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裏垢持ちJDに本当のクリ責めを教える話






   



綾・・・女子大生。SNSで自分のオナニー動画を投稿している。
陽介・・・お隣さん。


中学二年生の頃、家族の共有のパソコンの履歴から見つけたいやらしいビデオのログ。それを好奇心からクリックしたところで、私のオナニーははじまった。
初めて買ってもらった自分用のパソコン。型は古くて安いけれど、何も難しいソフトを使うわけじゃない。ただネットでいやらしいビデオを見るため。ネットの海には私の想像もしていなかった世界が広がっていた。目まぐるしい中で私は一人、自分のクリをいじっては何度もイった。あまりにも気持ちよくて寝不足になって、試験も集中できない時期もあった。今は多少ましになったけど、大学から帰ってから一人暮らしの部屋で今日も耽る。誰にも言えない、浅ましい行為に。

大学に入って、バイトを始めてからカメラを買ったりして、動画を投稿し始めた。きっかけはSNSに垂れ流しにされた素人の映像で、作り上げられたビデオより興奮したからだった。私のいやらしいオナニーも誰かに見てほしい、そう思ったら止まらなかった。

SNSに短いオナニー動画を上げたらあっという間にその界隈に広がって、フォロワーはたくさん増えた。中にはもっと見たいとか、もっと声を聞かせてとか直接メッセージが届いた。見て、とつけられた写真には男の人の…あれが映ってて、下には白く垂れた液体がたくさん。こんなに出ちゃった、なんてメッセージにはくらっと眩暈がした。嫌な気持ちなんてなくて、ただ興奮したように胸が高鳴ってしまったんだもの。

動画には広告を付けた。そうしたらお金も入ってくる。おかげで可愛い服も買えて、最新の化粧品も買いそろえた。友達はそんなにバイト稼げるの?と羨ましそうに聞いていた。私は笑って誤魔化した。

今日もオナニーをする。最近は素人のクリ調教を端末で見つめながらクリを摘まむ。

「ん、ん…ぁ、あ」

私のそこはこんなに赤くてぷっくりしていない。いくらオナニーをしても自分を追い詰めるのは難しくて、動画の中の女性のように悲鳴じみた喘ぎ声は出てこない。
甘えるような声だね、なんて言われるけど物足りなさを覚えてしまう。
中から溢れてきた愛液をまとわせて中指でとんとんと叩くと小さな電流が走ったように足の先が震えた。もっと責めてほしい、もっと責められたいのに。

「ぁ、っ……わたし、も…」

必死に指先でしこしこと扱きあげても気持ちいいけれど、今まで通りだ。それに満足していると言い聞かせてしまう。
じゅぶ、と厭らしい音を聞きながら必死に動画でがむしゃらに責め立てられている女性のそれを見つめて、同じように指を動かす。途端にびりびりと痛んで、指がストップをかけてしまう。

「んぅ〜っ!あ、ん、ぅ」

だめ、だめだ。
私は少し気落ちしながらも気持ちよくなるために指を速める。女性の声もだんだん限界が近づいてくる。ああ、いっちゃう…!

”その独りよがりの甘ちゃんオナニーなんて二度と出来なくなるくらい気持ちよくしてあげるよ”

動画の上部からふっと突然沸いたメッセージにどくん、と胸が高鳴る。上から目線のその言葉に私は一瞬頭が白くなって、指を止めていた。なのにその言葉を引き金にきゅんと痺れて、下半身どころか全身に電撃が走ったみたいに硬直した。

「ぁ、あ、あ!う、そ、ん〜〜〜っ!」

たった一言のメッセージに気付いたら、全身汗びっしょりでイってしまった。天井の薄汚れをぼんやり見つめて、私は表示されたままのメッセージを押した。それはSNSに届くDMで、その人はよく私の動画をお気に入りにしている人だと気づいた。
写真もなく、動画もない。どんな人かもわからないアカウントで、私はその言葉を読み直す。独りよがり?甘ちゃん?それって私のことなのかな、と。いやそうだろうけど、今までそんなことを言ってくる人はいなかったから、初めてで。

「はぁ…どうしよう…」

多分、たまにある実際に会ってっていうお誘いなんだろう。今まで全部断ってきた。こんな人には言えないことをしているけど、危ない目にはあいたくない。でも、とメッセージに視線を戻す。そそられるメッセージに気付かないうちに唾を飲み込む。
結局、しばらくは考えて返事はしなかった。さっきまでの動画を投稿しながら、改めて見直す。指が止まって変な間が空いた後、いつもより大きな声で足をがたがたと揺らせながらイく私の姿が映っていた。





