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年下犬系デカチンとセフレ解消しようとしたら執着偏愛で嫉妬増しましの孕ませ疑似NTRえっちされて彼女堕ちする話






   




安未果・・・先輩。もうすぐ新社会人。
香夜咲・・・1つ年下。セフレ。


「久しぶりっすね、せんぱーい」
「ええ...2日前に会ったばかりじゃない、香夜咲...」
「いやぁ安未果センパイに会えなくて、涙で枕を濡らした俺になんて酷いことを...」
「泣いたことなんてないでしょ」
「ひどいっすよお安未果センパイ」

よよよ、と泣き真似をする大学時代の後輩、香夜咲を冷めた目で見つめる。そんなこと思ってないくせに、と。
後輩で...セフレでもある香夜咲との付き合いはもう2年にもなる。はじまりは酒の勢いだったけど、その後も私も彼氏を作る予定がなかったことや彼とのセックスが良かったこともありなんとなく、ずるずると続いたこの関係。何より去る者追わず、来るもの拒まずの香夜咲の空気感は過ごしやすかった。そんな後腐れのない心地の良い関係。それに今日、終止符を打とうとしていた。
香夜咲は一つ下の後輩だから、今は3年生で私はもうすぐ卒業。あと1ヶ月も経てば新社会人として働き出す。環境が変わることや、大人としての第一歩として、もうセフレはやめた方がいいだろう、そんな考えがここ最近はずっとあった。

そして、大型犬のような雰囲気で、人懐っこい一方でどこか軽薄さもある香夜咲のことだから、あっさりセフレとしての関係は切れるだろう。そう信じて疑わなかった。
バイト終わりの香夜咲の家にーーそういえばセックス はだいたいここでしていたな、なんて思い出すーー訪れた私は感慨深くなり、今まで気にもしていなかった部屋を見回した。両親が金持ちで、だから大学生の一人暮らしにも関わらず、駅近の広い部屋に住んでいるらしい。ボンボンの割には、頭もいいしルックスもよく、それでいてバイトはいくつも掛け持ちな香夜咲は話も上手く、金銭感覚もそんなに外れていなかった。

ふと、香夜咲は...私以外にもセフレがいたんだろうか、そんなことを思った。少なくとも彼女はいない。こんなにしょっちゅう会っていて彼女がいるとしたら会う時間はセフレ以下ということだ。そんなことはないだろう。

大きな背中を追いかけながらなんとなく、不思議な存在だな、と今更思った。

「お酒飲みます?安未果センパイの好きそうなお酒用意してあるんで、」
「いやお酒はいいかな...ちょっと話があるだけだし」
「...?えっち、しないんスか?」
「今日はいいかな」

これからも、なんて言葉を飲み込みながら...リビングまで足を進める。当たり前のように座った香夜咲は、ソファを軽くぽんと叩く。そこに座ることを信じて疑わないように。
大きな身体を少し丸める仕草は...私に合わせていると知ったのはつい最近のことだったりもする。それもおさらばか。

「話したらすぐ帰るから、」
「話ってなんスか?あ、同棲とか〜」
「もう...セフレやめよっかなって」
「......は?」
「だから、もう香夜咲とえっちはしないし...ここにも来ない。どうせ働き出したら忙しくてなかなか会えないからさ。その方が良くない?」
「......」

さっきまでの香夜咲の軽くお気楽そうな空気は消え、無表情。あれ、思っていた反応と違うな...と思いつつも、言いたいことは言ったからいいや、と「それじゃ」と沈黙のままの香夜咲に背を向けたところで...ぐい、と腕を引っ張られる。

「セフレ、やめる?」
「う...ん、」
「俺が育てて、息吹かけるだけでイくようになったデカクリの癖に、今更俺と縁切ろうとしてんスか?安未果せーんぱい」
「え...いや、まあ...」
「自分のオナニーじゃ物足りなくなった敏感クリと雑魚まんこの癖に...?まじで言ってます?」
「それは、まあ...でも別に香夜咲とじゃなくても、」
「俺じゃなくても満足出来るんスか?どいつ?どの男があんたの身体満たすワケ?そんなこと出来る男いる?」

口々にいやらしい言葉で責め立てられ、顔が熱くなるのを感じながら...あれ、やっぱり想像していた展開と違うな、と首を捻る。自信満々な言葉にムッとなり、とりあえず掴まれていた腕を振り解こうと引っ張るも、反対に身体ごとぐいぐい引っ張られる。そして、体格差と力関係に勝てるわけのない私はそのままソファに押し倒される。

