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寝バック溺愛れいぷされた後のおまんこを手マンで連続イキさせられたい女の子の話






   


芽依・・・OL、処女
九条・・・女の子イかせるのが趣味





「確認いたしますが、ご依頼内容は”寝バックで子宮溺愛れいぷされたあとの敏感ほかほかおまんこを手マンでほじられて連続イキさせられたい”でよろしかったですか?」

爽やかな笑み、僅かに焼けた肌としっかりしたガタイのいい身体に見とれていた私は、その口から発したとんでもない言葉の数々に顔を熱くした。わざわざ復唱しなくても、とも、あれちょっとえっちな感じで付け足されてる…?とも思いながらもこくこくと首を縦に振った。間違いはない。お願いしたのは他でもない私だったから。

新社会人となり社会に揉まれながら、もう3年目。仕事に慣れ、後輩も出来、未熟なものの後輩に教えるようになった私はふと彼氏もいない寂しい生活に気づいてしまった。彼氏がいらないなら気にしていない、私は人生で一度も男の人とお付き合いしたことがなかった。
つまりは、処女だ。性欲のない人間だったらどれほどよかったか。彼氏もいない経験もない私は仕事終わりにAVを漁ったりエロ漫画を読みながら一人でスるのが好きな女だ。要は、めちゃくちゃセックスというものに興味がある...。
でも彼氏も出来ないのにどうしよう、と思っていた私はSNSを眺めていたらとんでもないエロ動画が流れてきた。女の人のおまんこにゆっくり出入りする長い指、その度に仰け反ってイく女性。気づけば繰り返し見ていたその動画の投稿者の人の紹介文は世の中の女性の、誰にも言えない欲望を叶えます、といったものだった。疑心暗鬼だったものの吸い寄せられるようにギャラリーにあった動画を全部見た私は気づけばDMを飛ばしていた。その依頼内容が、先ほど九条さんが口にしたものだった。

「芽依さんは処女でしたよね、初めにじっくり慣らしてから依頼した内容に入りますが、よろしいですか?」
「は、い…お願い…します」
「緊張なさらないでください。処女の方の依頼はよくありますので、不安に思わなくても手荒なことはいたしません、」
「そうなんですね、良かった…」
「まあ、処女の方のこれほどえっちな依頼は初めてですけどね」

爽やかな中に僅かに意地悪さの覗いた笑みから溢れた、えっち、の言葉に胸を押さえながらも消え入るような声で思わず謝ってしまう。

「いえいえ…それから、やめて、などの拒否の言葉を出しても止めないでほしい、とありましたが…それは間違いありませんか?」
「はい…そうです」
「そうでしたか、Мなんですね、芽依さんは……それでは時間いっぱい、たくさん、感じさせて差し上げますので、どうか身体の力を抜いてくださいね」





枕に顔を埋めながら、背中が仰反る。おまんこの中を3本の指がゆっくりと拓いていくのが言葉が出なくなるほど気持ち良かったせいだった。

「ん゛ぁ、あッ……ぁ、」
「分かります?僕の指をもぐもぐして今にも噛みちぎりそうなほど締め付けて…いやらしい」
「だっ、てぇ…っうぁ、ぁ、あぅっそこ、そこのとこ、」
「ふふ、芽依さんはGスポットが少し奥の方にあるんですね。それに狭い。普段自分の指じゃ上手く届かないんじゃないですか?お尻がすごくびくびくしてますよ」
「ぅ、はいっ…ば、いぶじゃないと…っ」
「ですよね。まあバイブも気持ちいいんですけど、このGスポを指で、ぐぅー……って押すの、」
「んふぁ、ぁあッ!ん、くぅうっそれっまって、ぁぁ、ぁ、あッ!」
「指だと加減が効くので、芽依さんの様子を見ながら責めやすいんです。バイブじゃ気持ちいいより辛い時もあるんじゃないですか?」
「はいっ、はぃい、っあっんく、ぅううっ」