金曜日は一番授業が入っていて、五限が終わるころには辺りは暗くなっていた。帰りのバスに揺られながら、昨日届いたメッセージを改めてみる。次の言葉はないし、そのアカウントの更新もなかった。
ほっとしたような、やっぱりという気持ち。でも期待が裏切られたような気持にもなって、慌てて画面を閉じる。最寄りのバス停の名前が案内され、ポケットに端末を押し込んだ。

アパートの二階に階段で上がる。一人暮らしをする上で危ないからと親が選んだアパート。鍵穴に鍵を差し込んで、がちゃという音を聞きながらドアノブに手をかけたとき、背後から足音が聞こえた。え、と息をのんだ時口元を覆われて意識はブラックアウト。遠のく寸前に「甘ちゃんだね」と小さく笑う声がした。




ふ、と目が覚めると身体は少しも動かせなくて、あれ、と頭を動かす。

「おはよう、なかなか起きないから心配したんだよ」
「え…!だ、だれ」

ベッドに転がった私は動かした視線の先に男の人がいて、動揺する。だれ、とは言ったものの見たことのある人で、誰か思い出すのは一瞬だった。

「お隣さん…?」
「そうだよ。よかった、知らないって言われたら少しショックだったけど」
「あの、え…?なに、どうして」

腕を振る。でも動かない。気づいたら手は後ろ手に、足はスカートを脱がされパンツ一枚、しかも大股広げて膝からひもが通されてほとんど身動きできない状態で拘束されていた。
なに、これ、え?困惑して見渡すと、そこは私の部屋だった。そうだ、帰ってきて、そうしたら誰かに押さえつけられて…。

「あの、これ、外してください」
「なんで?せっかくいつもと同じ格好させてあげたのに」

ほら、とお隣さんが指をさした方にはカメラがあった。私のだ。
いつもの、動画を撮るときみたいにカメラが私のあそこを映すように配置してある。縛ってある以外は動画を撮るときと同じ格好をさせられていた。

かっと顔が熱くなる。なんで、意味わかんない。お隣さんが全部やったってこと?目が覚めたばかりで状況についていけなくて。

「なんでこんなこと…」
「いつまで経っても自分よがりな拙いオナニーしてたでしょ」
「な、え…」
「アカウントにあげていた動画全部見たよ。声は小さいし、ただぺたぺた触るだけのオナニー動画。あれで褒められて有頂天になっていたじゃん。だからもっと気持ちいい触り方を教えてあげようって思ったんだ」
「なんで、私のこと…知っているんですか…?」

特定なんてされないように、動画は確認していた。映るのは私の秘部と下着と、ベッドに敷かれたタオルだけ。それも無地の白いやつでメーカーなんて見えないように、細心の注意を払って…

「特定したわけじゃないよ。気づいたのだって偶然。バスでそのアカウントたまに見ていたよね?」
「え…あっ」
「こそこそしていたけど、背が低いから少し覗けばすぐ見えたよ。ID覚えてあとで確認したんだ」

私ははっとした。そうだこの人、同じバスを使っているんだった。大学前で降りる私と違って多分終着の、電車の駅前で降りているだろう人。

呆然とするなかで、するりと手が私の太ももを撫でる。

「あ、ちょっと…!」
「気持ちよくしてあげるだけだから」

耳元にささやかれた低い声にどきっとして、口を閉じてしまう。
こんな状態なのに、ずくんって腰の奥が熱くなる。おかしい、この人は勝手に人の部屋に入ってきた、は、犯罪者なのに。

するすると内ももを往復する手が、どんどんと上に這い上がっていく。

「ぁ、っ…やだ、ぁ」
「声は可愛いなってずっと思っていたよ」
「っ、…!」

クロッチの上を指がさらりと撫でていく。声が漏れないようにしていたけど、たぶん気付かれた。まだ濡れてもいないけど、すでに固くなっている私のクリに。

「ああ…」
「耳元、やっ」
「そんなことないよね?」
「ぁ、あ、んぅ…しゃべんない、で」

クロッチの上から、手のひらと指先まで全体を使って撫でられていく。どんどん先が尖っていく私のに、かしっかしっと引っかかっている。引っかかるたびに快感が積もって行って、荒く息を吐いて口を結ぶ。