「じゃあ...ちゃんと俺から卒業出来るか、見せてくれません?」
「なにを...?」
「なにって、」

んべ、と出されたのは、香夜咲のべろ。それは私を何度も苛ませたものだ。
嫌な予感がする。冷や汗が、背中をそっと伝った。





「ふーっ...ふぅーっ」
「あ、ぁぁぁ...まって、もうむりぃ...」
「あんたほんとにそんな身体なのにさぁ...」
「もうクリ...息だめっ、んんっ」
「俺なしでいられるんスか?まじちょっろい身体」

ストッキングもパンツも簡単に脱がされ、リビングの明るいライトの下で、ソファで大きくM字に開かされ持ち上げられた先...すっかり赤く腫れ上がったクリが見える。
ちゃんと自分で広げてて、そんな命令に素直に聞くようになってしまった自分が恥ずかしい。広げたそこに香夜咲の顔が近づき、もう何度もクリ目掛けて息を吹きかけられ...割れ目からとろりと愛液が漏れる。

「むくむく大きくなって、昔の皮被ってたかわいいクリちゃんじゃなくなって、すけべなデカクリっすね...ふーっ、ふぅー...」
「あ、ぁあっもうやめて、よ...香夜咲!」
「喜んでるくせに...ふー...今にもイきそうでひくひくしてるけど...やらしぃー」
「イかない、から...ん、はぁぁぁ...」
「そんなえっろい声で喘いでおきながら、まじ何言ってるんスか?」
「イかない...イかないぃぃ...」
「はいはい、イきましょーね...ふっ、ふぅ〜〜〜っ」
「ひん゛っぁ、ぁあぁっ!」

強い息が栗全体にかけられびくんびくっと身体が跳ねる。
さっきの無表情は影を潜め、いつものように私をえっちな言葉で責め立てる様子に、...さっきのは気のせいか、と息を漏らす。とりあえずこれが終わったら仕切り直しで...。

「なぁに考えてんの安未果センパイ...考え事とか余裕っすねぇ」
「ちが...んんんっひ、ぁあっ!」

強めの息が、今度は大きくなったクリの裏側から長く吹かけられ、快感を感じた身体が反射的にぴゅっぴゅっと愛液を漏らしてしまう。

「ここ、特に安未果センパイが大好きなとこにこうやって、ずーっと...ふーっふーっふぅーーっ」
「ん、くぅぅ...ひっんっぁ、ああっだめ、ほんと...イっちゃうの、」
「じゃあ、安未果センパイ...いつものイくイく報告しないといけないっすねぇ...」
「ぁ、んっ...もう...はっぁ、あっいく、イきます...香夜咲の...息だけでぇ...!」
「ふーっふーっ、イけよ、安未果センパイ...」
「クリイっちゃう、ぁ、あっいくいくいくいくーっ!!!......ぇ、ん゛ああ゛っ!?」

じゅるじゅるじゅるじゅるっ
突然の激しい水音。同時にクリが生暖かい粘膜に包まれ、すっかり息でイきそうになっていた身体に想像より強い快感が迸る。なんで...なんでぇ...!

「なん、ぁ、香夜咲っああっイってるう゛...ん、ふううう゛...!!」

足の指が想定外の快感にぎゅーっと丸くなって、がくがくと震える。
いつもなら、こうやって宣言して...その通りの快感でイっているはずだったのに...香夜咲の息ではなく、口に中に入れられ、思いっきり吸い上げられれば吐息でイきそうになっていたクリは簡単にイった。
そしてイっている間にも、香夜咲は味わうように口の中で私のクリを...キャンディのように舐めまわし、転がした。

「今むりっイったばっかりだから...香夜咲っ!」
「んぅ...っぢゅぅ...また、イくの?安未果センパイ」
「あっん、くぅぅう...っぁ、ああっべろだめ、ねえ...!」
「イくなら、ほらいつもの...んーっちゅぅ、」
「はぁ...はぁ...っくぅ...はぁぁぁ...いく、いく...べろで、いっぱい舐められて...吸われて、...クリ...いく、いくいくいくいくぅ...っ!」

絶頂に近づくにつれて、身体が強ばり...舐めている香夜咲の顔に押し付けるように腰が持ち上がる。そして香夜咲の大きな手ががっと私の腰を掴んで引き寄せる。もう、いくーーっ