九条さんは適切に私の身体の気持ちいいところを見抜いていった。動画で見た九条さんの長くて太い指が、おまんこの良いところを押し上げると私の身体は勝手に震えが止まらなくなった。

「だめだめだめっ、指気持ち良すぎちゃうぅ、うっ」
「もっと気持ち良くなってください。ちんぽでこことんとんするだけでトぶくらい気持ち良くなるのに、まずは指で解してあげないと」
「ぁっあ、ぅう…っ〜〜〜っ!」
「今想像しました?きゅう〜っておまんこ締め付けてますよ?あ、ひくひくした。芽依さんの身体、えっちなことに正直なんですね」
「っ、んんっ…ごめん、なさい、っ」
「責めてないですよ、むしろ可愛くて、早くあなたのおまんこをたーくさん犯したいんです、」

耳に囁かれた直接的な言葉に、太ももが痙攣する。犯される、この人に、おまんことんとんってされて…っ

「また想像しましたね?…今から僕の指、意識してください…このスポットを抉った後、…」
「ふぁ、っぁ、あっぁぁぁ…っ」
「あなたのこの…赤ちゃんの出来る入り口のとこに僕のおちんぽはキスするんですよ?」
「〜〜〜〜っっっ!!!は、あ゛っだめぇ、みみっ、んぁっあッ」
「ちゅー、って…」
「ぅあ゛ああ゛っ!だめっだめぇ…っ赤ちゃんっできちゃ、」
「こうやって、ぐりぐり〜〜って」

長い指が、奥まで、届いたところのないとこまで潜っていき押し上げる。下腹部がぎゅううと熱くなって、快感が一気に広がった。
甘ーく低い声が囁いて、その言葉の光景が頭に浮かぶ。この人に犯される、おまんこをめちゃくちゃにされちゃうんだ、そう思ったら身体が一気に熱を帯びた。

「おまんこきゅんきゅんしてますよ、早く寝バックで動物みたいに犯されて、子宮のとこにどぷどぷって…種付けされたいんですよね?」
「うぁ、ぁっ赤ちゃん、できちゃうぅぅ…っ」

想像しただけでイきそうなほどの快感が走り、本能的に身体を捻って逃げようとしたとき、手がちゅぽんと音を立てて抜ける。その衝撃で軽くイってしまう。

「っ〜〜〜!!」
「もう十分とろとろになったので、始めますね」
「ぇ、っ…うそ…っ」
「ほら、今あなたのおまんこのびらびら…こうやって、」

熱く硬く、濡れたものが音を立てながら太ももの間を滑っていく。
まって、まだ、心の準備が、

くちゅっくちっくちゅくちゅッ

「ぁ、んあぁ……っ」
「あー…すごい、どんどん入ってく、……っ」
「ん、あ、あ゛っ、ぁあ…!〜〜〜ッ!おっき、おっきい゛…ッ!」

ず、ぶん…っ

「はい、処女卒業ですよ、…あーおまんこぬるぬるですね、とても処女とは思えないです。きゅんきゅんして僕のちんぽに吸い付いてきてます…っ」
「ちがうの、…ん、あうっおっき、ぃぃ…!」
「初めてのおちんぽどうですか?」
「気持ちいい、です…すごい、っ、はぁっ」
「上も下も素直で良い子ですね」

お腹の奥にある、重たく大きな存在。あれだけ想像したこの瞬間はある意味あっさりしていた。
みっちりと埋め尽くした九条さんのちんぽは、入ったきり動き出す気配はない。
入れた瞬間、がんがん責められることを想像していたからほんの少し......拍子抜けだった。

