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大人しめJDが関西弁の悪ーい先輩に囁かれながらクリ責めされちゃう話






   


美弥・・・東京から関西に越してきたJD
彰・・・関西弁の先輩






「美弥ちゃーん、こんなとこおったん?」
「彰先輩...」

生まれも育ちも東京だった私が、大阪の大学を選んで1人暮らしを始めて3年。飛び交う関西弁ははじめは威圧的に感じてなんだか苦手だったけどそれも慣れてきた。東京から来た、っていうとみんな東京のイメージを話してきたりした。中には突拍子のないものもあったりしたけど、打ち解けるのも早かった。
都会暮らしのわりに美弥は内向的だよね、とみんな言うけど都会だっていろんな人がいるのに。

そんな私がつい最近知り合ったのがこの彰先輩だった。名前で呼んで、と言っているらしくみんなそう呼ぶので私も流れでそう呼んでいる1個上の先輩。明るい髪色のその先輩は反対に未だに染めたことのない黒髪の地味な私にやたらと絡んでくる。いろんな人にもそういう風に絡んでいるから自意識過剰かもしれないけど、廊下の先や窓越しでも目が合うと手を振ってくる先輩だった。
大学内の図書館で調べ物をしていたらもうこんな時間だった。積み上げていた本を書架に戻して、パソコンに目を落とす。もう少し調べないといけないなあ。

まだあのスーパーで安売りセールはしてるかな。そうしたら今日の夜ご飯は…とごはんに思いを馳せていたところで後ろからかけられた聞き覚えのある声に振り向く。

「こんな時間まで勉強しとったん?えらいなあ」
「いえ...」

格好いいけど距離の詰め方が近くて、未だに話すとき警戒してしまうのはもう諦めてる。
駅の方へ歩く私の横に並んで絶え間なく話しかけてくる先輩に相槌をうつ。気まずさを感じているのは私だけなのかもしれない。

「せや、前言ってたの今日にせん?夜予定空いとる?」
「前...?」
「忘れたん?ひどいなー言うたやん、今度一緒にお酒とか飲もーって」
「あ…そういえば、」

言った。確かに言った。その時は先輩以外にも友達もいて、そのグループならまあいっか、と曖昧に頷いたことを思い出す。でも社交辞令のようなものだと思ってたし、2人での話なんて思わなかった。

「予定ないんやったら行こ」
「え、あ…でも、」
「奢るで、な?美弥ちゃん」

こんな時、断った後の空気を考えてしまうのは私の癖だ。先輩は良い人だし、苦手なのはきっと私くらいだろう。迷いが顔に出ないうちに頷くと彰先輩はぱっと顔を輝かせた。

「ほんま?良かった〜やったら俺のお気に入りの店行かん?ご飯美味しいとこやねん。こっから遠くないから美弥ちゃん帰るときも遠くないし」
「はい、お任せします」

彰先輩は上機嫌で私の手を取って引っ張っていく。自分より武骨な手の感触に腰が引けながらも、ついていった。





狭い個室の中、私は先輩がスカートの中に差し込んだ手に翻弄されていた。

「ん、ぁ、ぁ……っ」
「美弥ちゃんの声かわいいわあ…もっとこっち、くっついてええで」
「せん、ぱ......う、ぁ、あっ」

お酒はそんなに強くないし、酩酊するのもまずいから一杯しか頼まなかったのに、先輩の話を聞きながらすきっ腹のまま飲み進めていったらすっかり酔っぱらってしまった。それでも何も分からないほどじゃない。
先輩の手が怪しい動きをしはじめて、抵抗しようにもふわふわしていたのと気持ちいいのが一緒になってどうしようもなくなった。

「太ももやらか...めっちゃぬくいし、」
「先輩...っ、みみっちかい、ぃ」
「耳に......ふぅー......ってされるの嫌なん?そんなことないやろ、頬っぺた真っ赤やん」
「う、ぅう…っ」
「涙目やし。えっちなことされるの慣れてないんかわいいなあ」

肩を抱かれ引き寄せられて、呼吸をするだけで先輩の匂いが強くする。香水とかじゃなくて石鹸みたいな癖のない匂いがして変な気持ちになる。それ以上に太ももを柔らかく撫でたり揉んだりする大きな手にぞわぞわしてしまう。

「あー…美弥ちゃん良い匂い。髪もサラサラやし肌ももちもちで…ほんま、せるとか言わんといてや。俺の癒しやのに」
「なに...っ、言ってるの、ん」
「キスしたいんやけど...あかん?」
「だめ、...ぁ、だめって」
「唇噛まんといて、傷つくで...ほら、開けて…ん、ちゅーしよ...な?」
「ん、は、ぁ…っ」
「ちゅ、ん...んー」
「んっ、んぅぅ......っ」