こりこりこり、こりゅっ

「んん゛うぅん゛ぉっ!?」

舐めて、イく寸前...硬い感触が歯にあたり、それがクリを挟み...柔らかく、それでいてしっかりと...噛んだ。舐めるんじゃなくて、なんで噛んで...!困惑のまま、それでもイくには充分すぎる快感にびくびくびくっと足が跳ね、腰が震え、目の前が真っ白になる。頭をソファの背もたれに擦り付けながら、強い快感に頭がくらくらした。いつもとは違う攻めに戸惑い以上に感じていた。

「んんっじゅっ、」

じゅぽ、と吸い付かれたクリが勢いよく外に飛び出し...ひやりとした空気に触れながら、ひくんっひくんっと甘イキを繰り返す。なにこれ...クリおかしくなる...っ

「見てよ安未果センパイ愛液でびっちょびちょ、...すっげえイきっぷり」
「も、ぉ...」
「顔とろとろだし...こーんなにあんたのこと気持ちよくしてあげられるセフレを切るなんて、もう言わないっすよね?」
「あ、...ん、う...」
「ね?ほら、頷いてくださいよ〜安未果センパイ」

未だ、強い快感からふわふわとしたまま...頷きかけて、止まる。いや、そうじゃない...確かに、意味がわからないほど気持ちいいけどセフレなんて切るべきだ。これから社会に出ていろんな人と会うのだから...その時、セフレの存在がバレでもしたら、白い目で見られるに違いない。

でもこの様子だと、またセフレをやめると言っても聞いてくれなそうだし...肩を揺らしながら必死に頭をフル回転させ...ようやく、導いたのだ。セフレをやめられるだろう、答えを、嘘を。

「い、言ってなかったけど...はぁ...っ、彼氏が、できたの...セフレがいるとは思ってないし、言えないから...だから、」
「はあ...??」
「だから、ね...セフレやめないと」
「か、れ、しぃ...?」
「そう、彼氏できたから...ね、香夜咲」
「あー...はあ、...はいはい、そういうことするんスね」

口元を濡らした香夜咲の無表情から放たれた低い声に、私は想像していた反応と違う。戸惑いながらも、間を保つために、小さく...あ、あれ...と漏らすしかなかった。




開かれた脚の間で、腹筋の割れたたくましいお腹に力が入っているのを...ぼんやり見つめる。香夜咲は...正直タイプだ。性格はさておき、身体や顔は好みそのもの。だからえっちするたびに、身も心も満たされていたことを...思い知らされる。

「ほんっと、俺専用のだらしないまんこになっちゃった、っすよねぇ......っ」
「ん、ぅぅぅ...!おっきぃ...むり、ぁ」
「たいして慣らさなくても、ほら...どんどん、飲み込んで、...!」
「ぁ、あっだめ、ねぇぇ...なま、だめぇっ」
「あー...すっげ、...生ハメきもちぃ、つか彼氏さん可哀想っすよ...出来たばっかの可愛い彼女がセフレと生ハメセックスしてるんすから、」
「ちが、...んぅうううっ!!!」
「同情しちゃうなー...でもだいじょーぶ。彼氏ちんぽよりあんたの大好きなこのふっといちんぽの方が気持ちよくさせられる自信ありますから」
「ちが、...まって、ぁ、ああっん!」

おかしい。今日でセフレとは縁を切って、就職するまでしばらくは1人で楽しもうなんて思っていたのに。のんびりまったり、1人の時間を優雅に過ごそうと。それが何故か、焦らされて濡れそぼったそこに、香夜咲の生の太いちんぽが押し当てられ、ぬるぬると挿入されていった。
じゅぷぷぷっぷぷ...

「違うじゃねーって、安未果センパイ...ぜってぇ俺のちんぽの方があんたのこと気持ちよく出来ますから...っね、今もう比べられますよね?」
「ひゃぁぁ...っだめ、奥きてる...ん、ふとい、ねえ...っ香夜咲...まって、ってぇ」
「待ちませんよ...待つわけないっしょ、俺怒ってるんスよ?」
「ん、ぁぁ...っやだ、も...やだぁ」
「やだやだはかわいいっすけど...今はだぁめ。つか、あんたのまんこあっついしとろとろ、きっもちぃー...あんたの気持ちいいとこは、こーこ、」