「あの、九条さん…?」
「はい、何ですか」
「その、動かないんですか?」

言ってから、ものすごく恥ずかしいと思った。九条さんも吐息で笑ったのをうなじに感じた。まるで、強請ってるみたい…。

「いきなりじゃ身体が辛いだけですよ。感じる人もいると思いますけど、芽依さんにはまだ荷が重いと思います、痛みがあるとせっかくの初めてのセックスが嫌な思い出になってしまうでしょう?」
「そう、なんですね」
「ふふ…でも期待してますね、うねうねして…お腹の奥、今ここまで入ってるの分かります?」

九条さんの手が、布団と身体の間に差し込まれて、お腹の下あたりを指で押した。

「は、ぃ…」
「ここまでおちんぽが来てますよね?これをぎゅうって出来ます?おまんこに力入れて…あー…そうです、出来てますよ、よく出来ました、偉いですよ……」
「ふっ、うう…」
「僕のちんぽが硬いのが分かります?気持ち良くて、ほら…ぬちゅ、って今先走りが出ちゃいましたよ、」
「く、ぅぅ…っ言わない、でぇ…っ」
「さっきの気持ちいいところにこうやってカリのところ、こすこすすると…、」
「ふ、あ゛っぁっ!」
「あー、おまんこ収縮してますね…っ」
「だめぇ…それ、うぁ、ぁ…だめに、なっちゃう、ぅ…!」
「ダメになってもいいんですよ、…だめだめのぐずぐずおまんこになってください」

お腹の奥をごしごしとされ、足が跳ねる。ばたばたとうるさい足を気にすることなく九条さんはゆーっくりと前後する。ずん…ずん…と押し上げられるたびに足が引き攣る。

「激しくするより芽依さんに効く方法、ありますよ」
「っ、え…?」
「さっきはここまで入ってましたよね、この指のとこ…でも、ちんぽは、」
「ぁっ……えっ…?うそ、うそうそうそ…っ!」

ずん…っ

「はあー…ここまで、入りますよ。このポルチオのとこ、」
「っ……ッ!」
「ああ、すっごい震えてるのが伝わります。初めにここで感じるのは難しいのですが、さっき指で少し押してあげたのが効きました…?」
「なっ、ぁ、ぁ…っ」
「ここ…こうやって、腰を回して、ゆーっくり捏ねてあげますからね…?」

入り口をぐうっと抑えたまま、ちんぽが中をゆっくりかき混ぜる。触ったことないとことGスポットに押し付けるような動きに息が詰まり、そして快感がじわりと溢れ出したのが分かった。快感を覚えたらあっという間で、坂を転げ落ちるみたいに、敏感に感じ取っていく。
あまりの快感に背筋がのけ反り、手が反射的に九条さんの身体を叩いてしまう。

「ん゛ん゛ぅうぅ゛…っだ、めえ゛…っ!お、かひい゛っ」
「暴れちゃう身体はこうやって押さえつけてあげますからね」
「うぁっあ、ぁ、あんん…っ」

九条さんの太い腕が身体の前に回って、腕ごと抱き締める。押さえつけられたのに、手をぎゅっと握られる。恋人繋だった。のし掛かる身体がその分密着して、肌の触れ合う面積が増える。汗ばんだ身体がしっとりと触れて、九条さんに包まれているような感じだった。
恋人ってこんな感じなの…?そう思ったらお腹の奥がきゅんと疼く。

「…あー、芽依さんのいい匂いとえっちな匂いが混ざってますよ、」
「か、がないで…っ」
「何でですか?こんなに男を唆る匂いさせといて、酷ですよ、」
「ひぁ、ぁやっ…っ、う、うっ」
「っ、…また言葉だけで感じちゃったんですね、えっちな可愛い人です、でもそんなに締め付けちゃうと僕もすぐイっちゃうんで、…ほら、ここ、」
「ふぁ、ぁ、ああん!……九条、さん…そこっ」
「ふふ……芽依さんはいつもクリ弄ったりします?触った途端すっごいおまんこ締めたり緩んだりして、ひくひくしてるのバレバレですよ…っ」
「ん、ひ、ぃぃ…そこ、ゆびっんぁぁ、ぁ!」