下唇を撫でる指先に促されるように口を開くと、先輩の舌が潜り込んでくる。

「唾液あっま......んー、舌だひてや...」
「んんんぁ、.........っ」
「ここ......濡れちゃったやん」
「ぁ、ぁ…っ……ふ、ぁ、ぁっ」
「パンツずらすで……あ、おまんこぬるぬる、えっちになっちゃったんや?」
「ひゃ、ぁ、っ......ぁ、だめ、ぇ」
「ほら、聞こえる......ぴちゃぴちゃって、えっちな音してる」
「あぁぁぁぁ…...ッ!」
「気持ちいいって言ってや...ほら、」
「んぁあッ!」

ぬるついた指が少し上に進んで、クリをそっと撫で上げる。強い刺激に膝ががくがくっと震え反射的に押しのけようとした手を身体ごと引き寄せられたことで封じられる。

「あんま自分で触らへんの?…オナニーとかしないん?」
「ぁ、やあぁ...っ」
「優しく触ったるから…逃げんといて。皮被ってる上からならあんまきつくないで…な?」
「せんぱ、っ......うう、ぁっぁあっ」
「甘ーい声出てるで...気持ちいいって言うてみ、美弥ちゃん」
「ぁ、ぁ、あっ……」
「我慢せんでええから...クリ弄られて気持ちいって言うて」
「くり......きもちい、です…っひ、ぁ、うう…あっ!」
「あーかわええ...えっちすぎん?もっと美弥ちゃんの敏感な勃起クリちゃん触ってええ?」

個室で人の目はないし、部屋の外は絶えず笑い声が響いている。我慢しながら漏れる声が外にはほとんど聞こえていないし、例え今人が入ってきても密着したいちゃついているカップルにしか見えない。テーブルの下で何が行われているかは多分死角になっている。だから先輩はこんな大胆なことをしているんだ。

「ぬるぬる〜って…気持ちいいやろ?感じやすいなあ美弥ちゃん」
「ぁ、あっ…...だめ、っきちゃ、うっ」
「目つむったらあかんよ…こっち見て美弥ちゃん…こっちや」
「やぁ…っみないで、くださ、」
「可愛いとろとろになった美弥ちゃんの顔見せてや......ん、よくできました」

ぬるついた指先が皮の上からすりすりと撫でてきて、快感に腰が跳ねる。視界が真っ白になって、がくがくと震える身体が押さえつけられる。

「だめっぁ、だめ、ぇ…っ」
「ずうっとイくのも気持ちいいんやで...こうやって、ちょっと剥いて、」
「んっんっ......ぁ、ぁぁぁぁあ…ッ!」
「刺激強かったなぁ…でも、気持ちよさそうな声出とるし…足ぴんってなってもうてる。力抜かんと痛めるで」
「だ、って…ぁ、だめっうぁっうう、ううん゛っ」
「あーこうやって勃起クリの根元こりこりされるん好きなんや、変態やなあ美弥ちゃん……な、もっとしてええ?美弥ちゃん虐めたなるねん」
「だめぇ...だめっひゃ、ぁ、あ、あッ!」
「イくん?イくんやったら、いくってちゃんと言わなあかんで」
「っ、ぁあうっ根本やだっそこ、やめて、ぇ……ッ!」
「ぷりぷりのクリ根本ごりごりされながら......こうやって、頭ぎゅうってしたるで」
「ぁっ〜〜〜〜ッ!!!!ぁっあ゛ッ!」

摘まんで膨れ上がったクリの先を人差し指でぎゅうっと押され、強い衝撃にがくんっと身体が揺れ、快感で思考が吹き飛んだのが分かった。

「流石におっきい声出てもうたん可愛いな。はじめ我慢しようとしたやろ...でも、美弥ちゃんマゾやなあクリ強めにイったのにおまんこひくひくしてんのバレとるで、」
「ちがっ、ぁ、...っそこ、すとっぷ、ぅ…っ!」
「でも言わんかった?イくって言わんとあかんよって」

ぬちっぬぢっぬぢゅっぬぢぃ…っ
続いた刺激に喉が引きつって、我慢する余裕もなかった。

「もう一回甘イキしとくか、美弥ちゃんは気持ちいことは気持ちいいって認めないと。意固地はよくないで、」
「ぁぁあ゛ッ!まって、せんぱ、ぁっあっんんんん゛っ」
「クリでもっととろとろになったら美弥ちゃんも正直になるかもしれへんなあ……そんならもっとクリ気持ちい気持ちいしてあげるで...」
「だめっだめっそれ、きづ、ぅ、いっ...っ!ぁっあああんっ」
「きつい言うても腰へこへこしてるやん...えっちな動きやなー、俺の指に媚びてるみたいやし」
「ちがう、ぅぅ…っ!」
「ほんまか?はじめに比べてクリ勃起してるし……ほら、音聞こえるやろ...ぬちゅぬちゅくちゅぐちゅって、やらしー音。美弥ちゃんの身体がえっちで敏感な証拠やで」
「言わないでっぁ、あっ!それ、ぇ…つよい、くりっつよい、ぃぃ...!」
「足開いてや、ほら…もっと腰も前出してええで...ちょっと下品なくらいが美弥ちゃんには丁度ええよ、ほら…俺しか見てへんやろ?足外側にして、くたってしちゃってええから......そうそう、良く出来たやん。素直でえらいなー自分」