ぐりぐりぐりっ

「ぅああ゛んっそこぐりぐり、やらっぁ、あっぁんっ!」
「かわいい声もっと聞かせて?俺あんたの声すっげー好きなんスから...」
「ぅうっぁ、ああっだめぇ...あたってる、!」
「当ててんの...ほら、ちゃんと見といてくれません?あんたの身体気持ちよくしてんのは誰か。彼氏じゃないっすからね?」
「ひう゛っだめ、香夜咲っきもちいっ...もっんっいくのっいく、ぁ、いくいくいくっ...ぁ、もうっ...んッ!!」
「イくのはっや...雑魚まんこじゃないっすか...あは、あんたの彼氏かわいそ」
「だから、ぁ、ぁああっ!いくっいくいくいくイ......ッ」
「出来たばっかりの可愛くて真面目でやさしい彼女、ソッコー...セフレに寝取られてんの...ま、仕方ないっすよね?」
「ぅぅうう...っも、むり...いったから、ぁ」
「俺の方がよっぽどあんたの身体知り尽くしてるし」
「ちんぽやだ...香夜咲、ゆるして...」
「俺の方があんたのこと大好きだし...つか、俺の目をかいくぐって付き合った男ってまじで誰?ありえなくね...はぁー」

いつもと違う、香夜咲の声色や表情にどきりと胸が音を立てる。嘘なのに、ほんとに私には彼氏がいて...そこから寝取られているような...背徳感。正真正銘香夜咲は怒っていて、私に彼氏が出来たと思っている。香夜咲が言った通り、大学ではセフレとしてではなく仲のいい後輩として一緒にいることが多い香夜咲が、彼氏の存在を知らないはずないのだ。
まるで嫉妬をしているかのように、激しい音を立てながら、香夜咲の太いもので腰の奥を突き上げられ...香夜咲の熱情を感じて、肌がじりじりと熱くなる。
じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぶぶぶ...

「ま、今から俺のモンにしちゃえばいいっすよね?あんたの彼氏に悪いっすけど、」
「香夜咲...ちがうの、...も、おまんこいじめないで...っ聞いて、あの、」
「なーんも聞きませんよ...安未果センパイはぁ...イったばっかのおまんこ、こうやってゆっくりゆっくりピストンして、」
「っん、ぁっ...あっ...ぁんっ」
「それしながらキスで口塞がれて、男に逆らえなくされるのが好きっスよね、」
「だめ、ぁ、ねぇ...ん、む」
「っちゅぅ...っじゅ、っちゅっ」
「ん、むぅ...っぁ、んっん゛っ」
「んで、こーやって優しく...とんとん、って...はぁ〜おまんこきゅんきゅんして止まんないっすね。いつもより感じてます?彼氏いるのに抱かれちゃったから?」

とちゅ、とちゅ、とちゅ...優しくゆっくり、それでいて容赦なく突き上げられその都度全身がびくんっと震える。ちがうのに...否定しないといけないのに。これだめになる...頭真っ白で、気持ちいいのだけになって...っいく、ぁ、くる...くるくるくる...っ

「ぁー...簡単にイくの止まんなくなっちゃうっすよね...はぁ、やっば...俺も余裕ない...あんたが彼氏できたとか言うから、」
「それ、はぁ...っ!」
「キスマつけちゃうっすよ...いいっすよね?別に...あんたは俺のモンって証、...服じゃ隠れないとこに」
「だめ、ぁっみえちゃう、そこ...っ」
「見せろよ...彼氏に一目で、違う男に抱かれてきましたって分かるだろ?そんで...さっさと別れてくれませんかね?」
「な、んっ...ちがくて、わたし、彼氏じゃな、ぁああっ!」
「俺の方がよっぽどあんたの身体知ってるんですから」
「あっあっぁっああッ激し、いっんっ!
「別れろよ、なあ...安未果センパイ...ひでーじゃん、」

とちゅとちゅとちゅ、と優しい突き上げの後...まるで甘えるように奥で子宮口をぐりぐりと擦り付けられ、脚ががくがく震える。同時に短い髪が首筋に触れ...甘えるように頭を押し付けられる。その仕草は、腰に受ける男らしい強い衝撃とは真逆で...優しくて甘えたで...思わず許してしまいそうになる。だめだめ。
じゅっぷっずぶぶぶ......っ

