と唇の表面がかすめる触感、乳首の下から指が押し上げてくる。くく、と持ち上げられた乳首が引っ張られる感覚となぞられる感覚全てに襲われ、腰が抜けそうなほど気持ちよかった。まって、これ…っ

「ぁ、ぁ、あ゛あぁ…だめ、ぇ、まってぇ…!」
「すっごいびくびくしてる…この触り方が気持ちいいんでしょ。気持ちよくてたまらないって声していますよ」
「ちが、ぁ、あ゛ぁ………〜〜〜〜っ!っ!」

ぴん、と反動で弾かれてお腹も胸も波打つような快感に、言葉が出なくて、腰が逃げていく。その拍子にちゅぽ、と口から乳首が音を立てて抜けていったのも追い打ちのようだった。
お尻を突き出すみたいにずるずる下がって、康平くんの顔の横に頭が落ちてしまう。

「ぁ、ッ……あ゛!」

熱を持った全身が強張っていて、快感に支配されている。呼吸もままならなくて、今も乳首が指か舌に責められているようにじんじんしていた。
蕩けそうな頭で、イっちゃったんだ、と呆然とする。乳首で?しかも教え子に。
その時私ははっと気づく。
するすると康平くんの手がシャツの残りのボタンをとって、キャミの中に手が入ってくるとブラをぱちん、と外してしまっていた。余韻に浸ってぼんやりとしている間に!
手慣れた手つきに戸惑いを覚えながらも、暑かった胸が解放されて、シャツもキャミも、ブラも外されていた。

「へ、変だよ…こんなの、」
「そうですか。先生は乳首がこんなに気持ち良さそうなのって、変なことなんですか」
「そ、そうじゃなくて…!」

私の言葉なんてどうでもよさそうだった。
残るはスカートとストッキングと下着だけ。
引けた腰を康平くんの腕が持ち上げて、さっきと同じ体制に。でもほとんどもう力が入っていなくて、胸を康平くんの顔に押し付けているような状態になっていた。そして、腰もほとんど密着する形になって初めて太ももに固い感触を感じてカッと熱くなる。
それに気を取られて、ちゅう、とさっきまで指で弄られていた方に舌が吸い付いてきた。

「ふふ…先生の気持ちよさそうな声聞いてたら俺も気持ちよくなったみたいです」
「ん、はぁ、…」

明け透けの物言いの中に年上に甘えるような無邪気さもあって、私は何も言えなくなる。かわいい、なんて思ってしまったらもう負けだった。

ちゅ、とキスするような音を立てて離れた唇が何かを咥える音がする。何しているか見えなくて不安だったけど、でもそれは一瞬の杞憂だった。
ぬるついた指先が、舐められてぬるついた乳首を、ぬりゅんっと摘まんだから。

「…ぁ、ああーーーッ!」

胸に走った快感に、汗が額から滑り落ちる。
ぬるっ、ぬりゅん…

「ぁ、あっ…そん、なの、だめ…ぇ!」

ぬるついた指先が乳首の側面ばかり弄って、ぬちゅぬちゅと厭らしい音をたてている。強弱のついた指に弄ばれて、頭が麻痺していく。
そんなにぬるぬる、だめなのに…!

「ぬるぬる、しないでぇ…!だめ、だめぇ、ぁっ、あっ」
「こんなに気持ちよさそうなのに?」
「ぁ、あ、あ、はぁ゛っ!」
「かわいーです…」

逃げても逃げても指は追いかけてきて、その度に力の強さが変わって揉みくちゃになる。
するすると腰を撫でていたもう片方の手がスカートのジッパーをおろして、ストッキングも落としていく。だめなのに、だめなのに、気持ちよくて何も考えられないの…っ。

