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深夜バス痴漢で隣のイケメンに甘く囁かれながらクリイキ快楽堕ちしちゃう話






   


茉緒・・・田舎から帰る予定のOL
柊・・・痴漢。サラリーマン。




深夜バスに乗り込んで、ぼんやりと街灯の光を見つめる。帰省して帰るのにこんなに時間がかかると思うと、面倒にもなる。とはいえ安さと引き換えだし、仕方ない。
長い休みの終わりのタイミングだから乗り込んでくる人も結構いるし…。はあ、とため息をつく。

窓ガラスに人が映り、なんとなく顔を上げればスーツを着込んスーツを着込んだ男の人が隣にかけようとしていた。逆光で顔は見づらいけど、かっこいい。爽やかでタイプだな、なんて思ってラッキーと暢気に思った。どうせすぐ寝ちゃうけど。

実家でも従妹の子供と遊んだりとばたばたしていたのもあり、バスが走り出すのとほぼ同時に私は眠ってしまった。
深夜バスと言う慣れない環境のせいか、浅い眠りで何度も目が覚めては眠る、を繰り返していくうちに、耳に温かい息を感じた。なに...これ、

「口開けて寝てるの、可愛いですね」

うとうとしていた意識の中で、耳の産毛をなぞって吹き込まれた言葉に一気に意識を浮上させる。

「ひ、ぁ」
「しぃー...静かにしないと、みんなに聞こえちゃいますよ、えっちな声」
「な、に...だれ、......え、ぁ…服、」

スカートは捲り上げられ、中には手が。内ももの際どいところを撫でる指に背筋がぞわっと震える。しかもシャツのボタンを外され、キャミソール越しにゆっくり胸も揉まれている。
その手を追えば、さっき隣に座ったスーツの人で。目があえば緩く目が細まり、その隙間からは欲にかられた瞳が覗いた。これ...まずいかも...っ

「もう濡れてきてますね…感じやすいんだ、」
「ちが、...ぁ、さわんない、で...」
「その割に...足開いてますよ」

ふふ、と吐息で笑ったのが耳を包んで、私は思わず肩を跳ねさせる。そんな反応しなきゃよかった、と思ったのはすぐのこと。

「耳も感じやすいんですね……ふふ、ん、ちゅ」
「ぁ、ぁ……っ」
「んー.........ちゅ、くちゅ...ん、」
「だめ…っみみ、だめぇ...」

身体の力が抜けて、おまんこがじわっと濡れるのが分かった。耳にじゅぽじゅぽと差し込まれる舌に、頭がふわふわして何も考えられなくなる。
じゅぽ...じゅぷ、ちゅ、じゅぷっ

「ん、かわいいですね…よだれ、出ちゃってますよ…舐めますよー...はい、ちゅー...」
「ぁ、ぁ、んむ...」
「んっ...」

今度は唇を割り開かれ、舌と舌が絡んで、キスが深くて...頭は真っ白。気持ちい、なんでこんなに気持ちいの...?

「ん、む...とろとろのお顔してますよ、...」
「はぁ……ん、ん」
「名前教えてください…そうしたらたくさん名前で呼んであげながら、気持ちよくしてあげますよ」
「…ゃ、あ...だめ、だめ…」
「強情なんですね…じゃあ、こっちに聞いてみますね」

指がパンツをくいって引っ張って、隙間から入ってくる。くにゅくにゅとおまんこを撫でながら、......っ

「ちっちゃいクリちゃん...もうこりこりになってますね、」
「ひゃ、ん...っ」
「ぬるぬる、ぬるぬる...目瞑っちゃだめですよ、こっち見て…俺の目、ほら…」
「ぁ、ぁぁぁ…!」
「気づいてます?すっごい気持ちよさそうな顔してますよ、目も潤んで...顔赤くて、えっちでかわいいです…かわいい、恋人にしたいくらいかわいいですよ」
「っ、ふぁ、ぁぁん……ちが、ぅ…ちがい、ます」