「尖ってきた…あんなオナニーでもちゃんと敏感になっているんだね」
「は、ぁ、あ…やめて、ぇ、さわんないで…!」
「偉い偉い」
「ぁ、〜っ!」

甘やかすような優しい声。撫でていた手も止まって、先っぽだけを指の腹で優しく撫でる。まるで、よく出来た子の頭を撫でるみたいに。
頭が真っ白になって太ももがひきつる。「んっん!」かくん、と揺れた腰。

「軽くイっちゃった?」
「ちがっそんな、」
「じゃあ、見せて」

そう言って、お隣さんは体を起こす。そうして手を伸ばすとカメラの電源を付けて、動画のボタンを押した。赤い光が灯って私はああ、と絶望する。
そうして、クロッチを横にずらされて、ひんやりとした空気に熱が触れる。

「いやっ、おねがい…!」
「ほら、今日も動画あげるんでしょ。じゃあ、撮影しなきゃ、ね?」
「あ、ぁ、あぁ…!」

固く赤くなったクリに指がぴとりと触れる。それだけでもびりびりと、頭が痺れるような感覚が広がって、どっと汗が滲む。
だめなのに、いやなのに。想像もつかない快感の匂いがして、私は僅かに腰を動かした。指に、擦りつけるみたいに。

「ぁ、〜〜〜っ!ん、ぁ、ああ!」
「ぬるぬる撫でてあげるのが好きだよね」

クリより下に指が動いて、どぷんとこぼれている愛液をくちゅくちゅと音を立てて指にまとわせている。その指がぬるぬるとクリにまぶせるみたいに動き始めて、堪らなくなる。

「だめっだめ、それ!ぬるぬ、る、あ、ぁ、あ…!」

腰が抜けるような快感に、言葉にならなかった。
やめてほしいのに、やめてほしくない。いつものオナニーのような動きなのに、私より大きな指先がクリの全体を、気持ちいいとこを余すところなく撫で上げていく感覚に全身が強張る。でも強張るだけでほとんど身動きが取れないまま、まな板の上の魚のように、どうしようもなかった。はあ、はあと興奮したような熱い吐息が耳に吹き込まれているのも、頭がおかしくなりそうだった。

「ほら…ぬる、ぬる」
「ひ、ぁっ!」
「先っぽもいいけど、裏筋…ここが好きですよね」
「んんんぅ!!!!…っ!」

ぬるぬる、ぬるぬるっ、ぬりゅっ。
僅かに込められた力が指先からクリに、力の入った下腹部が波打つように揺れた。

「いく、…ぁ、ああ、…〜っ!」
「あ…いっちゃった?」
「ぁ、ぁ、」

そっと離れた指先がどろどろの糸を引くそれを、くっつけては離して、カメラの先の相手に、私に、見せつけた。ひくんひくんと揺れる突起は真っ赤で。思わず目をそらす。あまりにも厭らしくて、情けなかったから。

「だめ、ほら…ちゃんと見て」
「や、やだ…っ」
「じゃあ、耳の中舐めちゃうよ」

え、と目を見開くと、じゅぷ、とひときわ大きな水音が響く。

「あ、まっ、やだ、やめて、」
「じゅぷ…ん、ほら、今度はぬるぬるじゃなくてしこしこしちゃうよ、ほら、見て」
「う、ぅぅ…!むり、むりぃ」
「しこ、しこ…」

声と同時に、指がぴとりとくっついて、それだけでも腰が跳ねるような快感だったのに。さっきまでは指一本だったのが二本に増えて、つまむ。

「ひぁ、あ!…ごめ、なさ、…みる、みるからぁ!」

耳の中を舐めるのもしこしこするのも気持ちよくて頭がいっぱいで、変になりそうだった。慌てて頭を戻して、突起をもみくちゃにする指へ視線を戻す。

「…えっ…?あ、あの、んっ」

じゅぷ、じゅぷ…ぬるっ。

「はぁ、…ん、なに?」
「とめて、も、だめだから、っ、ぬるぬるするのも、しこ、しこっする、ん、ぁ、あぁ、も、…やめて、っみた、みたから…!」
「ああ…そうでしたっけ」