康平くんが導くままにスカートもストッキングも脱いで、残すのはパンツのみ。それにも指がかかっていく。

ああ、と感動したような低い声が聞こえた。

「先生めっちゃ感じて糸引いてるの見えるますよ…」
「言わないで…!」

今、この場に第三者がいたら何と思うだろう。服をきっちり来た男子高校生の上に乗っかるほとんど全裸の成人女性。訴えられたら勝てるわけがない状況だった。頭が急激に冷めていく。順風満帆とは言えないけど、それなりな人生を不意にするなんて。

「康平くん…そこは、やめて、」

そこまで許したらもう落ちるところまで落ちていくしかない。むき出しにされた秘部はぬるついて糸を引いてどうしようもない状態だけど、まだぎりぎりの淵に立っている。
腕がずりずり下がっていく気配がする。その手が触れたらもう戻れないのに。

「せんせ、」
「っ…!」
「優香…きもちよくしてあげる、」

ずり…ずりっ…

「は、ぁ、あ、ぁん…っ!ぁ、ああああっ!」

人差し指の全体が皮の上からクリを余すところなくこすり上げていく刺激に泣き声まじりの喘ぎ声があがってしまう。ぬるついたそこは痛みもなくひたすら気持ちいいだけで頭から蕩けてしまいそうなほどだった。

「ここめっちゃこりこりですよ…」
「くり、気持ちいいんだもん…ぁ、あ、ひぃ…っ」
「こっちもこりこりしてあげます……ん、」

ぬる…こり、こりっぬりゅ、ぬちゅぅ…

「ぁ、あ〜〜〜〜〜っ!だめぇ、ちくび、ぁ、あ、はぁ、あ゛!あっ!」

乳首をあむと咥えて、そうしたら優しく歯でこりこり、と食まれてしかも飛び出た乳首を舌でぬりゅんっと先っぽを舐め上げられ、目の前がちかちかと白くなる。
あまりの快感に息が出来なくなって、快感の暴力で殴られたように衝撃で身体の震えが止まらなくなる。膝が震えて、ぴんと伸びた足先がシーツで踏ん張る。
その間も、ずり…っ、とクリをいじる指に余韻に浸る時間もなく身体が溶けてしまいそうだった。

「せんせい、」
「ぁ、ん…ぁ、あ、…な、に…?」
「ここひくひくしてるね」
「ぁ、あ…?あれ、」

じんじんとするクリと、それから何か、違和感。今まで感じなかった尿意を突然感じて戸惑う。

「ぁ、ま、まって…康平、くん」
「ん、なに…?」

一度意識するとその猛烈な尿意に思わず康平くんに待ったをかけたのに、康平くんはまるで催促するように下から上へとなぞり上げる。気持ちよさに気が緩みそうになり、慌てて声を張り上げる。

「と、トイレに、行きたいの…!」
「んー…」
「あの、ぁ、あっ、おしっこ、でちゃいそ、ぅう…!」
「我慢して、ほら」

言葉とは真逆に、指でむき、と皮を剥かれた。その刺激に太ももが震える。きゅっと剥き出しのクリを摘ままれ、お腹の奥がきゅうううと熱くなる。

「だめぇ…っ、ちょくせつ、ぁ、あッ!そんな、ぁ、さわん、ないで…ぇっ!」
「ここ、剥いたことないですか先生」
「っ、…ふぁ、ぁ、あ、んんッ!」
「…あるんですね?一人でいつもここ剥いてするんですね」

決めつけたような発言に返す言葉がなかった。事実そうで、でも自分の指でおそるおそるしているだけで、こんな風に誰かの指でされたことはない…っ

にちゃ、ぬちゅ…っ

「ぁぁぁ、ぁあッ!……へんに、なっちゃうぅ…んあっ」

にちゅっと卑猥な音を立てたクリを下にくいっと引っ張られて背筋が震える。まるで、漏らせとそう言っているようだった。
おかしい、ベッドの上でするなんて…!