耳に吹き込まれる先輩の声は周りの音とは違って、吐息と一緒に耳の中まで撫で上げていくみたいで。背筋がぞわぞわして嫌なのに感じていた。
言われるがまま足を開くと、よりいっそう水音が大きくなったような気がした。

「次はイくってちゃんと言うんやで...んで、さっきのお仕置きに強めにクリ扱くで、...大きい声出たらさすがに外の人にバレちゃうからなあ気をつけなあかんで」
「やっ、だめっ......声、がまんできな、ぃ...んんん、ぁっ」
「無理やない…なんやったら、可愛いえっちな美弥ちゃんの声お店の人に聞いてもらうか?お店の人ももしかすると気づいてくれてそしたら止めてくれるかもしれんなあ……ほら、しこしこ...」
「やだっ、ぁ……うそ、っん、ううううう゛ッ」
「根元からこうやって扱くのええわ...ぷりっぷりでもちもちしとるし、触り心地最高やからずっと触ってたくなるわ、」
「んぁあ゛っ!!!ぁぁぁあああ゛……っ!」
「あーかわいい…丁度隣の部屋の笑い声に被ったなあ、店員さんは気づいてへんなあきっと......あは、美弥ちゃんずうっと口空いてるで、せやからずーっと喘ぎ声耳元で響いて俺のちんぽ硬くなってるわー、居酒屋でえろいことしてんの興奮するわあ、端から見たら変態カップルやで俺ら」
「ちがうううう、ぅぅ゛……んぁぁっ!」
「うんうん、違うけど…そうなってもええなあって思っとるよ俺は、...な、クリちゃんもそうやろ、...しこしこ」
「そこだめっそ、れえ゛っあ゛っいっちゃう゛っ」
「いくいくってもっと言うてみ...気持ちいーって」
「ひぃいいい゛っ......ぁぁ、いくっいっちゃう…っきもちくて、おかしくなっちゃ、う゛ぅぅぅうう」
「かわいいかわいい、まじ美弥ちゃん可愛いわ...みっともなくイっちゃう美弥ちゃんのえっちなイき顔みせてや...」
「あっ!ああぁッ!だめ、気持ちいのきちゃう、きちゃううぅ...くり、イ、くう、ぅ゛ッ!」

ぬちゅぐちゅぬちゅぬぢゅっ
ぴたっ

「ぁ、ああっ...?」
「あぶなー...美弥ちゃん気づいた?今ちょっと周り静かになってたで、このタイミングで美弥ちゃんのえっちな声出ちゃったら一発やったよ」
「うそ…っううう、ぅ」
「あーあ、泣かんといてや。あ、また一気にうるさくなったで...ごめんなあ、変なとこで止めてもうて」
「ぁぁぁ、もういいっおわって、ぇ…!」
「大丈夫やって、な?」

ぬぢゅぬちゅぬちゅうぅ...っ

「だめっもうイっちゃうっもうやなのっ!」
「そう言いながら腰上がってるで...美弥ちゃんの本心はもっとクリぐちゅぐちゅ虐めてほしいってことなんやから、な?」
「ちがぁ、っぁっあっあっ、くるっせんぱぃぃ...!」
「彰先輩って呼んでや」
「彰っせんぱいっ、ぁああ゛んんっもうだめええ、ぇぇ゛っ」
「ええなあ、いっつも思っとったんや。美弥ちゃんに彰先輩って呼ばれてあんあん言わせたら最高なんやろうなあって...な?美弥ちゃんもそう思うやろ?」

のんびりとした口調とは裏腹にぬちっぬぢっと責め立ててくる指は容赦なく、感じすぎて鋭くなった一番の性感帯をなぶり続けている。

「っっっうう゛〜〜〜!あっぁんんあああ゛ッんんんんんぅぅぅうう゛!」
「あ〜すっげ、がくがく止まらんね」

身体の奥からせり上がってくる快感に震えがひどくなっていくのに比例して、指がぬちぬちと虐める速度が上がっていって、イくのはあっという間。
顎にかかった手が俯くのすら許してもらえなくて、涙と汗とよだれとでぐちゃぐちゃになった顔を間近で見られた。合間合間に吹き込まれるような、かわいい、の言葉にくらくらしていく。

「やっばい...美弥ちゃんのクリイキえっちすぎて…見て、ちんこたっちゃった」
「ぁ、...あの、」
「なあ美弥ちゃん…ホテル行かん?もっとえっちな美弥ちゃん見たなってきたわ」

ぬち、とイったばかりのクリをすりっと撫でた指先に「ぁ、ん゛っ」と声が漏れる。
その誘いは半ば脅しのようなもので、先輩の中では決定事項だったんだと思う。

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