ただでさえ、おまんこで頭が馬鹿になりそうなほど気持ちいいのに、加えてクリまで責められたらもうどうにもならなくて。おまんこをずんっと押し上げる感覚と、クリを皮の上からゆっくり撫でられるのが同時に来て、「ん、ぁぅぁ…」と言葉にならない喘ぎ声が漏れてしまう。
気持ちいいのと、身体がおかしくなるような恐怖で、縋るように九条さんの手を握る。

「良い感じに緩んできましたよ...じゃあ、たくさんこねこねしてあげますからねー…」
「ん、ぅう゛っぅ、ぅ、そこ、お゛…っ!」
「あー気持ちいです、芽依さんのおまんこ…っ、ぁ、今また締めちゃいましたね?もしかして名前で呼んだからですか?………芽依さん?」
「はぁ、んんんっぁ、あっぁん…っだ、め、耳元、ぅ、ぁんっ」
「やっぱり。芽依さん、芽依さーん…すっごい、きゅうきゅうしてますね。このまま締め付けちゃうと芽依さんの中に出ちゃうのになあ」
「ぁ、あ、だめっ、だめで、す」

低く、耳に吹き込むように何度も名前を呼ばれ、腰がかくかくと揺れ動く。九条さんの腰に擦り付けるような動きで、ぬちぬちと水音が聞こえてくるのも気にならなかった。芽依さん、と恋人みたいに甘く優しく呼ばれ、奥からどっぷんと溢れてしまう。

「あー…子宮、ちょっと降りてきちってますよ…だめ、なんて言いながら奥に精子たくさん出されたいんでしょう?芽依さん」
「ちがう、ぅ、っぁ、あっ!九条、さん、そこっお、おす、の、っ?」
「そうですよ、ここに子宮があるんです。ここにびゅーって出されるんですよ?ほら、ぐうーって押してあげますよ」

クリを責める手の、親指の付け根あたりでお腹の下あたりを優しくぐっと押され「う、ぐぅ…っ」と声がもれていた。気持ちいいというより、ぶわっと熱くなるような感じで九条さんを受け入れるみたいに足が勝手に開いていく。それも、ぐりぐり...っとちんぽで責められ、足先まで伸び切って、動けなくなる。
それは、だめなやつ、だめになっちゃうやつ…っ

「じゃあ、おまんこたくさん気持ちよくなりましょうね…っ」
「ひ、ぃ、い゛っ…ん、ぁっあっ、ぅ、うっ」
「芽依さんのおまんこぞわぞわーってしてるのがこっちまで伝わってきますよ」
「おく、ぅ、っ…ん、ぅぅううう…っ!」
「おまんこよしよししてあげますからね、っ、ほら……よし、よし…」
「〜〜〜〜〜〜ッ、ぁ、あ゛っそれだめっだめ、だめぇっおまんこ、ぐりぐりやらぁ…ッだめ、九条っさん、ほんとだめになってる、がらあ゛っ」
「はぁー、すっげ…きもちいーですよ、芽依さんは?」
「んんんんんぅううううう゛っぐりぐり、しないでっおく、ぅううう…っ!」
「あは、もう聞いてないかな…すっごい吸い付いてますよ、ちんぽの先っぽにちゅうーって。それで、だめとか、っは、冗談ですよね、?」
「ぁっあッ〜〜〜〜〜〜ッ!くりやだっくりやめてっ、それ一緒だめなの゛っ」

がくがく震える身体を押さえつけられ、快感を少しも逃がせないまま、ねっとり捏ね繰り回され全身から汗が噴き出す。クリも根本から指で押し上げられ、そっちに気を向けるとおまんこの更に奥までごりごりと抉られる。お腹の奥がうずうずして、限界が近いのが分かる。