「むり、むりぃ…いじめないでよ、ぅ…っ漏れちゃう、でちゃうの…っ!だめなの、ぉ…っ!」
「せんせ、足開いて」
「ぁ、あ、っ」

刺激が止んで、太ももの方に力がかかる。わずかに足を広げると今度は腰に腕が回ってぐぐぐっと下げられる。
ピンとたつクリに押し付けられてぴったりとくっつく熱。ぞわぞわ、と背筋が震えて我慢していたものが弛みそうになった。

「ひ、あ、ぁ…!」
「ほら、ずーり…ずり、」
「まって、やだぁ…それ、おしつけ、ないで、っ」
「顔もあげてください、…こっちみて、せんせいの顔が見たいです」

言われるがままにのろのろと顔をあげると微かに目を細めて、汗ばんだ康平くんの顔がある。その目に映る私はぐちゃぐちゃで薄化粧もくずれて発情した女の顔だった。

「目、みて…このまま漏らしながらイくところが見たいです」
「ん、ぁあ…っいやぁ、」
「はは…腰も砕けちゃってますね、あとでマッサージもしてあげます」
「ぁ、んあっ!」

康平くんの固い股間のところにクリがくっついたまま、腰を上下にされるとあまりの気持ちよさに康平くんの胸に縋りついて声を上げていた。布のざらついた感触が敏感すぎるクリを容赦なくずりずりと責め立てる。
康平くんのそこは固くて、熱くて、その事実もくらくらするほどなのに、じわりじわりと限界に近づいてくる尿意に逆らえない。

ずりっずりっ…ずり、ぃ…

「でちゃうの、…もう、むりぃ汚れちゃう、よぉ…!」
「せんせいので、汚していーです、」
「やだ、やだぁ…ぁ、ぁんッ」
「ほら、しーしていいから、そうしたら気持ちよくなれますよ、っ、良い子だから、だして…」

だして、だして、と囁かれ、ずりずりという刺激に快感も尿意も同時に限界を迎えていった。
康平くんの目が私の表情を見逃すところがないようにと大きくなっていくのが分かる。ああ、ぐちゃぐちゃな私が見られている…っ
気持ちいいまま、漏れちゃう…っ!

「ぁ、あ、……ーーーーーっ!」

じょろ、…じょろろ…

「は、ぁ、あ゛っ!ぁ、あああっ!」

イってしまうと我慢も効かなかった。少しずつ漏れていた尿が勢いよく溢れていく解放感に満たされながらも、快感の波に康平くんの身体に縋りつくように抱きしめてしまっていた。のけぞった背中を慰めるように撫でられ、それにすらひくんと揺れた。
解放感と気持ちよさと羞恥心でぐちゃぐちゃになっていた。

「ふぅ、う…ん、っ」

鼻にかかったような甘い吐息が溢れると、頭を撫でられて顔をあげるように力が少しかかる。

「先生、ここぐちゅぐちゅだね…」
「ん、ぁ、あ…イったばっか、だから、さわんないでぇ…ッ」

ぬち…ぬちゅ…っ
おしっこまみれの秘部を、康平くんの指が気にせずになぞりあげる。ひくついたクリに指がかかって、ぬちゅぬちゅと揉み上げる。出し切ったと思っていたのに、じゅわ、と残っていたものが溢れて康平くんの指を汚してしまう。それなのに、指は離れることなくきゅうきゅうと柔らかく押しつぶしてきていた。「んぁ、あぁぅぅ」耐え切れなくて喘ぎ声交じりの甘いうめき声を出してしまう。
気持ちよすぎて、おかしくなりそう……っ

「乳首も寂しくないようにあっためてあげますね」
「ぁ、あぅ、ぅ…!もう、いいの、つらいぃ…!」
「こんなに赤くぽってりしているのに?」

乳首をはむと咥えられまたこりこりと軽く歯を立てて味わうように嘗め回す。もう片方は指がかりかりと爪で弾いた。

「ぁ、あ゛〜〜〜〜!かりかりっ、しないで…っあ、それも、ぁっなめないで、ん、ふぅ!」

三カ所を責め立てられて、涙が溢れた。汗と涙と鼻水とで顔がぐちゃぐちゃになるのが分かる。でも康平くんは止める気配がなく、それどころか更に激しさを増した。

「ぜんぶ、だめなの、ぁ、ああ゛っおかしく、なっちゃう、ぁん、ぁ、あ、あ゛ッ!!」

全身が制御の利かなくなったみたいにがくがく揺れて、快楽に支配される。
ぬちゅ、ぬちゅっぬちっぐにっ
激しい水音と執拗に嘗め回す音が耳からも快感となっていって、もう何も考えられなかった。