目線をそらしたから、お仕置きをしたんじゃないの、と呆然とする。裏切られたような気持で、思わず顔を向けると目が合う。ものすごく顔が近くて、違う意味で顔が熱くなった。

その間もこりこりとした触感を楽しむ指は止まる気配を見せなくて、堪らなくなって抵抗するために、離れるために腰を動かす。なのに、

「ふふ…もっと、ってこと?」
「ちが、…〜っ!」
「ああ、びくびくして、かわいいな」

こりっと、押しつぶすような動きも混ざって、とどめを、刺される。これまでにない強い刺激に頭が一瞬真っ白になった。

「ひ、ぁ…あ、ぁ、あ゛っっ!!」

びくんびくん、力の入らない足先が宙で揺れる。にちゃ、にちゃ、という音も相まって、あまりの気持ちよさに背中がのけ反ってしまう。縛られて開かれた足じゃ何もできないから、少しでも快感を逃がしたいのに。おなかの汗が、肌を滑ってシーツに座れる感触まで、それすら快感として敏感に拾い上げて、びくびくと震える。

「〜〜〜っ!っ!」
「よく頑張りました」

ささやき声。敏感になりすぎたクリからようやく指が離れ、詰めていた息がこぼれた。
でも、すぐに息をのむことになる。

余韻に震えるクリからすこし下がったところ、ぐずぐずに濡れた割れ目を太い指がなぞる。クリじゃないからましだけど、イったばかりの身体にはつらい刺激で。慰めるように上下の動きに、どんどん追い詰められていくのがわかる。

「動画ではクリばかりだったけど、こっちは弄ったことは?」
「ぁ、あ、なでないで、…!」
「…なさそうだね」
「は、ぁん…」

以前に、指を入れてみたけど簡単に気持ちよくなれるクリと違って一向に気持ちよくならなくて、それきりだった。だからちょっとほっとしたような気持ちになる。クリじゃなかったらそんなに気持ちよくないんだし、と。その間になんとかこの拘束を気付かれないように解いて逃げないと。

結果として、私は逃げられなかった。





「ぁ〜〜〜っ!うう、うぅ…!」

太い指がゆっくり、ずり…ずり…と中を前後する感覚に思わず頭をシーツに擦りつける。クリとは違う、敏感な所を責め立てられるのとは違う。違和感に顔をついしかめてしまう。なのに吐息交じりの喘ぎ声がこぼれてしまうのは、親指がクリをゆっくりねっとりと撫でつけているせいだった。

「クリばっかりで、中じゃ物足りない?」
「ぅ、…ん、は、ぁっやめて、お隣さん…!」
「ああ、そっか。名前は知らない?苗字は知っていると思ったけど、それすら分からないんだ」
「ぁ、あ、っ…くり、やだ、だめ、ですっ」
「陽介って呼んで。そうしたらクリの指はしばらく止めてあげるから」

うそ、だってさっきも嘘をついた。
でもクリをぐにぐにと執拗に撫でまわす指に耐え切れなくなって「陽介さんっ」と呼ぶと、指はさっきのゆっくりした動きに戻った。ほ、と胸を撫でおろしてしまう。

「もう指ふやけちゃっているけどね。しばらくは中と一緒にこっちも弄りながらじゃなきゃダメかな」
「ふぁ、…ひゃ、ぁ、んぅ……かって、に、きめないで…!」
「そう?でも一人でオナニーしたらきっと物足りなくなっちゃうよ綾ちゃん」

やだぁ。鼻をずず、と啜って祈るような気持ちで見上げる。
名前を知られている。もちろん、名乗った覚えもない。アカウントも本名でなんか使ってない。多分、気を失っている間に学生証でも見られたのかもしれない。住所も、名前も、それ以外も全部バレてると思うと頭が変になりそうだった。そして、そんなことよりこの状況を先にどうにかしないといけないのに、今のところ手立てが何もない、絶望的な状況だった。

ぐちゅ…ぬちゅ、といやらしい水音に私は怖くなる。最初ほど違和感はなくなって、じんじん、とお腹の奥がどんどん温かくなっていくから。身体が変になっていく、この人の手で変えられていくような。
どんどん、おかしくなっているみたいに。

「気持ちいいところが狭いのかもね…こことか」
「ひ、んぅ…!な、に…?」

ぞわぞわ、と全身を走る刺激に目が丸くなる。気持ちいい、なんで、さっきまでとは違う。
さっきまでは触っていなかったところをいきなり押し上げられ、足がかくんと揺れる。