「おまんこで幸せ甘イキしちゃいましょうね、っ」

じゅぷっぶじゅぅ、じゅぶっじゅぷぷ…っ

「ん、ひぃいいいい゛っだめっいくっおまんこイっちゃうっイくいくいくくいくいく、ぅうううううう゛っ!!!!」
「っ、」
「……っ〜〜〜〜っ、んぁ、ぁ、あっ」
「深くイっちゃいましたね、…搾り取られちゃうかと思いましたよ、」
「ぁ、ぁ………ッ、ぁあ゛っ!まって、なに、っ」
「え?…せっかく中でイけたんですし、忘れないうちにたくさんナカでイっておきましょうね…っ」
「うそっ、イったっばっか、んぁあ゛っぁ、まって、おちんぽ、っ」
「分かります?さっき締め付けられたので僕もそろそろ限界近いんで」
「や゛あっ、ぁつい゛…っ!や、ぁぁ…っ!そこ、とん、とんっしないで、ぇえ゛!」
「お尻ぷるぷるして、気持ちいい〜ってなってるの、伝わってますよ…っ」
「まって、また、んぁっぁんっ!も、だめ、…ひぁ、あ゛、ぁ、あっ…〜〜!」

ぱんっぱちゅっばちゅっぱん…っ

さっきより早く打ち付けられて、そのたびにびくっびくっと背中が震える。逃げようとベッドに爪先を立ててもシーツをむなしく蹴るだけで。どうしようもないのに九条さんはそんな動きも見逃してくれなくて、

「あれ、逃げようとしてます?だめですよ、芽依さん…っ」
「んううううう゛っおぐ、う゛…ッ」
「あーそろそろイきそうです、良いんですか?芽依さん、初めて会った男に処女奪われて一緒にイこうとしてます?しかも中にたーくさんどぴゅってされて、孕んじゃうなんて…」
「っ、やだあ…!すと、っぷ、九条さん、んんんぁっ中だめっ〜〜〜〜〜〜ッ」
「あー…イったらナカ出ちゃいますよ…」

九条さんに吹き込まれた言葉は事実で、恥ずかしいはずなのに芽依さんと何度も呼ばれると、身体が勝手に開いていく。そんな私をあやす様に、九条さんが首や肩に、キスを落としていく。おまんこを犯して孕ませようとしながら。
ああ…もうだめなのにいっ…っ

「ぁ、あっ……...ッんあああああ゛、いくっおまんこイくっ………〜〜〜〜〜〜〜イ゛ぐ、ぅ…ッ」

逃げ腰だったのに、追い詰めるようにずんっと奥を突かれ足先が浮く。がくがくと身体が震え、閉じた瞼の裏が一瞬白くなる。

ずんっずんっずんっじゅぶん...っ

「ぁ、だめっだめもう、う゛…っ」
「あー…ナカ出しますよ、っ芽依さんの処女ぬるぬるおまんこ、…どぷどぷって...っ!」
「ナカ出しちゃだめっ…え゛っんんんん、むりい゛…ッ」

どぷ、と中に弾けた感触にぞくぞくっと背筋が震える。出された、ほんとに、九条さんのが...っ

「だめだめだめ…っ出てる...っ!」
「あー…おまんこ嬉しそうに吸い付いてますね…!」
「ちがうのっ、ぁ、またイくっ……ッやだぁ、ぬり、ひろげないで…ッん、うぅ...!」

九条さんの腰が、お尻についたままぐりぐりっと動く。本当に孕ませようとしてるみたいに...っ
ばたばたと足をばたつかせて腰を捩るけど、九条さんは押さえつける腕に力を込めて最後までぐっぐっと腰を押し付けてきて。「あ゛っ…」それにまたイってしまった。

ずるり、と九条さんのものがゆっくり抜けて拘束からも解放される。重みもなくなり、けれど徒労感と快感が鈍く身体の伸し掛かってきていた。
やっと、終わった…私は、すっかり自分がした”依頼”を忘れてそう思った。