「んぁっ…あ゛ぅう…ッまた、いく、いくいく…っいっちゃう、よぉ…!」
「ん、んっ…ちゅ、じゅっ」
「康平、くん、まっ、……は、ぁ、あああっん、んぅ、ぁあ゛!」

ぬちゅっぐちゅ、ぐちっぶじゅっ

「ぁ、あ゛ーーーっ!だめ、だめだめだめ、ぇ……あ゛っーーッ!」

びくびくびくんっ!
膝から崩れ落ちて、弄る指先にクリを押し付けながら、イった。乳首もクリもびりびりして、全身が強張った後力が抜けた。
またイっちゃった…。

「あ、ぁ、っ…」

ぐったりした身体で必死に息をしていると、腰に腕が回ってくる。そのまま康平くんが体を起こして、康平くんの脚の上に身体を乗せた体制になった。
下半身は主に私の液体でぐちゃぐちゃだったけど康平くんは何てこともないように、ずり落ちそうになる私の身体を引き上げる。

「せんせ、」
「んぁ、…う、ぁ、まって……なんで、ゆび、」

両方の乳首に両手の指が添えられた。嫌な予感がした。全身がじんじんして熱を孕んで気力もないのに康平くんの目はぎらぎらしたままなのだから。
いや、と口から出る前に尖った先をぬるんと挟んで真っ赤な乳首が逃れることなくぬちゅっと潰される。

「ぁ、あ…〜〜〜〜っ!」
「もうだいぶ暑くなってきたから、最後ですよ」
「いい、いらな、ぁ、…んううぅ、ぅッ!…もういいのに、だめぇ、だめなの…あ、ぁ、あっ」
「えっろい…めっちゃ美味そうだし」

親指と人差し指がくりくりと弄って、もう片方は先っぽをいい子いい子と言わんばかりに撫でている。腰の奥がぞくぞく疼いていく。
丸まっていく背中とともに胸を逃がそうにも簡単に追いかけてきて、崩れ落ちるように後ろ手でのけ反って体を支えていた。まるで、差し出すみたいに。

「この動きが好きでしたよね、先生は」
「〜〜〜〜っ!……だめだって、ぇ!っ!」

乳首が下から上にぐぐぐっと持ち上げられていく。じんじん、ぞくぞく、ぞくっと快感が頭から足の先まで響いていく。

「ほら…イって」
「あっ…うそ、だめ、だめだめっ!きちゃう、ほんとに、ほん、ぁっあ゛!……いっちゃう、いく、いくの、…あ、ぁ、あ゛ッーーーー!あぁ、んぁ、あっーーーー!ッーー!」

押し上げる指に逆らって乳首が滑って、親指の腹でずりりっとなぞり上げられた瞬間、喉の奥から耐え切れない喘ぎ声がほとばしる。康平くんに全てを晒して、全身をあずけてイった。
硬直する私の真っ赤な体を手でなぞりながら、康平くんはご機嫌に私の身体を見つめていた。

「は、ぁん…っ」
「あ…もうそろそろ時間ですね、」
「ん、ぁ、……?…なに、?」
「……ぼんやりしててかわいいです…また次の授業でも楽しみにしてますね」
「っ、ひぁっ!」

また見せてと囁く康平くんは、何をとは言わず私の乳首をぴんっとはじいた。私は心の中で、次の授業の日程を思い浮かべて胸がじいんと疼くのを感じた。

top