「解れて、焦らしたからだいぶ熟れているね」
「はっ、ん、ぁ、あ、ぁん…!なんで、!」
「ここまで綾ちゃんの指じゃ届かないんだね、きっと。だから気持ちよくなれなかったのかな」

でも、これからは違うよ。耳元に吹き込まれた囁き声に、お腹がきゅううと疼くと同時に指が早く動き出して、

「ここ、ぐりぐりするときゅうって締め付けているね…気持ちいい?」
「ぁ、あ!やだ、ちがっ」

ずっと少しずつ溜まってきた快感が、溢れそうな予感。クリを責める指はいつの間にか止まっていたのにも気づかなかった。そんなの分からなくなるくらい、気持ちよくなっていたんだもの。
こわい、と目をつむると髪の毛を梳かれて肩を優しく撫でる。それすらぞわぞわする。全部の刺激が中と連動して、痺れる。片方の手は私にとって暴力的で怖い、快感を押し付けてくるような手なのに、こっちはひどく優しく慰めるみたいな手つきだった。

「このしこりのところ、どうやって責められるのが好きかな」

ぐにぐに、と突かれ、

「はぁ、ん!あ!あ、ぁ、やだぁ…やだ、!」

ぬちゅぬちゅ、と撫でられ、

「ぁ〜〜〜っ!それ、ん、ぁ、つらい、の…むり、ぃ」

ずん、ずん、と押し上げられると

「まって、も、だめ、…ひぁ、あ、ぁ、あっ…〜〜!」

いろんな責めに全身が震えて快感が大きな波になって押し寄せてくるみたいに。

「それと、ここもね…ほら、…かり、かり」
「っ、!ぁ、ああぁ、だめだめ、そこ、ぁ、!んっそれ、やなの…!ぁ〜〜〜!あ、あ!い、っちゃう、もう、あ、ぁ、んぅ…!」
「ほら、ちょっとくらい我慢できないの?…がまん、がまん」
「むりぃ、…だめ、ぁ、ぁ、あ゛っ〜〜〜っ!」

忘れていたクリを固い爪が酷く優しい力でかりかりと責めるから、暴力的な快感にもう言葉にならない音が漏れていく。よだれが口元から垂れると、それを掬われるけど、「んぁ、」とそれすら刺激になってしまう。もう、だめだ。

「クリによわよわなんだね。あんな甘ちゃんオナニーだからだよ…ほら、さっきの中だとこうやってずんって押し上げられると一番気持ちよさそうだったよ」

ぐんっずん、ずん!ぐちゅっぐちっ

「ぁ、!あ!いっちゃう、ほんとに、うぅ、ううう…!なか、やだぁ…だめ、へん、へん、んんぅぅう゛!」
「変じゃないよ、すごーくかわいくて、えっちだね」
「ひ、うぅぅ……っ!」
「それに…指で挟むのは、きっと、もっと気持ちいいよね」

ぬちゅ、ぐに、としこりを両方から挟まれる。そうしたらもうだめで。ぎりぎりを保っていたのに、あっという間に溢れていっちゃうのが、わかった。

「いくいく、ぁ、あ、っ!っ!…ん、ぁぁあっ!」
「とても気持ちよさそうだね、綾ちゃん。中でイくのを覚えたらもっと気持ちよくなれたね。かわいい、こんなにがくがくしちゃって」

低い声が耳の産毛を撫でているのすら感じながら、腰ががくがくと揺れて瞑った瞼が白くなっていく。
あまりの快楽に身体はふにゃふにゃに脱力して、「ぁ、ぁ」と漏れた声を陽介さんはくすりと笑っていた。余韻に浸る中、かり、とまた刺激が走って、足先がかくんと揺れた。

「ぇ…?」
「ほら、ご褒美。まだ、こっちのが好きだもんね」

クリをずりずりと撫でる指に悲鳴のような声をあげる。信じられない、だってイったばかりなのに。

「まって、!まっ、いったばっかり、なの…ん、んぅ〜〜〜!」
「ほぉら…ぬるぬる、しこしこ」
「ひゃ、は、ぁ、あ、やぁあ…だめっそれ、だめなの、だめぇ…!すぐきちゃ、ぁ、あ、あっ」