何を否定しているのかも分かんなくて、何度も頭を振りながらこの人の視線から逃げようとするのに、ぬる...ぬる...とクリの頭を撫でられながらかわいい、と言われると何も考えられなくなる。突き放したいのに、この人変態ですって声をあげればいいのに、全然だめで。

「かわいい、かわいいね…恥ずかしがり屋で流されやすくて敏感でえっちで...すごくタイプなんです、好きになっても良いですか?」
「へ...?ぁ、ぁ、ん...っ」
「……好き、好きですよ」
「あ、ぅぅ…いわないで、」

ぴちゅっぴちゃっ...ぬる、ぬる...っ

「可愛くてえっちな貴女の名前、教えてください」
「…ふ、ぁぁぁ……茉緒、です…」
「可愛い名前ですね、...俺のことは柊と呼んでくださいね、」

名前を教えてしまえば、そこからはもう逆らえなかった。

「ここ、普段自分で弄るんですか、茉緒さんは」
「ぁ、...ぱ、んつの上、から...」
「オナニーの仕方までいじらしくて可愛い人なんですね」
「いわ、ないで......」
「皮被りで恥ずかしがり屋で...クリよしよししながら、ゆっくり剥いてあげますからね……よし、よし」
「は、ぁうぅ...よしよし、きもひい、...っ」
「素直で偉いですね、はい...むきむき、...あ、出てきましたよ」
「ぁぁぁあ…っん、ん」
「茉緒さん、可愛いですほんと...好きですよ、俺...好きな子にはすぐ意地悪したくなっちゃうんです」
「ぇ、...っ〜〜〜〜〜!!!」

剥いたばかりの先っぽをしゅりしゅりしゅり、と指が素早く撫でまわし、思わず腰が浮き上がる。
だめ、と叫びそうになって、ここが深夜バスなのを思い出す。声が、でちゃ、......ッ!

むちゅっ...ぢゅっぢゅぅぅぅ...っ

「ん、んんぅぅぅ...っ!!!!」
「ん、む、んぅ…っは、危ないですよ、声出したらすーぐみんな起きて茉緒さんのえっちなところ見られちゃいますからね」
「は、ぁ、ぁ……ん、んんぅ...」
「あ…人来ますよ、」

え、と身をこわばらせるとブランケットをお腹あたりにかけられ隠される。後部にあるトイレに用があるらしく、その人はすぐ通り過ぎる。でも私は気が気じゃない。

「あの人が戻ってくるまではイかないようにしないといけませんね…流石にえっちな匂いが濃厚すぎてバレちゃったら困りますからね」

そういってキャミソールから手を差し込むと、すりすりと乳首を撫で始めた。そっとクリを撫でる動きも同時で、優しくて甘い感覚に意識がふわふわとしてしまう。

「ぁ、ぁ、ひぁん......っ」
「乳首ふわふわですね…自分で触ったことは?」
「な、い...ん、ぁ」
「今度からは僕が乳首でイけるようにしてあげますからね」
「は、ん、んん......はい、」
「素直な子は大好きです…ちょっと乳首たってきましたね、ほら……こりこり、」
「ふぁぁぁ...お、っぱい、きもち、」
「周りのとこくるくるこうやって撫でるのも気持ちいいでしょう...クリの方も一緒に、すりすり...」
「ぁ、あぁぁ…だめ、くりだめ、ぇぇ…」

先っぽだけじゃなくて根元から優しく撫でられ、腰がひくひくと浮き上がる。乳首も気持ちよくて、気づけばよだれが顎を伝っていく。

「かわいい茉緒さん...好きですよ、すき、すき......クリどんどんこりこりしてきて...虐めてくださいって言ってるみたいですよ…?」
「ぁ、わたしも......すき、ぁ、......ちが、」
「嬉しいです、すきですよ俺も...ね、茉緒さん...」

すきすき、と囁かれ気づけばぽろりと零れた言葉に動揺する。
ずるい…だって、だんだんと優しく撫でる感触に焦れてきてしまう。すごく気持ちいいのに、ちょっとだけ刺激が足りない。