脱力しきって動けなくなった身体。おまんこからどろっと溢れる液体。
ぐちゅう...っ

「え゛っ…!」
「えっろいほかほかまんこ、たくさんほじってあげますからねー」
「んあ゛っ…まっで、え゛っいま、むり゛…!」
「だってほら、僕の精液掻き出さないと、本当に孕んじゃいますよ?」

イって敏感になったところを、長い指が容赦なく奥まで入り込んで、動き回る。頭がぶっ飛びそうなほどの快感で、逃げたいと思う気持ちとは反対に思いっきり締め付けてしまう。

「ゆび、むりっいまむりい゛…っ!んんんぐううう゛ぅう……ッ」
「イっていいですよ、ほら…ここ、ぐりぐり〜って」
「もうイ゛ってる…!ん゛っおまんこっ、これ以上お゛かしぐなっちゃうぅ………〜〜〜〜〜〜ッ!」
「腰かくかくエッロ...芽依さんのおまんこさっきからずーっとイきっぱなしですね」
「イぐの止まんない゛っもうやめでッイ゛かせないでっ………イ゛、ッ…」
「あーイってるイってる…締め付けると精子掻き出せませんよ…?良いんですか?」
「良ぐな、い゛っ…んぁ、ぁああ゛っそこ、それそれそれぇ゛......ッ」

やめて、と言っても九条さんの指は止まらない。鉤状に折り曲げた指が容赦なくGスポを抉る。快感を逃がそうと背中を浮かせても、足先に力が入らなくてベッドに落ちる。びくびくと震えるだけでまともに身動きも取れなくて、足の指先が無意味に強張っただけ。
どうしようもなく強すぎる快感に汗が噴き出して、開きっぱなしの唇から涎が溢れる。

「や、だぁ…っもう゛っイかせないでッ……やだやだやだッ!んぁ、あ゛っ」
「あーえっろい…ずうーっとおまんこ痙攣してますよ、ほら、ほら…っ」
「〜〜〜〜〜〜ん゛ひぃい゛っ!」
「精液と愛液で泡立っておまんこ糸ひいてますよ、ほら早く止めないと...芽依さん」
「だって、え゛っ!んん゛ぁああぁあ゛ぅぅ…っあ゛っまたっおまんこ、あくめ、きちゃう゛からあ゛っ」
「はい、アクメしましょうね…?」
「………っぁああああ゛っ!だめ、だめだめだめだめ、ぇ゛っ、ごめんなさい゛っもお゛むりぃ…んぁ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」

びくびく、びくんっと腰を上下に振りながら深くイった。
でも、イって痙攣している間も、ぐじゅんっと激しい水音がたつ。

「へ、え゛……っ?」
「あれ?謝ったから止めると思ったんですか?…そんな約束でしたっけ」

思わず振り向いたら、目が合った九条さん。にんまり、とその笑みが深くなる。

「むり、ほんと、……むり、です……ッ」

にちゃ......くちゅっ......

「ぁ、……ほんと、きつい゛…やさしく、そこ、ん゛、ん、ん、ぅ…ッ」
「はーイきまくったほかほかまんこ、敏感すぎて熟れてぐっちょぐちょですよ…そんなおまんこは、こうやってねっとり天井ぞりぞり〜〜〜ってしてあげると、」
「ん゛っ!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッあ゛っ!!!」
「簡単にイっちゃうんですよね…芽依さん?」

まって、うそ、さっきイったばっかりなのに。
おまんこがひくひくひくって止まらなくて、腰がかくかくと揺れる。九条さんが少しでもその長い指を深く進めると、同時に快感に苛まれて、逃げたい。早く、逃げなきゃおかしくなる。

「あーあ、処女から雑魚おまんこになっちゃいましたね、芽依さん」

ぐっぷん...っ

「っ、っ〜〜〜〜〜〜ッ、ぁ……っっっ!!!!」

絶頂と同時に、急激に意識が遠のく。
ブラックアウトする直前、九条さんが「まだ時間、たーくさんありますよ」と耳元で囁いた。

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