中でイってすっかり敏感に立ち上がったクリをぬるぬるとしたあと、摘まんで上下にする動きに思考が攫われる。動かせない身体じゃ逃げようもなくて、怖いくらいの快感におびえるしかない。ぐちゃぐちゃのびしょびしょ、あられもない姿がカメラに全部写されているのに抵抗なんてできないの。

「また、いっちゃうの、陽介、さん…!おねがい、やなの…あっ!」

哀れにお願いするしかない。そんなの叶えてくれないのは分かっている。もちろん、心のそこでは私も思っていないのもバレている。むしろ指は速まっていくばかり。
中から溢れた液体は少し白くなっていて、それを擦り付ける動きは自分のオナニーとはレベルが違っていた。

「いやっ、ぁ、あっ!だめなのにぃ…!」
「だめ?…本当に?だって君が好きだったのはクリが大きくなるくらいに責められた動画だったよね?」
「ちがっ、ちがうぅ…しら、ない、そんなの…!あ、ぁあ、ぁ!」
「嘘つき」

ぞわぞわ。全身の毛が立つような心地に身体が強張る。逃げたい、と思ったときはもう遅かった。

ぐちゅぐちゅっぐちゅっぐちっ!

「ちが、ごめんなさい、ちがうの、ぁっ!」

お仕置きと言わんばかりに激しさを増す動きに、逃げられない私は腰をへこへこさせながら気づけば何度も謝っていた。

「ごめん、ぁ、ごめんなさぃぃい…!ん、ぁあ゛あああっ!ん、ぁっぐちゅぐちゅ、やだ、やらぁ…!あ゛っ!」
「謝っているけど、へこへこいやらしく揺れているよ。本当は気持ちいんでしょ、そうだよね?」
「ぁ、あ!ぅん!うんっ、気持ちいいの、きもちよすぎて、だめ、なのっ!」
「ふふ、正直者にはもっと気持ちよくしてあげないと」

思ってもいない…もしかすると、本当の私の心の声なのかも。もう、何にもわからなくて陽介さんが言うがままに話していた。
それをにんまり笑いながら見られているなんて気づかずに。

ぐち、ぐち、くちっぐちゅっぐぷん…っ

クリはもみくちゃにされて、陽介さんの指の間で形を変えている。弱い裏筋のところも根本も先っぽも余すところなく責めて、せめて、そのすべての動きに背中がのけ反るほど感じてしまう。
反った喉からほとばしる喘ぎ声とびちゃびちゃのそこに陽介さんが満足気に見つめている、厭らしい視線も何もかも、私をおかしくしていく。

「ぁ、あ゛〜〜〜!も、ぁ、きもちぃ、の…!ぁ、あ!」
「ここ数時間ですっかりいやらしいクリになっちゃったね、こんなに固くなっちゃって、まるで触ってくださいって言っているみたい。もともと弱点だったけど、こんなんじゃパンツはいただけで気持ちよくなっちゃうんじゃない?僕がたくさんしこしこして虐めてあげるからね」

厭らしい言葉に頬が熱くなる。無防備な所をひたすらいじくりまわされ、簡単にイかされて、少しも勝てないまま、限界が近づいているのが分かった。今まで一番大きな快感の波が迫っていて、それをどこにも逃がせないまま受け止めるしかない。

「ぁ、ぁ、んひ、ぃ…それ、だめ、もうクリおかしくなってる…!」
「そっか…じゃあ、もうイこうね」

ぐちゅっぐちゅっぐちゅぐちゅぐち、ぐちぐち…!

「んぁっ、ぁ、だめだめだめぇ゛、もうだめ、いっちゃう、いっちゃ、いくの、いくっ、い、ぁ゛〜〜〜!〜〜〜〜っ!ぁ、はぁ゛っ!」

より早く責め立てる指にイってしまうのは一瞬で。びくびくびくっと全身が勝手に震えて、今までで一番深く、長く絶頂した。陽介さんの言葉なんて右から左。何も考えられない。ぴんっと伸びた足先を陽介さんが愛おしそうに見つめているのも、気づかない。

頭を撫でられている感触を感じながら、意識がどんどん沈んでいく。やっと終わったんだ、と内心安心していた。なにも、解決していないなんて、気づかないふりをして。

「この動画、あげておくね」

それから、また虐めてあげるからね綾。そんな声が意識の深いところで聞こえた、気がした。

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