「またイってるし...あー、俺もいきそ...知ってた?あんた相手だと俺早漏なの、...まじで、あんたしか知らない秘密ね安未果センパイ」
「あっぁ、だめっまって...いかないで、ぬいてっ」
「俺のちんぽの方がいいっすよね?あんたのことこんなにイかせてんすから...ね?」
「ぁ、ああっん゛ぅぅぅ...!」
「ほら言って?俺のちんぽ大好きって、彼氏より後輩のデカチン のが大好きなんすよね?安未果センパイは...すけべ」
「ひうっんっ、ひぁぁ...ぁ、香夜咲の...すきぃ...」
「〜〜っ、はぁ」
「すき、すき...すきだからぁぁ...」
「っ...あんたほんと...ずりぃな...っはぁ、はぁ...っ」

香夜咲の荒い吐息が首筋に何度もかかり、いつもより熱っぽく余裕のない声に...きゅんっとお腹が疼く。

「っやば...ぁー、生で出しますよ、安未果センパイ」
「えっぁ、だめ...だめ、ねえ...!」
「大丈夫、」
「なにっ、んっぁ、あああっ!」
「責任取りますから」

快感で征服された身体がどうしようもなく限界を迎え、嫌なはずなのに気づけば香夜咲の腰に足を巻きつけて、ぎゅうっと抱きしめていた。
はあ、はあ、はあっと低い吐息が小刻みに続き、そのリズムの合わせてお腹の奥まで突き上げられる。子宮を潰すような勢いにくらくらした。孕まされる...香夜咲に、出されちゃう...っ
香夜咲もうっとりしたような表情をしながらもだんだん顔をゆがませ...その後「...っ、んっ」艶っぽい声の後、奥をぎゅっと押し付け、子宮の入り口まで潰される。
どく、どくんっ...

「っは、ぁぁ...やーっべ、...よすぎ...」
「う、んんぅ...でてる、ぅ...香夜咲の、ばか...っ」
「ごめ、...はぁ...彼氏がいるとか、言うから...でも、安未果センパイのおまんこ、精子ごくごくしてさぁ...俺のちんぽ離さないじゃん...?」
「っるさ、ぃぃ...ぁ、あっちょっと...奥、すりつけて...んんっ!」
「だって安未果センパイに孕んでほしーし?結婚しよ、彼氏に振られにいくの一緒に行くからさ...だからさ、別れてくれません?ほんとに」
「っ...もう...っ!」
「いいよね?俺だけのもんにしたい...じゃねーと、おかしくなりそ」

ぐりぐり、とイったばかりのナカをほじられ身体がびくんっとのけ反る。
自分の嘘から始まった事態に最早頭を抱えるのすら出来ずにいた。未だ勘違いしているのか、香夜咲は汗ばんだ肌に吸い付きながら嬉しそうに息を漏らす。

「かれ、しとか...いないってぇ、」
「...は?いやいや、今更嘘とか...」
「だから、それが嘘なの...彼氏なんていない、」

びっくりしたように、何度もキスを落としていた首筋から顔を上げ...ぱちんっと目が合う。えっちしている時の獰猛さは掻き消え、驚きが宿されている。

「じゃあ、セフレやめるって...」
「もうすぐ...社会人になるし、ほら...ちょっと真面目に...みたいな」
「っ......よかっ、た...もお安未果センパイひどいっすよ、まじ、なんなんすかその嘘...」
「香夜咲のがよっぽど酷いけど...」
「...まじで...じゃあ、セフレも彼氏も俺だけ?」
「...セフレは少なくとも香夜咲だけ。彼氏はいないけ、っ」

がばり、と勢いよく抱きついてきたかと思えば、肩を掴んで引き離され...ちゅう、と思い切りキスをされる。

「じゃあ今日からセフレ卒業で、彼氏昇格っすね」
「え、そんなの良いわけないじゃん」
「なんでっすか?社会人になって真面目に頑張るなら彼氏でいいんすよね?」

いや確かに...いやいやいや、違う違う。

「え?断る理由なくないっすか?こんなに顔よくてお金もあって、安未果センパイのこと世界で一番大好きな男いないんすよ」
「え...まあ、そうかも...だけど」
「ちんぽもほら、でかいし。将来安泰っすよ」
「ええ...」
「ね、恋人になりましょ。そんでセフレ卒業。それでいいじゃないっすか」
「いい、のかな...」

確かに悪くないような。そう思った時点で...私の負けだ。
ぱああっと顔を輝かせた香夜咲が勢いよく飛びついてきて、その勢いで押し込まれたちんぽにもう一度甘イキしてしまったのは...言うまでもない。



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参加中:恋愛至上主義