「すき、だから...ふ、ぇ…い、きたい、です…っ」
「おねだりまで...そうですよね、びんびんに勃起してきたクリちゃん、そろそろイきたいはずですよね」
「ぁ、おねがい......っぁ、ぁ」
「でも、あとちょっと待ちましょうね」

はやく、はやく、と荒い息をたてる私に柊さんは「しい」と言った。そしてトイレの流れる音とドアの開く音。終わった、やっと。足音が近づいてくると同時に柊さんは、じいっと目を見つめながら顔を近づけてくる。まだ乳首もクリも撫でながら。
ぁ、どうしよう......また、きすしちゃう、みえちゃう、ばれちゃう、のに......っ

「ちゅ、ぅ…」
「ん、ふ......っ!」

れろ、と舌を絡めながら甘い感覚に溺れていた。甘すぎる快感が頭を満たしていく。足音が一瞬止まって、盛大な舌打ちが聞こえた。バカップルとでも思われたのか、立ち止まった後の足音は機嫌が悪そうに少しうるさかった。
上あごを尖った舌先がかりかり撫でて、腰が砕けそうになる。クリも撫でるんじゃなくて、2本の指でそっと挟まれ揺さぶられる。

「ん...もうそろそろ、着きますね」
「ぁ、うそ……」

まだ、イってない…お腹がきゅんと疼くのに耐えきれず柊さんを見上げる。

「茉緒さん...このあと、一緒に来てくれるなら今思いっきりイかせてあげますよ」
「…っ」
「茉緒さんにお任せしますよ…俺は茉緒さんの敏感クリをもっと気持ちよくさせてあげたいし…たくさんキスして、かわいい、すきですって伝えたりないんですけどね」
「……ぁ、の」
「茉緒さんもそうだと嬉しいのに」

ずるいと思うのに、絶対だめなのに、そんな迷いを危ない方に引きずり込むみたいに、唇にちゅ、と優しくキスを落とされる。その瞬間、もう自分の中の選択肢は決まっていた。

「す、き...ぁ、柊さ、んっ...」
「かぁわいい...もっと言って、俺も茉緒さんすき、えろくて、くり弱くて...すぐだめになっちゃう茉緒さん大好きですよ…」
「ふっ、ぅぅう…すき、しゅき...ぁ、クリ、思いっきり...いじめて、ぁ、おねが、ぃ...しま、す、ぅっ......っ!!!」
「ん、良く出来ました……クリ思いっきりこりこりしてあげますからね、」

こりっこりゅっこりこりごりゅっ!

「ん、ぎぃ...っ!ぁ、ぁ、んんん゛っ!」
「ふふ、今の雌声で寝てた人も起きちゃったかもしれませんよ…」
「ふうう゛ぅぅ……ん゛っぁあ゛っ!」
「我慢、がまんですよー......ぁ、クリさっきより硬くなりましたね、こりこり...っ」
「は、っん、ん、ン〜〜〜〜〜〜ッ!それ、きもひいっ...クリ、きもひいです……っ」
「はー、えっろ.....茉緒さんすーっと甘イキしてますね、」
「だって、くり...くり、んぁぁ......!」
「最後にキスしながら深ーく幸せイキしちゃいましょうね……」
「ん、む......っ」

ぎゅ、っと摘ままれながら上下に小刻みに揺らされ目の前に火花が散る。叫びそうになったのをキスで無理やり塞がれ、素早く潜り込んできた舌に絡めとられ、おまんこがじゅわっと濡れる。

「ん゛ん、ぅぅ゛………っん、ぉっ!」
「はあ、かわいい茉緒さん......すき、大好き......もっとクリ虐めてあげますからね」

絶頂に浸るクリを何かがちゅぽんと吸い付いた。きつくないものの根元からクリ全体にある締め付けに呆然とする。

「一緒に手をつないで、バスから降りましょうね」

それは、逃がさないという宣言だった。

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